親方おまかせにぎりコース、熟成トロまぐろがいい : 亀喜寿司

宮城県塩竈のお気に入り、寿司店、亀喜寿司 に行ってきました。
事前に予約して、親方に握ってもらうのが好きです。
予約の時間に行ってみるとけっこうな混み具合でしたが、カウンター席に案内されました。

注文したのは、
親方おまかせにぎりコース 6,450円
です。

親方おまかせにぎりコース

マツカワガレイは、こりこりして、すっきりした味わいの白身。

ほっき貝は、こりっこりっとして、ジューシーで、噛むほどに磯の香りがします。

熟成トロまぐろは、二週間熟成させたトロで、舌の上でとろけ、醤油の味わいと脂のうま味があわさり美味しいです。

甘エビの頭は、ちゅるっと食べられ、甘くて苦い味わいを感じます。

甘エビの身は、白い半透明で綺麗、ぷりっとしてもっちりとろける食感、甘い味わいに藻塩で更に甘さが引き立つような味わいです。

トロイワシは熟成させたイワシで、細く煎れた切れ目とその身の柔らかさを感じ、とろけます。爽やかな甘さと、コクのある脂の味わいがいいです。

根室産のバフンウニは、シャリの上にたっぷりのウニがのっています。
口に入れるととろける食感に甘さとうま味がありシャリと絡むとリゾットのようでさらに美味しいです。

うにと海苔が入った玉子焼きは初めて。ウニの甘みとたまごの甘み、海苔の芳醇さを感じられます。

お吸い物は、さっぱり味。貝と帆立の味わいはしっかりです。

穴子は、味付けに塩かタレが選べます。
いつもタレなので今回藻塩にしました。
握られる直前に軽く炙られて出てくる穴子、長い身にで柔らかもわかるほど。
口に入れてみると、ほろりとした身の食感から舌の上でとろけていきます。
塩のうま味が穴子の優しい甘さを引き立てます。

しらうおは、透明で細く小さなしらうおがシャリの上に沢山のっています。
プチプチシャキシャキした食感、ほろ苦さ、ぽん酢と生姜の爽やかさでオトナの味わいです。

閖上の赤貝は、この辺りの名物。食べないわけには行きません。
まず、赤貝のヒモは、山葵で食べて、こりこりして甘いです。
閖上の赤貝の身は、これもこりこりしてすっきりした味わい。しゃりとのあわせが良いです。

メバチマグロの中トロは、さわやかな脂身で、ねっとりした食感も良いです。

真アジは、青魚っぽいすっきりした脂がほどよくいいです。

イクラは軍艦。自家製の漬けたもので、プチプチした食感と香ばしいのりが良いです。

〆はとろタク。裏巻きで、ネギトロと刻んだたくわんで、コリコリした食感とネギトロの甘さあわさり美味しいです。

デザートは、うらがすみ 白鳥 大吟醸 酒粕入り ムースです。

塩釜の寿司店、亀喜寿司に行ってきました。
事前に電話で予約して、大将に握ってもらう席をお願いしました。

注文したのは、
親方おまかせにぎりコース 8,580円
です。

親方おまかせにぎりコース

ほたてのカルパッチョは、新鮮な帆立にオリーブオイルです。トロッとした食感に甘い味わいで帆立がかなり美味しいです。

メヌケは高級な白身魚。醤油で食べますが、身はこりこりして、味わいはさっぱりです。

閖上産赤貝はまずヒモを山葵醤油で。コリコリした食感と甘い味わいを感じます。
閖上産赤貝の身は、少し小ぶりとのことですが、コリッとした食感、甘い味わい、口に香りが広がります。

成熟大トロは１０日間熟成させたトロです。サシが綺麗に入りピンクの色合いが良いです。
食べてみると脂がとろーりととろける食感、脂が口に広がる感じはお肉を食べているよう。

ぼたん海老の頭は藻塩で味付けられ、苦みをほんのり感じる味噌を食べます。
身の方は透き通るような白い色。プリッとした食感を感じなら噛むとねっとりとろけます。

北海道厚岸町産ばふんうには、不漁でしたが運良く入荷した物、いつもの年よりも小ぶりですが、ねっとりした食感がクリーミーさを出し、強い甘みでかなり美味しいです。

ずわい蟹と葱の玉子焼きは、しっかりめに焼かれていてカニの甘み葱の苦さを感じます。

真鱈のしらこは大きな物を選んでいるとのこと。口に入れるとぷちっとはじけ中がとろーりで、すっきりした甘さです。シャリと絡んでリゾット状になるのがいいです。

お吸い物は、お麩と貝で、温かくほっこりします。

いつも迷う穴子はタレにしました。ふわふわでほっくりした身に甘辛いタレ、シャリが絡み合い美味しいです。

熟成させたトロの網焼きは、炭で網焼きされ焦げ目が付いています。ほんのり火が通り、やわらかくとろける食感に、脂が甘く牛肉のよう。炭の香ばしい香りが残っていてそれもいいです。
生魚嫌いの外国人でも何貫も食べられた逸話があるとのこと。

あわびは新鮮な物を、丁寧に包丁を入れ仕上げた物。本来なら固いのですが、コリコリした食感で食べられます。噛んでいくと昆布の味わいを感じます。

メバチマグロの中トロ。熟成刺せた中トロでトロッととろける食感、うま味と紅葉おろしの味わいが良いです。

鮪の赤身は、柔らかい食感に、赤みの味わいが濃いです。

イクラの軍艦は、イクラの粒々がしっかりして漕いです。海苔の風味が良いです。

〆のとろたくは、裏巻きになっています。
トロの叩きは脂がしっかりあり甘みが強い。大葉のすっきり感が良いです。

塩釜水産物仲卸市場で仕入れた新鮮な魚介類を使ったお寿司が食べられる、塩釜市の亀喜寿司がお気に入り。
今回も事前に予約して行ってきました。
13時からとランチの時間を過ぎていていたため満席ではありませんでしたが、お客さんはまだまだ来ていて、賑わっていました。

注文したのは、
親方おまかせにぎりコース 8,580円
です。

親方おまかせにぎりコース

いつももう一つ安いコースをお願いしますが、今回は中のコースに挑戦です。
中のコースは、安いコースに帆立のカルパッチョが付き、品数は同じですがネタが良くなるとのこと。

帆立のカルパッチョ は、帆立の貝殻に入り、2個の帆立とトマト。オリーブオイルのコクと帆立の甘みがあわさり、ほろっとした柔らかさとで美味しいです。

麹めぬけ 麹で熟成させたメヌケです。さっくりとした食感にたんぱくな味わいです。

閖上赤貝 閖上産の赤貝。ヒモは山葵をのせて食べるとコリッとした食感でいいです。

握りは綺麗に開いてあり食べると、コリコリした食感ですが柔らかくなっていて、香りも良く美味しいです。

熟成トロ メバチマグロのトロ。口に入れると舌の上でとろけジュワーッと脂が広がります。

ぼたん海老の頭 は、味噌とうちこ（卵）がたっぷりはいり、甘くて苦くてとろけて美味しいです。

ぼたん海老の身 は、透き通るような白さで綺麗です。口に入れるとコリッとした食感を感じる物のそのあとはねっとりとろけていきます。しっかりした甘い味わいを藻塩がしっかり引き立ててくれています。

トロいわし は、脂ののったイワシを熟成させた物です。食べるとトロッと柔らかく弾力もあります。脂がしっかりでうま味が強くご飯に合います。生姜の爽やかさとの組み合わせも良いです。

根室産 ばふんうに は、今年は不漁のなか良質なばふんうにがちょうど入荷したとのこと。小粒ですがたっぷりのせて頂いたのでボリュームはあります。トロッととろけてシャリと混ざり合い、甘い味わいと磯の昆布のようなあじわいがしてかなり美味しいです。

玉子焼き はズワイガニと葱入り。しっかり焼かれて弾力のある玉子焼きです。

おすいもの は、三つ葉と貝ひもです。

アナゴ は、タレと塩から選べ、今回は塩。白っぽい身で食べるとホクホクして繊維質も感じ、さっぱりした身が塩で甘く感じて美味しいです。

白魚 は、いつも比べ身が小さいとのことでたくさん盛られてて握られました。コリコリした食感とほんのり苦味のある味わいがいいです。柚子で香り付けされ爽やかです。

あぶりトロ は、網焼きされ焦げ目が網状に付いています。焦げた香りに身の脂がしっかりしてコクがあり、ステーキのようで美味しいです。

鮑は 白い部分、細かく包丁を入れており食べるとコリッと食感を感じますが柔らかく解けて行きます。臭みがなく、噛んでいると昆布のような味わいがして美味しいです。

真鯵 は、トロッと柔らかい食感ですっきりした味わいに生姜醤油のコクがあいます。

銚子沖産メバチマグロ中トロ とろける食感、しっかりした脂がジューシーで美味しいです。

いくら は、粒が小さくしっかりしたこりこりしています。コクのある味わいと、海苔の風味がよく美味しいです。

トロたく は、いつもの〆。ネギトロと刻んだ沢庵を混ぜて裏巻きにしたもの。いつものコースよりネギトロの脂がしっかりしていて、脂の甘みがすごい強いです。

酒粕ムースがデザートで終了です。

ごちそうさまでした。

仙台に来ると、塩釜まで足を伸ばし、このお寿司屋さんに行くのが基本的なコースです。
いつも予約して行きます、時間がずれていたのか、比較的ゆったりしていました。

注文したのは、
大将おまかせコース 6,500円
です。

カウンターだったので、大将が握ってくれてすぐ出てきます。

マツカワガレイ 身が締っていて甘い味わい

閖上の赤貝 コリッとしてすっきり

熟成大トロ 二週間熟成させた大トロは脂の味わいが強くねっとりした食感で口の中でとろけます

ぼたんえび頭 まず頭で味噌を食べます。苦みと甘みが絡み合いすっきりして美味しいです

ぼたんえび身 白いぼたんえびの身です。とろーりとして、口の中で溶けて無くなります。後に甘さがしっかり残り美味しいです

お澄まし 三つ葉のはいったほっこりするお澄ましです

雲丹 今年北海道の雲丹は赤潮の被害で全滅に近い状態とのこと。その中、入荷できた根室産の雲丹だそうです。軍艦になっていないにぎりがこの店のスタイルです。ふんわりしたシャリととろとろの雲丹が口の中であわさりクリーミーなリゾットのように感じ、うま味が広がり美味しいです

穴子 塩かタレが選べます。今回はタレを。立派に大きい穴子は食べるとほろりとした食感で、ふわふわ感を感じながら口の中で消えていきます。コクがありご飯と絡みかたがいいです。

ほっき貝 コリコリした食感、噛むほどうま味が出てくる感じです。

しらこ 取れたてのしらこ。これも軍艦ではなくにぎりのスタイル。崩れそうです。食べるとプチッとはじけとろっとコクのある味わいが口に広がります。すっきりしていながらまったりで美味しいです

真アジ 脂ののったアジは丁寧な包丁が入りトロッとした食感になりすっきりした味わいです。

大トロ メバチマグロの大トロ。脂がしっかりのって口の中でとろける食感、口に残る甘みが美味しいです

いくら 軍艦ですがのりの香ばしさといくらのプチッと感がいいです

ほたて トロッとして甘い帆立はコクがあって良いです

ずわいがに 足の部分で繊維的な食感と香ばしさ甘みがしっかりした味わいが良いです

とろタク裏巻き 香ばしいのりと大葉、トロと刻みたくわんでとろっとしてカリッと、海苔の風味が良くて〆の一品です

酒粕のムース 地元の酒蔵から分けて頂いたという酒粕を使ったムースです。アルコール分は飛んでいるので運転でも問題なく、芳醇な香りがしてふんわり食感が良いです

塩釜のお気に入りのお寿司屋さん、亀喜寿司に行って来ました。
12時の予約で、行ってみると、それほど混んでいない感じでしたが、13時過ぎにばたばたお客さんが来て、満席近い状態になりました。
予約時に親方近くの席をお願いしました。

注文したのは、
親方おまかせにぎりコース 6,270円
です。

親方おまかせにぎりコース

マコガレイ は、こりっとしてふわっとする食感で不思議

閖上産赤貝 肉厚でコリコリした食感
赤貝の肝と貝柱 もコリコリして、肝の部分はほのかな苦みです

熟成トロ 熟成されたとは思えないフレッシュさもありながらトロッとした食感、脂の味わいが良い

ボタンエビ生味噌 ボタンエビの頭の部分のほんの少しある味噌の部分を食べます。ちょろっと苦い味わいが大人です

ボタンエビ はねっとりした食感でしっかり甘い味わいが美味しい

トロイワシ トロッとした食感のイワシで脂がしっかり、上にのった生姜がすっきりさをだしています。

根室産バフンうに ここのうには軍艦ではなく海苔なしで絶妙なバランスでのっています。
食べると、うにのトロッとした食感と、やわらかいシャリとあわさって、口の中でリゾットのようになります。

あなご シャリ長さの3倍はあろうかというくらい大きな穴子。
じっくり煮込まれて、ホロホロと崩れるその身は口に運ぶのが大変なほど。
すごく柔らかで、口の中でとろける。香ばしい香りが鼻に抜けて美味しいです。

だし巻き玉子 ズワイガニとネギの入っただし巻き玉子。玉子の甘さ、ズワイガニのうま味、ネギの苦みの味わいが良いです。

初カツオ 柔らかい身は鮪のようですが、しっかりカツオのあじわいがして美味しいです。

ほっき貝 塩はふられ貝の甘い味わいを感じ、噛むとコリコリした食感で、シャリとあわさりうま味が広がる感じが良いです。

真アジ 新鮮でほどよい食感があり、ほのかな酸味を感じる味わいが良いです。

お吸い物 三つ葉と貝柱です。

メバチマグロ 中トロのメバチマグロは、しっかり脂がのってうま味と甘みがしっかりです。
とろーり舌の上でとろけていく食感が何とも幸せです。

シャコ 頭と腕、身が別々に出されます。
頭は味噌を、腕は殻の中のみを食べます。
身はエビのような関節がつらなっています。食べるとほろっとした食感で香ばしいです。

いくら いくらは軍艦です。プチプチした食感が新鮮さを感じて、その後のとりみと味わい、海苔の風味とあわさりよいです。

トロタク コースの〆の裏巻きのトロタクです。シャリとトロッとしたマグロ、大葉の風味、コリコリしたたくわんの食感でかなり美味しいです。

白鳥酒粕ムース 親方特製の 日本酒の白鳥の酒粕を使ったムースです。
アルコールは飛ばされていますが、ほんのり香るお酒の香りが良いです

仙台に行くと塩釜まで脚を伸ばし、このお寿司屋さんでランチをするのが定番です。
亀喜寿司
人気のお店なので、土日に行くなら予約するのがいいです。
カウンター席を予約しました。
予約時間の少し前に到着しましたが、案内して貰えました。

注文したのは
親方おまかせにぎりコース 5,500円
です。

親方おまかせにぎりコース

親方おまかせにぎりコースは、二皿構成です。

一皿目は10貫
中トロ
イカ
ホッキ貝
カニ
穴子
甘エビ
イワシ
ウニ
白子
玉子焼き

どれも美味しいでのですが、中トロの脂の乗り方、カニの味わい、甘エビのとろっと感がいいです。
また、特に軍艦巻きなのにのりで巻いていない、ウニと白子。
ウニは甘みと独特の風味が強く出て来ます。
また、白子はプチッとした表面に、中がとろーり、濃厚な味わいがすごく美味しいです。

二皿目は
いくら
赤貝
アジ
メバチマグロ
とろタク
です。

アジのさっぱり感、赤貝の深み、いくらのプチプチ感がいいです。
メバチマグロは脂がのり味わいが濃くて美味しいです。

裏巻きのマグロのトロとたくわん。
カリッとした食感とトロの味わいがかなり美味しいです。

お吸い物

さっぱりお吸い物がいいです。

酒粕のムース

お酒のアルコールを飛ばした酒粕を使ったムース
さっぱりして美味しいです。

仙台に行くと外せない塩竈のお寿司屋「亀喜寿司」です。
ランチに予約をしていってきました。

注文したのは、
親方おまかせにぎりコース 5,200円
です。

今回は角席で、大将に握ってもらえました。

ほしがれい
かいひも
あかがい
じゅくせいとろ
あまえび
とろいわし
むらさきうに
あつやきたまご
にあなご
はつがつお
ほっきがい、かいひ
まあじ
ほっきがい
めばちまぐろちゅうとろ
しゃも めす
いくら
とろたく
酒粕のムース

特に美味しかったのは、熟成トロ、トロイワシ、トロタクです。
熟成トロの口に入れたときのとろける感がいいです。
トロイワシも、鮪のトロのようにとろけ、イワシの味わいがいいです。
お寿司の〆に出てくる巻物、トロタク。ネギトロとたくわんの刻みを巻物の具にしたもの。
ネギトロの脂の味わいと、トロのとろけるた食感とたくわんのコリコリした食感、海苔の風味があわさり美味しいです。

塩釜のお気に入りのお寿司屋さん、いつも予約して行くのですが、1週間前に予約の電話をしてみると満席とのこと。
しかたなく飛び込みで行ってみると、14時過ぎだったのですが、3組待ち、予約のお客さんは、七五三の家族連れでかなり混み合っていました。
カウンターの席には10分ほどで案内されたのですが、お寿司が出てくるまで1時間位かかってしました。

注文したのは、いつも頼む、
親方おまかせにぎりコース 5,200円
です。

親方おまかせにぎりコース

コースは、2皿のセットになります。

一皿目
穴子
甘エビ
いわし
メバチマグロ
ウニ
玉子焼き
甘エビのアタマ
大トロ
マツガワカレイ
ホッキ貝

メバチマグロがトロッとして美味しいです。

二皿目
イクラ
赤貝
アジ
トロ
たくわんの裏巻き

味のさっぱり感が良いです。
たくわんの裏巻きがコリコリッとした食感でいつも美味しいです。

お墓参りに仙台に。
11時半過ぎに仙台駅に到着し、レンタカーを借り、寺でお墓参り。
そのまま、塩釜へ。
1時半の予約の時間に行くと、この日は空いており、カウンター席の端っこに座れました。
このカウンターの端っこの席は、親方に一貫ずつ握って貰える憧れの席です。
注文したのは、
親方のおまかせにぎりコース 5,400円
です。

コースの内容は、次の通り。
沖カレイ
赤貝
トロイワシ
海老
ホタン海老頭
ホタン海老身
お吸い物
ウニ（北海道産）
玉子焼き
アナゴ白焼き
しらこ
ほっき貝
真アジ
メバチマグロ
ズワイガニ
イクラ
トロタク裏巻き
酒粕ムース

どれも美味しかったのですが、特に印象的だったのは、まず、赤貝。
コリコリとした食感に甘さを感じるその味わい。絶品です。

次にトロイワシ。
見た目は鮪ですが、鰯なんです。
一週間熟成させたという鰯は鮪のトロに負けないほどのうま味と、口の中でとろける食感が美味しいです。

しらこは、塩釜産。
取れたてである証拠に、その張りととろけ具合がかなりすごいです。
甘く濃厚な味わいが口の中で幸せです。

メバチマグロも塩釜産。
これも、一週間熟成させたもので食べて見ると、赤身なのにまるで大トロ。
じわーっと、口の中でとろける感覚と、強めの味わいが何とも美味しいです。

最後に大好きな、トロタク裏巻き。
コリコリした食感にネギトロの味わい、のりの豊かな風味で美味しいです。

食べ終わってからも、他のお客さんがあまり居なかったことから、親方としばし談笑。

ごちそうさまでした。

塩釜のお気に入りのお寿司屋さん「亀喜寿司」に行ってきました。
行ったのは、日曜日の13時半頃。一応、事前にカウンター席を予約しておきましたが、テーブル席ならかなり余裕がある感じでした。

注文したのは、
親方おまかせにぎりコース 5,200円
です。

親方おまかせにぎりコースは、にぎりが13貫とその他が、二皿で提供されます。
内容は地物の季節の魚介類が食べられます。

一皿目

一皿目は、
穴子
甘エビ
イワシ
赤身
ウニ
玉子焼き
海老の頭
大トロ
マコガレイ
貝
シャコ
です。

特に美味しいのは、まず、大トロ。
口に入れると、ホントにとろりと、とろけていき、その脂のうまさが口の中に広がります。
マコガレイは白身でさっぱりしていて美味しいです。
圧巻が、ウニ。普通のお寿司屋さんでは、ウニは軍艦で出されますが、ココは海苔では巻いていません。
シャリにそのままのっているため、ウニの甘さとほのかな塩気をしっかり感じられます。
口の中で、ウニとシャリが混然一体ととろける感じが良いです。


二皿目

二皿目は、
イクラ
閖上産赤貝
アジ
メバチマグロ
裏巻き
です。

まず、イクラはプチプチで新鮮です。
閖上産赤貝はよく食べますが、こりこりしてうま味が凝縮した感じで美味しいです。
メバチマグロはトロの部分のようですが、かなりしっかりとろけます。
脂の感じは強くありませんがさっぱり美味しいです。
で、気に入っているのは、裏巻き。
裏巻きは、トロタクで、ネギトロとたくわん、シソが具で巻かれています。
このネギトロのコク、シソでさわやかさと、たくわんでコリコリした食感で美味しいです。

お吸い物

お吸い物は普通です。

デザート

デザートは、大吟醸の上澄みのムースです。
大吟醸を仕込んだ時の上澄みで作るムースですが、アルコール分は飛ばしているので酔いませんが、香りはお酒のままでかなり強く感じるため酔いそうですｗ
ふわっと柔らかなムースで美味しいです。

カウンター席で、自分の寿司が握られているのを見ながら待つのは

仙台一泊後の翌日ランチは塩釜のお寿司というのが定番です。
その塩釜で、いつも行くのが、亀喜寿司です。
今回も事前に予約をしてカウンター席を確保しておきました。

時間のお昼12時に行くと、この日も満席でした。
さらに、団体客も来るとのことで、板さんたちは殺気立っていました。

カウンターに座り、注文したのは、
親方おまかせにぎりコース （お一人様） 5,250円
です。

コースは、握り二皿とお吸い物、デザートになります。

一皿目、
めぬけ
アカガイ ゆりあげ
サンマ
白子
甘エビ
生ウニ
イクラ
中トロ
穴子
海老の頭
タマゴ焼き（カニ入り）
です。

めぬけは、メバルで塩釜産の塩がのっておりそのまま食べます。
コリコリした食感がいいです。

赤貝は有名な閖上産です。これもこりこりで味が濃いですが、夏に食べた赤貝の方がおいしかったです。

さんまはとろっとろ。臭みはありません。

白子は口の中に入れて、ぷちっとはじけた後、とろりととろけます。
濃厚な味わいが口の中に広がり、海苔の香ばしさとともに食べられます。

甘エビはあまあまｗ

生ウニのにぎりは、海苔が無く軍艦にはなっていません。
そのため、食べるとウニの甘さとシャリの旨みがあわさりとろとろで美味しいです。

中トロは思いの外さっぱりしていました。

イクラは普通ｗ

穴子は繊維感を感じ、口の中でもそもそ味わいが広がる感じです。
甘辛のタレも良いです。

海老の頭とカニ入り卵焼きも定番で美味しいです。

二皿目は、
アジ
ホッケガイ
カニ
メバチマグロ 大トロ
トロタク
です。

アジはさっぱりで生姜との組み合わせが良いです。

ホッケガイはコリコリで、アジがしっかりしています。

カニは普通ｗ

メバチマグロの大トロは、口に入れると、脂がじわーっと口の中に広がり、とろーっと身がとろけていくのがわかります。旨いです。

トロタクは、ネギトロの裏巻き。
具は、ネギトロの他に、シソとたくわんが入っています。
このシソでさわやかさと、たくわんでコリコリした食感、ネギトロの脂の味わいで美味しいです。
このトロタクがお気に入りです。

デザートは、大吟醸の上澄みのムースです。
さっぱりして、日本酒の香りで美味しいです。

仙台に着たときには、またここのお寿司を食べに来ることでしょう。

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「亀喜寿司」は、塩竃で人気のお寿司屋さんです。
予約してカウンター席でランチを食べました。
カウンターだけでなく、テーブル席や座敷席もあり、ファミリーでも気軽に行ける雰囲気です。

お店に入り、板前さんの前のカウンター席に座ると、ネタケースの海産物が見えテンションが上がります。

注文したのは、
親方おまかせにぎりコース 5,250円
です。

コースは、5,200円、7,200円、10,200円の3種類あります。
5,200円のコースは、握り９貫と、握り４貫、巻物、お吸い物、デザートになるとのこと。
目の前で親方が、お寿司を握り始め、出来上がってくるのが見えるのが楽しいです。

まず握り９貫の皿は
大トロ
マコガレイ
赤貝
うに
海老の頭
ぼたん海老
アナゴ
いわし
かつお
イクラ
玉子焼き
です。

大トロは脂たっぷりで口の中でその味わいが広がります。

地元の塩釜の海で取れたマコガレイはきれいな白身。
食べてみると、コリコリっとしていながら、口の中で溶けていく感じ。
塩で締めてあるうまみと、噛むごとにでる甘みが何とも美味しいです。

赤貝は大き目。食べてみると今まで食べた中では一番のコリコリ感。
赤貝がこんなにおいしいって思ったのは初めてでした。

うには、軍艦ではありません。
そのためか、口の中に入れると、うにがとろけて広がっていきます。
シャリもふわふわなため、一緒に解ける感じです。
うにの塩分が絶妙で臭みが全くなくすげー美味しかったです。

ぼたん海老は、とろりとして、噛むと甘みがいいです。

アナゴはほくほくして食べ応えがあります。
タレが濃厚で、深い味わいで美味しいです。

イワシは、新鮮でつるっとした食感とその味わいがより強い感じです。

カツオは、身が締まり濃い味わい。よくある血を感じることはありません。

いくらは軍艦でした。プチプチした感じが新鮮さを感じました。

玉子焼きにはネギが入っていて柔らかい食感とネギの苦味が良かったです。

二皿目は、握り４貫と巻物。
本まぐろは、さっぱりしたマグロの味わいがしっかりしています。
柔らかいですが歯ごたえもあり美味しいです。

アジは、青臭さはなく、ほんとにさっぱり。
噛む度にうまみを感じられます。

ホッケ貝は大きく薄いですが、こりこりっとしていいです。

シャコは、カニの味わいを感じました。
ほくほくした身が独特で何ともいいです。

巻物はネギトロ巻きが裏巻きで出てきます。
具は、ネギトロ、シソ、タクワンです。
食べてみると、ネギトロのまったり感、シソの味、タクワンのこりこりと塩気が渾然一体となり美味しいです。


お任せコースはかなり量があり満腹になりました。
より高いのは、ネタが違うのかなぁ。
これ以上多くなると厳しいので次回は相談して決めたいと思いました。

大将も気軽に話しかけてくれ、ネタの説明などいろいろお話しできて楽しかったです。
亀喜寿司に行ったら、是非カウンターで食べて貰いたいです。

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仙台に行くと良く寄るのが、塩釜です。
塩釜には、塩釜水産物仲卸市場があり市場の仲卸から新鮮な魚介類を買うことが出来るのです。

この新鮮な魚介類を使う、お寿司さんが多いのが塩釜です。

今回、塩釜のランチで選んだお寿司屋さんは、「亀喜寿司」です。
事前に予約しておきました。

店に着き、通された席はカウンター席です。
目の前で板さんがお寿司を握っていて見ていて楽しい席でした。

注文したのは、
季節の握り盛り合せ　3,200円
すり身入り玉子焼き
です。

盛り合わせは、季節のオススメの入った９貫のにぎりと海老・玉子焼きです。

にぎりは、
穴子
甘エビ
サンマ
ウニ
白子
中トロ
カレイ
赤貝
カニ
です。

サンマと白子が季節のオススメでした。
この白子が特に美味しく、口の中に入れると、ぷちっと割れとろけます。
ほのかな甘さが口に広がり濃厚で。

また、穴子が大きく口に入れると柔らかさを感じ、タレと焼きの香ばしさがよくわかり美味しいです。

ウニも新鮮で臭みが無く良いウニでした。

中トロはカジキマグロでしたが、脂がのり、とろけてとても良かったです。

握りとは別に、エビ頭と卵焼きが付いています。
エビの頭は割って中身が食べられます。苦みも少なく違和感なく食べられます。
卵焼きは普通に良いです。

別に注文したのが、すり身入り玉子焼きです。
魚のすり身入りの玉子焼きで、シフォンケーキのようなふわふわ感です。
まさにスイーツのようです。

今回は握りの盛り合わせにしたのですが、隣で食べられていた、「おまかせコース」の方が手が込んでいて、美味しそうな食材が出てきていたのでうらやましかったです。

次回は、おまかせコースにしますｗ