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店名 |
森の梟
|
---|---|
ジャンル | バー |
予約・ お問い合わせ |
0985-22-6339 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
宮崎駅から1,001m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 |
個室 |
無 |
---|---|
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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以前に宮崎市内の別のお店で飲んでいた時に、たまたま居合わせた地元の方からオススメと教えていただいていた宮崎の焼酎バー「森の梟」さんへ今回はお邪魔してまいりました。
場所はもちろん、宮崎の夜の繁華街ニシタチの中心部。
お店はもうすでに外観から木の温もりが感じられるのがいいですね。
バーとしては比較的入りやすい雰囲気だと思います。
店内に入ると、程よいコンパクトさに加えて、外観同様に木の温もりの感じられる内装となっていて、さらに一見の私に対してもマスターはとても人懐こい笑顔で心快く迎え入れてくださり、もうカウンターの席に座る前からすっかり落ち着いた気分にさせてくれます。
こちらの「森の梟」さん、鹿児島県産の芋焼酎や黒糖焼酎なども置かれてはいますが、メインとなるのはやはり地元宮崎県産の焼酎の数々。
目の前の棚を見るだけでも相当な種類がありますね。
ここはやはりマスターのお人柄を信じて全てお任せすることにいたしましょう。
まず最初にいただいたのが、マスターの故郷でもあるという日南市を代表する蔵「宮田本店」さんで造られる芋焼酎「日南娘」(ひなむすめ)」から。
地元産の黄金千貫を原料に丁寧に手作りされるという芋焼酎は、スッキリとした中にも穏やかで柔らかな芋の風味が感じられ、舌で転がすほどにしみじみとした味わいが感じられますね。
続いても同じく日南市の蔵「櫻の郷酒造」さんで少量限定生産されるという「むげつまるみ」をいただきます。
地元でも希少だというこの芋焼酎、名前の通りとてもまろやかで、なおかつ芋ならではの甘みと旨みもしっかりと感じられるお酒ですね。
こちらもまたロックでいただくのにぴったりのお酒です。
続いてすすめていただいたのが、宮崎県でも山間部に位置する小林市の蔵「すき酒造」さんで同じく少量限定生産されるという「甘えんぼう」という銘柄。
別名蜜芋とも呼ばれる「紅はるか」という品種を焼きあげて造られた「焼き芋焼酎」とのことですね。
鹿児島県産の「焼き芋焼酎」はしばしばいただく機会には恵まれるものの、宮崎県産のものは初めていただきます。
思っていたほどの甘ったるさはなく、比較的すっきりと飲めるお酒ではありますが、じんわりと独特の香ばしさと甘さを感じられるお酒ですね。
ところでこちらのマスター、客それぞれのタイプに合わせてとても盛り上げ上手なんですよね。
気付けばいつのまにか周囲のお客さんとも自然に仲良くなってしまっています。
客層の中心はもちろん地元の常連さんではありますが、聞けば県外のリピーターもかなり多いとのこと。
その理由はもうここまでで十分すぎるほどわかります。
その後、盛り上がるほどにいろいろとサービスの品も出てきたりして、しかもこれほど飲んでも最終的な会計は2,000円とちょっとと、これはまた本当に凄まじいバーに出会ってしまいました。
そうしてお店を出たのが午前2時過ぎ。
お店の周りはまだまだ多くの人たちが歩いています。
週末とはいえさすがにニシタチの夜は熱いですね。
扉の外でマスターは「是非また立ち寄ってください」と両手でがっちり握手、店内にはまだ大勢のお客さんが残っているのに、なんと最初の曲がり角まで送ってくださいました。
しばらく宮崎の夜はこちらに通い続けてしまいそうですね。