再訪。半チャンラーメンの王道を求めて。正しく美味しい「ラーメン焼肉丼セット」と「炒め焼きそば」に「半チャーハン」。 : 六豊園

2021年3月27日。土曜日。13時。

いー天気。
しかしさすがにこのご時世の街中は怖いのでご近所をぶらぶら散歩です。
で、今日はコチラで昼メシ。
ちょうど2年ぶりです。

先客さんはご常連らしきおひとりさまのみ。
ラッキー！
今日も前回と同じ奥のカウンターに席をとりました。

さてさて注文です。

今日はラーメンとチャーハンは必須の構え。
ということで、ラーメン付きの「焼肉丼セット780円」と「炒めやきそば500円」に「半チャーハン250円」を追加です。
しかし安いなー。

10分ほどで登場です。

ワタクシは「ラーメン」から。
ちなみにラーメン単品は500円です。
チャーシューが1枚にメンマと水菜がトッピングされております。
醤油控えめの正しい町中華のすっきりラーメンスープとつるシコ麺です。
いい塩梅です。
チャーシューも柔らかい。
麺は幾分少なめなので、けっこう多めの丼とのコンビはオジサンにはちょーどいい。

そして「焼肉丼」。
予想に反して、濃いめの甘塩っぱい醤油タレで炒められた豚バラともやしとキャベツとピーマン。
でも美味いなー。
ご飯との相性バッチリ。
これぞ町中華王道の味のオリジナル丼ですね。
サラダ付きも嬉しい。
正しくマヨネーズがかかっております。

さらに「炒めやきそば」に。
ソースではなく醤油です。
オイスターソースが効いた上海風でも無いシンプルな醤油味。
これもいーなー。
外の町中華の店にはありそで無い一品です。

そして「半チャーハン」に。
ちゃんとスープ付き。
エノキとワカメと水菜のスープです。
具はチャーシューと卵とネギ。
紅生姜が添えられております。
これもいい塩梅だなー。
絶妙に美味い。

ということで、本日の町中華王道のラインナップは、いずれも大当たりでございました。

ごちそうさまでした。

次回もこのラインナップかなー。
あとはギョーザですね。

2019年3月23日。土曜日。12時。

暖かい日が続いたのに、今日はちょっと寒さが戻ってます。
そんな時は中華ですね。
ということで連坊の「九龍飲茶酒楼」を狙うも、ちょうど正午でちょうど満席。

はてさてちょっと待つか、どーするか。
が、ここ連坊通りには斜め向いにもう一軒の中華食堂が存在しているのであります。
ということで迷いなくコチラに。

扉ガラガラ。
入口すぐにカウンター10席ほどと奥にテーブル席が1卓。
先客さんは、カウンターにおひとりさまのオトーサンが3人。
テレビに雑誌に新聞。
カウンターの中にはオトーサンとオカーサン。
正しい土曜日の昼下がりの中華食堂の光景です。

ワタシラもカウンターに座って、さてさてメニューを。

「ラーメン」は、500円。
「タンメン」は、680円。
「チャーハン」は、550円。
「五目あんかけ焼きそば」は、750円。
「ギョーザ5個」は、400円。
「半チャーハン」は、250円。
そして定食やお得なラーメンと丼物のセットがイロイロ。
みそラーメンやかつ丼やカツカレーはありません。
かなり中華方面のラインナップでありますね。
なかなかのコスパです。

そしてメニューには「クセになる」やら「オススメ」やら「人気の」やら「自慢」やらとチョイチョイ説明が付いてます。
これも決定を揺るがす要因となりました。

そんな中から、ワタクシは「オススメの辛味噌野菜ラーメン760円」に。
みそラーメンはありませんが辛味噌野菜ラーメンはあるんですね。
カミさんは「人気の五目あんかけ焼きそば」を注文です。

5分ほどで「あんかけ焼きそば」登場。
白菜をメインに筍、キクラゲ、人参、青菜、豚バラというシンプルな具に醤油が効いたあんかけです。
魚介やうずらの卵は見当たりません。
石巻焼そば的コシがある茶色い麺も美味しい。
さすが人気の焼きそばです。

3分ほど遅れて「辛味噌野菜ラーメン」登場です。
炒めもやしとキャベツにひき肉がいっぱい。
さらに大きくて厚いモモチャーシューが2枚のってます。
素晴らしい！
まずはスープファースト。
コクのある濃いめの味噌味スープに野菜の旨味が溶け込んでます。
さすがオススメのラーメン。
オジサン好みのスープです。
麺はフツーの中太麺。
正しくちょっと柔らかめ。

いつもならこれに半チャーハンかギョーザあたりを足すのですが、今日はこの後カミさん奢りの晩餐が控えているので控えめに。
とはいえスープを完飲してしまいました。

ごちそうさまでした。

もちろんまたうかがいたいと思います。

今日のお客さん達にはラーメン付きの「焼肉丼セット780円」が人気でした。
次回はこれかなー。
半チャーハンは必須だなー。