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久しぶりの八千代軒 2022年4月コロナ禍のレビューです
久しぶりに塩釜での商用を終えて神社の桜を愛でて
ランチタイムになったので同僚と八千代軒にいった
11時だったこともあり息子さん二人とお母さんが頑張っていて
待つこともなくテーブルに座ってワンタンメンを注文した
スープを一口飲んでみる
醤油の味に出汁の味等で一息つく
紙のように薄い皮のワンタン
繊細で破けそうなところを上手にすくい
口元で軽く吸い上げちゅるんと口に滑り込ませる
滑らかで小さめの餡が邪魔にならないのも好感が持てる
細ちぢれ麺は少し硬めの茹で加減で
初めのころは歯ごたえを感じて
徐々に弾力を伴ってくるタイプ
チャーシューはもちっとした弾力を伴って
しっかりとした歯ごたえ
メンマは割と柔らかめの仕上がりだ
ぺろりと平らげてもお代わりできるほどおいしかった
久しぶりに食べて感じたことは
奇を衒ったところがどこにもなく
定冠詞をつけたくなるような典型的なワンタンメンという事
どこのお店でもできそうだけど
これほど各食材をバランスよく調理されているのを
あまり知らない
会計を済ませると出口には列ができていた
ここのオーソドックスな美味しさを理解できる人も
まだたくさんいると思うとなんかうれしかった
いつもタンメンに惹かれるけど注文するのは毎度のワンタン麺
八千代軒には誘惑がある
ここの極細麺にぴったり似合いそうな塩味のタンメン
そしてそのタンメンを食べている人が必ずカウンターにいて
その後ろで並ぶ僕はどうするかいっつも悩むのである
なんていうけど結局はワンタン麺を注文するのが常
なんだかんだ言ってもここのワンタン麺は仙台一だといまだに思っているから
10分くらい並んで10分くらいで届いたワンタンメン大盛り
今日は塩分が弱めで煮干しの風味を強めに感じだ
なんてかっこつけた物言いだがふだんとそう変わるものではなく
なんとなくそう思っただけ
相変わらず極薄の皮で肉の餡を包んだワンタン
箸でそっと持ち上げレンゲで掬ってちゅるんと口に含むと
餡に特徴がない分皮の滑らかさが強調された
麺は極細適度な滑らかさとコシが有る
ぱつんぱつんと言うほどの麺に張りは感じないけど
これがまたワンタンの引き立て役としてではない自己主張を感じるのだ
普通に旨いのに何処の店もつくれるわけではない
なかなか有りつくことの出来ないワンタンメンである
久しぶりの八千代軒
久しぶりの八千代軒だ
このお店11時OPENと仙台市内のほかのお店より30分早い
そして平日でもよく並ぶ11時ちょっとすぎに着いたけれど駐車場は満杯
案の定30分くらい並んでテーブル席に案内された
頼んだ物はいつもと同じワンタンメンの大盛り
同僚はワンタンメンにチャーハンの小
おばさんは店にいなくて息子二人とオヤジさんが調理場にいる
始めてきた頃は昔の店舗で次男坊なんてランドセルしょってたのに
時代の流れはあっという間だ
年を重ねているのは僕だけじゃないって事
届いたワンタン麺はいつもよりちょっと作りが雑な気がした
チャーシューやメンマの味は安定しているけれど
ワンタンがくっついていて2~3くっ付いてだまになっていたり
葱の刻みが大雑把だったり
気にする程の事でもないのだろうけど気にならない事もない
やはり味にちょっと違いが出てくる
オヤジさんにはまだまだ元気でいてほしい
息子さんたちにはオヤジさんを凌ぐようなラーメンを作ってほしいと思っている
休日はお店も休んでいるというし
味云々よりお店にちょっと元気がないような感じで
そこの所がちょっと気になった
麺もワンタンも好みです「八千代軒」|Logbook
2014/8/31
「katka(かてぃか)さんが仙台で5本の指に入るラーメン屋さんはどこ?」
「え~と・・・大盛庵でしょ、志のぶ本店、八千代軒、三越仙台店そばの北○、盛龍万寿山も酔った時にははずせないし、最近はこいけ屋もいいし・・・」
「その辺でいいよ 中華そばなんだね」
会話が終わってしまった・・・(滝汗)
「昔、もやしそばを食べたことがあるかもしれないけど、八千代軒の記憶はないな~」
こってり好きな彼女が足を運ぶはずもない
「だったらワンタンメン食べに行こ~よ あそこはワンタンメンだから」
最近僕は八千代軒に近づいていなかった
理由は一言「待ち行列で時間がかかるから」
何十分も並んでいると食べる頃に味がわかるほど冷静でいられる訳がないし(笑)
と言うことで早めに出発11時半ごろ到着した
駐車場に一台空きはあったものの満卓で、いわゆる最前列ラーメンをすする人は僅かに二人
隣では「いらいらしないでね~」と余裕しゃくしゃくの雰囲気
こちらと言えば、これだけ早くても座れないのかとすっかりうなだれていた(笑)
店についてから30分を過ぎた頃ようやくワンタンメンが供された
どんぶりを持ってみると、以前と香りが少し違う
スープを飲んでみたら、ちょっと醤油タレが強調され他の風味が弱い感じを受けた
角のないマイルドでバランスがとれ、さらりとしたスープが売りだったのにいつもと違う感覚
由々しき事態にちょっと戸惑う
彼女は「くるみとられそうなリスのようにどんぶり抱え込んで食べるんだね」
ゆっくり麺をレンゲに載せて
「訂正 蜂蜜とられまいとする熊さんか」と笑っていた
あくまで冷静である
麺の感じもワンタンの薄皮でつるっとした食感も変わりはないと思うのだ
けれど、どうしても終始スープに違和感が伴った
その話をすると「美味しかったからいいじゃない それが大事」
ピザや洋食と違って一言でその話は終わった
オヤジさんと息子二人、忙しいから配膳におばさんも店に立っている
家族で役割分担もいつもと変わらない
お腹が空きすぎて僕の感覚がおかしかったのか、本当に味が違ったのか
自分の味覚が変わったことも考えられるが今もって結論は出ない
近いうちにまた確認に行きたくなるような謎だけが残った午後だった
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2014/1
最近遠ざかっていた「八千代軒」
斜め前の信号近くの店舗から引っ越してどのくらいになるだろう?
いつもながらの人気ぶりで、この日も並んで食べることとなった
おじちゃんが麺類担当で炒め物や接客は息子さんのようだ
このお店に来る人の多くがワンタンメンであるが、塩味のタンメンも結構な比率で注文が入っていた
私は毎度のワンタンメンの大盛りを注文する
大小さまざまな油の浮いた醤油色の強いスープは突出したところの少ないまとまった味
一見平凡そうなのではあるけれど、これが飲み飽きしない不思議なスープ
以前より若干塩分が増えた気もするけど、こちらの体調もあるから一概には言えないところもある
チャーシューは脂の少ない部位をそこそこ歯がかりを残した煮豚
太めのメンマは柔らかめに炊いてある
そして肝心のワンタン
仙台では珍しいくらい極薄でコシのある皮をシンプルな豚肉の餡に包んでいる
溶けにくく、するりと口に入る滑らかさは相変わらずで、この食感が目当てで来ているのは僕だけではないだろう
少し黄色がかって緩いウエーブのかかった自家製極細麺はすべりがいい
初めは腰もあるけれど、ゆるくなるのも早いので急いでやっつけるように麺をすする
全体像としてはオーソドックスながらワンタンや麺など細かいところにこだわりを感じるお店
ワンタンフリークの方に一度挑戦してみてほしいお店である
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katka(かてぃか)
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店名 |
八千代軒 蒲町店(やちよけん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、中華料理 |
お問い合わせ |
022-286-8592 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄東西線:「六丁の目」駅、南1出口より徒歩16分程度 卸町駅から888m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
26席 (カウンター席、テーブル席、小上がり席あり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗前と店舗の東(右手)に第2駐車場有 |
空間・設備 | カウンター席あり、スポーツ観戦可、バリアフリー |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
【仙台市若林区かすみ町2-23より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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同僚と出先ランチは八千代軒
このお店は10時半と開店が速いけど11時には満席で列が出る人気店
この日も11時10分前で八割ほどの客の入り
おばちゃんにワンタンメンを注文した
油浮きが少なく薄い醤油色で
透き通ったスープに麺とワンタンと具材たちが並んでいる
オーソドックスな外見
スープは中華そばの優しい味
スルスルと入る細麺はなめらかな自家製
透けて見える極薄のワンタンが特徴
スープを邪魔しない薄味で炊かれたメンマや
懐かしい固め食感のチャーシューなど
外見と同じように食べてもまたオーソドックスの良さがある
どこにでもありそうだけど
具材一つ一つまで丁寧に作られ期待を裏切ることがない一杯
ごちそうさまでした♪