独り勝ちのサカナ野郎、幸男君。 : 幸魚

ニシタチの居酒屋では目下向かうところ敵無しの感あり。
ただし日向灘、いや日本中の水産資源が息も絶え絶えの
今、どうやって納得の品質をまっとうの価格で客に
提供するか、深刻な現実はゆきうおと言えども例外ではない。
幸いにも伊勢海老の滑り出しは順調だが。
300グラムのちょうどいいサイズが3000円で食べれて
味噌汁ついてアラの西京漬けと真鯛のかま、なかなかの
サイズのサザエと北海道の生ガキ、カニシュウマイ、
ナマコ酢、さんまの南蛮漬けと散々食って二人で
23000円はお見事です!

自粛明け早々2キロ弱の釣りモノ白甘鯛入荷の知らせ。
朝釣れたやつを夜いただく。熟成を待たずとも上品な旨味を堪能出来る数少ないお魚なのです！
おかしらだけやけど天が独占だぜいっ(＾ｰ^)
骨蒸しと雑炊に気合いを入れまくっていただきましたっ！
あー幸せ～。。。こんな贅沢他にあるか。
お酒は最近ハマってる第二の十四代、秋田の「花邑　吟醸愛山」1合1000円はお値打ちです(^^)

幸魚で白アマダイ何匹あたったかな今年。超幻の美魚なのにフツーに遭遇出来た超ラッキーな一年でした。
トラフグは別として白身の王者は自分的には白甘鯛かな、やっぱり！
この日は一夜干しをポスト十四代の声望高き「花邑」の純米大吟醸愛山で。
めっきり冷え込む師走の夜に頭は骨蒸し、最後に雑炊、酒のアテに白ウルカで有終の美を飾る。

3人で1キロ2杯、蒸して食べました。最後の雑炊までお腹いっぱい( ^ω^ )
遂に宮崎でもブランド松葉ガニが食べれるようになった。しかも確固たる調理技術で、あります。
大将の良質の魚を追い求める熱意は目下宮崎和食の模範足らんとここに宣言します!
本日をもって☆☆☆☆☆差し上げまする～＼(^ ^)／

すっかりこの超美魚の滋味に虜になってしまった天。行きつけの幸魚と一心だけで4回連続白アマダイの上物に当たっております！ついてるニャー(´▽`)ノ

10月上旬はまだ松葉ガニのシーズンでは無い。だが代役のベニズワイガニなら。
しかも希少価値に加えて味も松葉を凌駕する、いわゆる幻の「黄金ガニ」がタグ付きで
我らが幸魚にやってまいりました!
食べるのに夢中で最後の雑炊が映ってませんがコレが今季最高の美味。
大将自身が味見して驚いてた。
マジ感動的。味噌とカニ肉とだし汁の融合まさに「神味」に至近距離なのでありました！
川越君がつきっきりで調理してくれたのとお酒のセレクトにあえて九頭竜(クヅリュウ)の大吟醸温燗を
持ってきたのがこれまた大成功!
さてさて11月から1月の間人(タイザ)津井山(ヅイヤマ)香住(カスミ)のスター蟹軍団は果たして
こいつを凌駕できるかな？今から楽しみですっ＼(^^)／

接待（する側として)利用。
ここ2年間、飛び切りのお魚を諭吉一枚以上ならほぼ外れなしの常勝軍、幸魚。
本日のメインイベントは長崎の2キロ白甘鯛と唐津のＳＳ級赤ウニ、天もお連れ様も板まるごと一枚のウニ丼で。
でも写真にこそ乗っけて無いがトウモロコシのかき揚げ、天然車海老の天ぷらなども秀逸。
じっくり味わいたい向きには夜8時半の２回転目をオススメします^_^

予約をきちんとして行けばいつも飛び切りのお魚にありつけます＼(^^)／
実は毎月友人、接待、ムフフ、だれ飲みと色んな用途で通っているのですが余り有名になりすぎないようにこの店に関しては寡作主義を貫いて来ました。
勝しんと違うのはきじはたやヒラメなどの中サイズ底もの系や青魚の逸品を売りとしていること。また名機「グリラー」で焼いた宮崎牛と銘柄豚の串焼きも
安くてジーンと来るヒトサラだし、穴子やかき揚げなどの揚げ物もなかなかです。
今の季節は松茸土瓶蒸しとかもありますし。またこの店の仕入れ先は宮崎鮮魚で「猫屋」と実力を二分する、信頼の「永登水産」です。
１１月から年内いっぱいは予約して諭吉一枚握りしめて行けばまず、外れ無し。予算にゆとりがある御仁はキンキの煮付けを獺祭の二割三分封切りで、
なんて贅沢バージョンも揃えております。現在、宮崎の魚料理屋で最も勢いのあるお店、として太鼓判ペッタンコ＼(^^)／


勝しんはなんとか復活したが、よく考えるとこの店はスタイルがかなり違う。どちらかというと小魚とか中型魚の新鮮なヤツを色々と揃えていて、人数揃えば水槽の中のカワハギやハモとかアカハタを丸ごと煮付けとかしてもらうのもいい。お酒は蓬やさんにはかなわないもののなかなかの品揃え。一品料理はぜひ、かきあげ、ズワイガニ入れすぎシュウマイ、宮崎牛のコロッケ、黒豚のハラミ串焼きを＼(^o^)／
この日はせっかくムフフで来たのに画像消失。友人と同窓会、仕事の打ち上げ、デート、接待、お一人様、全て熱烈歓迎。使い道ワンサカのまさにスーパー居酒屋です。


直球豪快鮮魚料理の名店、「勝しん」が来春の再開に向けて現在ＣＬＯＳＥ中のイマ、
宮崎で新鮮で上質の魚介類を食わせる№１小料理屋の栄冠は目下「幸魚」の頭上に輝いている。
仕事は主人ひとりでこなしているのであまり手の込んだものはできないが。
出てくるお魚くんはどれも飛び切り。東京じゃ庶民の魚、さんまもまだ蒼く輝いて透き通った状態。もちろん空輸だからこそ。
見栄えは悪いがきめ細かく美味しいパッチンエビ（うちわえび）の活け造り。
でも天がココに来たらよく注文するのはずわいがに入れすぎシュウマイとかき揚げ。こんなヒト手間かけたメニューが勝しんにはなかったので
とてもありがたいコトです。原木しいたけも極太アスパラも新鮮、風味満点。
さらにこの日はお酒が素晴らしかった。山口の銘酒、獺祭（だっさい）の遠心分離二割三分、一号１８００円だが切れ味スパーッの幻のようなアフターに気品の吟醸香、ピュアなお米の旨み。サイコー！
酒豪の子猫ちゃんも「オイシイー」を連発、紅に染め上げられてしまったのれした(*ﾟ｡ﾟ*)


お盆前。記録的な猛暑のため天のワイン会をやむなく中止決定（ＴＴ）
この暑さではグランヴァンはとても飲む気にならん。
お相手が知事だけにお店選びは大変。プライヴァシーをさりげなく保ててなおかつ肩肘張らずにやれるお店。残念だが宮崎には選択肢はわずか。
ほんでもって「ゆきうお」
カウンター気の置けない同士６人できっちり貸切。
一年でイチバンお魚取れない季節だが「ゆきうお」よくやってくれました。アリガトサン。


３月のホワイトデイにむふふ♪
鮨屋だけでは無く魚介を売り物にする割烹にとっても難しい季節だがここ幸魚にはそれは当てはまらない。
さくらだいは昆布で旨みを補って。春野菜のかき揚げ、たこぶつ、まこの煮物。みなシミジミと旨い。
日本酒も優良蔵元の限定ヴァージョンとかあって面白い。
毎週でも通いたいお店だけどお相手が足りないので（笑）
神戸からのお客様にいかなごの釘煮もおすそわけしていただいてこの日はちょっぴり人情居酒屋気分でした。


１月下旬日向灘ふぐが旬の最盛期。値段も一昔ほどでないにせよ、一番リーゾナブルな時です。これを見逃す手は無い！
地元レビュアー、ぶづきさまと３人で。ひとり１２０００円のふぐコース。残念ながら鍋まであたらなかったので死ぬほど食える、というわけにはいかなかったがから揚げもジューシーでポン酢も秀逸。モエエシャンドンと日本酒「王禄」を飲んで１５０００円は文句なしのお値段。
宮崎のふぐはこの季節に限っては大分に全然負けませんよ！ただしお店を慎重に選ぶこと。。。
なお、今週からプロ野球チームとプロサッカーが次々にキャンプインするので（さっきまで青島パームビーチホテルのプールにいたのですがロビーで浦和レッズのK君と読売G軍の大物見かけたよ。）また値段が跳ね上がってしまいます。（TT)　　　　　　　　　　　　　　　　　　次のバーゲンセールは２月下旬までまつこと！


１１月中旬。ふぐの季節。幸魚でもやりますよ、とのことで早速ふぐ好きのI社長と予約。一キロのとらふぐ　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（もちろん天然シロ）をまる一匹。
鉄さ、とうとうみの湯引き、から揚げ。どれも丁寧なお仕事。だが、ここはふぐ専門店で無いこともあって恐らくポン酢
が僕らのために作りたてなのが災いして、ややカツオのだしとスダチの混然一体感が足りず、ちょっと残念。　　　　　　　　　　　　　　　　　
鍋にするにはこのサイズでは足りないので、ハマグリを焼いてもらって〆にふぐ雑炊。お酒は黒龍の「しずく」一本あけてもらった。　　　　
店の売値８０００円はご立派の奉仕価格だが、残念ながら出荷日が６月のものでフルーティーさが失われわずかではあるが　　　　　　　
エグミが出てきていた。　
端麗なお酒の持ち味を生かすには製造後３ヶ月以内には売り切ってね！


１０月。どうしても伊勢海老が食いたいという妙齢♀の両手に♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪？で入店。
６００グラムの地元産を豪快にお造り。今年は不漁で値が跳ね上がる。さらにこれも今年凶作の国産松茸、この日は山口産を焼きで一人一本。
鰹が飛び切り。極めて上質の脂肪。長崎だったが昨日の宮崎産はさらに上を行ったそう。。。
天燃車えびもお刺身で。脇役の蓮根はさみ揚げも海老アスパラ春巻きもブレのない安定したウマさ。
Ｂ級に浮気したくなった天はモツ味噌煮込みを二杯お変わり。そして宮崎の誇る原木しいたけ、天ぷらでこれも激ウマ～
お酒は山口の銘酒、獺祭（だっさい）のスパークリング→鳳凰美田→岐阜の「小左衛門」→宮崎芋焼酎珠玉の「金の露」で必勝リレー♪
最後に唐津の赤雲丹で雲丹ご飯。
さすがに今夜は高くついた。といってもお一人１２６００円。お値打ち感やや後退するも素材のクオリティはそれを補って有り余るオールスター戦でしたあ。あさってもよろぴこ～


このごろ良く使わせてもらってます。
理由はなんといってもコスパの高さです。
食べ盛りの若い御方をお連れしても普通は諭吉壱枚で納まっちゃうんです。
それも美味い魚と美味しいお酒をおなか一杯食べて。
ただ、この日は活きカワハギ一匹引いてもらって、松茸も焼いてもらって、ハマグリも３個焼いてさらにお写真の内容。
お酒も山口の銘酒「獺祭だっさい」を奢ったので総額１７０００円ぐらいいっちゃいましたがそれでもこの内容からすると驚異のハイコスパです。
このごろ接待交際の引き締めも厳しくなりましたがこの店に限っては客足の衰える気配は一向にありません。
店内が禁煙になったのでクリーン度もアップ！小上がりでは女子会で「わいわい、うふふ～♪」も良～く見かけます。
カウンターは常連あり、一人客歓迎、接待あり、ムフフありのなんでもありありルール。
お手伝いのお姉ちゃんも可愛い娘ぞろいですがムフフのときにあまり「流し目カントク」やってると本命に逃げられちゃうよ～ん（笑）