生まれた時からどんぶりめし！　これだけ食って467円 : 大衆食堂 半田屋 東口BiVi店

2018年9月28日15時ころ利用

仙台朝市の食堂で食事ののちは仙石線に乗って松島へ行きました。恐らく5年ぶりくらいかな？瑞巌寺を参拝し五大堂から松島湾を眺めますと「ああ松島や」って気持ちになってきます。ここで昼食タイムを迎えたのですが、どこの飲食店も観光地価格で手頃な価格の店がひとつもないですね。それでいて駐車場に面した当たりの食堂はどこも客引きがしつこく、遠くからあちこちの店が「兄さん、こっちこっち」などと呼んできます。そういう店でアタリだったためしがない。

その後塩釜に立ち寄ったも空振りで、14時半過ぎに仙台に戻ってきました。朝食が9時近かったのでようやく腹が減った感もありますが…。実は仙台へ来たんですし海鮮を食べたいし、できれば脂ののったサンマなぞ…と思っていた矢先半田屋を思い出した。脂ののったは無理にしろ、間違いなくサンマの塩焼きはある！そう思い仙台駅東口のBiViへ向かいますと「ビンゴ！」。さんまセールをやっているじゃないか！

半田屋は仙台を中心とした定食屋ですが、学生時代（20年と少し前）の札幌市内にかなり進出してて大変重宝していたものです。いまでは3店舗くらいしかないのかな？当時は現在の札幌ドームへの階段のある位置にあったり、大谷地のラーメン山岡家が半田屋だったり。もっとも当時は「めしのはんだや」でしたね。店内に入りカフェテリア方式ですのでおかずを選び、会計の段でご飯と汁ものをオーダーしますが、サンマの塩焼きが大量にあるある、ほかのおかずは昔なら揚げ物を選ぶでしょうが、少しは食事バランスを考えないと。94円のお浸しをチョイスしてレジで豚汁とご飯の小をオーダー。会計後に電子レンジでサンマを温めて空席でいただきます。会社の社食のような店だ（電子レンジチンはないけども）。

まずお目当てのサンマ、冷凍サンマだし脂が無いのはいたしかたないけども、かといってパサパサするようなまずいサンマではなく身離れもよく結構おいしかったです。もちろん生臭いことなどありません。やっぱり仙台の会社だからしかるべき業者から仕入れているんだろうなあ…。ウチの社食の焼き魚はなにをチョイスしても身がパサパサでうっすら生臭いので焼き魚は食べられたものではないんですよ。フライでないとね。

豚汁も具だくさんで濃厚で好きな味付けだわ、大根ゴロゴロなのが好きなんですよ…、と店内を見渡すと見慣れた顔の一団が。東京からやって来た日本ハム応援団の連中だわ、限られた費用で各地（主に東日本、仙台は東京地区の主管）回っているから、どうしてもこういう店で腹いっぱい食べるようになるんだよね。まあ人の事はいえませんがね。

2016年9月9日22時半過ぎに利用

コボスタ宮城で開催された日本ハムvs東北楽天は8-2で快勝。普段野球遠征して勝った場合は祝杯を挙げるわけで居酒屋か焼き鳥屋などに入るところですが仙台だけは飲まないで食事することが多々あります。そのお店はこちら半田屋。仙台発祥の定食屋チェーン、一時期は札幌市内にも結構あってよく利用しましたが、今は減ったけど地方都市に進出している様子。さすがに三重県にはありませんから（名古屋にはあるようだが）ここで食事するのも楽しみ。以前口コミ投稿していたと思ったんですがしてなかったんですね。この店を何度も利用しているんですが。

入口で盆を受け取って好きな料理をチョイスして最後に精算のカフェテリア方式。麺類やカレーなどはここで口頭で注文します。私はいつも揚げ物か炒め物に小鉢、ご飯とみそ汁が基本形。なので揚げ物と思ったが時間が遅いからあまり無い。コロッケはあったけどとんかつも鶏唐揚げもない。頼めば揚げてくれるのはわかるが時間がかかりそうなのでニンニクの芽炒めが138円、それにオクラ納豆95円とめし小108円に豚汁118円。締めて457円なんですから安すぎるものです。そういえば豚汁をオーダーしたの初めてかも。冷たいおかずは電子レンジで各自チンします。卓上には醤油があるのみで、それ以外ソースとかドレッシング、マヨネーズが必要なら調味料コーナーで先にかけちゃいます。

ニンニクの芽炒めは玉ねぎと肉がバラ肉少々。ま、想像通りの味って感じかな。オクラ納豆はごはんにかけて食べちゃいます。それよりも豚汁が意外に旨いなーと思ったこと。今後も利用するときは豚汁にしよう。ラーメンも安くて美味しいんですがね。