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kwestさんの他のお店の口コミ
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店名 |
クロモリ
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 EAST 百名店 2023 選出店
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
予約・ お問い合わせ |
022-211-0306 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 |
このお店は「仙台市太白区向山2-2-1」から移転しています。 |
交通手段 |
仙台市営バス・宮城交通 向山二丁目バス停下車 徒歩3分 愛宕橋駅から1,128m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 (カウンター10席 ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 3台(予約順) |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(小学生可) 小学校3年生以上で大人と同条件で食事とその時間を着席して楽しめる子どもに限り可(一部イベント・貸切営業を除く) |
ホームページ | |
オープン日 |
2019年11月19日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【まとめ】
その名が日本中に轟く東北宮城の中華の超名店。
宮城の至高の素材を活かした全く油分を感じさせない繊細・ナチュラルな皿の数々を堪能しました
【感想】
是非再訪したい
☆×4.0
仙台にまたやってきました。
とはいえ今後はあまり来る機会も少なくなることがわかっていて、その前に一度は行きたいと思っていたこちら。
奇跡的に1ヶ月前にネットから土曜日のプラチナシートを予約できました。
レンタカーでお伺い。駅から10分程度。
向山の坂を登って右手の一軒家。
店前の3台ほどの駐車場に駐車、ちなみに駐車場も予約制です。
まぁわかったたことではありますが席は満席。
僕たちよりも一回り年代上のお客様方でしたかね。
カウンターは調理場と直で繋がっているので、調理工程が見え、ご主人自ら料理をサーブしていただくことも多かったです。
ドリンクも東北らしく良心的な価格。
僕はミネラルウォーター、同伴者はレモンサワーと日本酒。
いただいたメニューは以下。
季節のおまかせで1人15000円のコースです。
■薬膳スープ
ご主人自ら注いでくれたスープでコーススタート。
胃が動き出します。
■大根餅
これがほんと美味しい。
たしかに大根の繊維と甘味や風味は感じるんですが、どうすればこういう食感になるのかわからない、、、
熱々でハフハフいただくのが幸せ。
■桜鱒 薫製
半生のような、ほろっと解ける食感のサクラマス。
フレンチのミキュイのような感じで、燻製の香りもふわっと感じます。
■皮付き豚肉 わさび菜
表面がカリッと焼かれた豚肉は脂身もトロトロ。これはたしかに「中華料理」という感じがしました。
■フカヒレ ササニシキのご飯
やはりこのフカヒレが抜群に美味しかった、、、
これまで食べたフカヒレはなんだったのかというぐらい。
とろける食感ではあるのですが、そこにはフカヒレ独特の繊維感が残されており、味付けもかなり控えめにも関わらず、ご飯と合わせることで唸るほど旨味が湧き上がってくる感じ。
なるほど、これだけを食べるために東京から仙台に来る理由が分かります。
■帆立 カラスミ
これまた二度見してしまうぐらいの大きさホタテ。
ホタテの肝の部分が秀逸。
■クラゲ
箸休め。コリコリ。
■鴨 芹
お肉らしい肉って感じ。
今回のコースで唯一普通な印象。
■麻婆豆腐
別途800円でオーダーできます。2人でシェア。
辛みや痺れは強くなく、豆豉などの旨味で勝負という感じです。
■食事【醤油ラーメン、坦々麺、カレー、チャーハン】
1人1品ですがお腹に空きがあれば、、、ということで2人で全種類オーダーさせていただきました^ ^
もう一回食べれるとしたら坦々麺とチャーハンかな。
それぞれここでしか食べれない味わいに仕上がってる感じ。
カレーはまさに専門店のそれで、今回はかなり辛めとのことで中々のパンチ力でした。
■デザート【マンゴープリン、マーラーカオ、くるみとカシューナッツの砂糖菓子】
デザートについては特筆なく終了。
ご主人とお二方のお弟子さんと奥さんでのサービス。
ご家庭にお邪魔したと言ったら失礼ですが、とても温かく丁寧な接客でした。
こういう部分も人気の秘密のような気がします。
「美味しいねー」とアホみたいに話しながら食べていたこともあって最後のお客様になってしまい、ご主人と奥さんとお話しできたのも大変ありがたく、お土産用クロモリ麺まで買ってお店を後に。
こんな若輩者にありがたや。
いわゆる「中華料理」からは想像できない、素材そのものを活かした洗練されたお料理。
やはり思い出すのはフカヒレ、くー、もう一度食べたい、、、
現在ナクレが休業されていて、仙台に行くとなったら真っ先に思い浮かぶであろうお店になりました。
ごちそうさまでした。