雰囲気の良いカウンターで飲みかつ喰らうヽ(๑´ڡ`๑)ﾉ : 月の宴 仙台東口駅前店

　所要終えたのがもう20：30 頃だろうか，夜の荒井駅はもう人影が数人って感じ，これからの発展を祈るばかりだ。そこから乗って宮城野駅まで。さて何処にしよう，どこもいっぱい。いつだったかお世話になったあのお店の隣だったらどうかと思い伺う事に♪ エスカレータ昇り切ってすぐ目の前の入り口，随分と低い。身を屈めないと頭ぶつけてしまいそう。

　ドア開けるとお姉さんが目の前，靴箱に靴を入れてその札は自己管理みたい。通路を渡って行くが，その通路の下には珊瑚？とか砂が敷き詰められている。照明は下から当てられ，勿論その上は透明のアクリルで覆ってあるからどうって事はないけど，気分は『珊瑚の浜を歩く』って感じ。DQとかFFでもやってる感じがする (*ﾟ∀ﾟ) 案内となったのはカウンター席，広々としてて過ごし易そうな良い空間，ここで落ち着こう ☆

　「お決まりになりましたらこちらのボタンで…」さっそく分厚いメニューの束を丁寧に見てみる。純米酒『山水和神』『生ハムとアボカドの彩りイタリアンサラダ』『帆立の浜焼き』『北陸産 甘海老の御造里』としてボタンをポン。直ぐにお姉さん登場，オーダーしたと思ったらすぐにお通しとお酒の登場。グラスでもっきり，さっそく戴こう (*´ڡ`๑) 青菜のお浸しで。後はヒジキの煮物蒼い豆とニンジンがちょっと，『山水和神』は甘くもなく辛くもない感じ，やばい，ペロペロ入ってしまう。もう１つはオクラ，ネバネバした食感がなかなかのもの。

　「失礼しま〜す。イタリアンサラダでございます，こちらドレッシングです」生ハムの超薄いのが５枚，レタスとミズナが主体，カブの超薄切りは結構な枚数，赤黄パプリカ・紫キャベツ・ミニトマトは彩り担当。半分程はドレッシングなしで戴いたが残り半分には掛けてみよう。甘酸っぱい味がする。アボカドの柔らかい食感とこのドレッシングの組み合わせはなかなか美味しいではないのヽ(๑^ᴗ^๑)ﾉ

　そうこうしているうちに次々登場みたい。ここは『モンテローザ』と言うヤマサ本醸造しょうゆを使用しているみたい。創業1,645年の伝統には敬服してしまう。それにしてもこのワサビやばいくらいに美味しい。間違って指に付いたのを舐めたらその瞬間は何でもないのに直後びび〜っと来た。これは甘海老楽しみだと思ってさっそく味噌から口に。一般的な基準だったら新鮮な海老だろうが，自分としてはもっと新鮮であって欲しいと思う。浜焼きは帆立を焼いて切れ目を入れたもの，正直市場で買って自分で焼いた方に分はある感じ。

　さて何も無くなった。追加で特別純米酒『山田錦』そして例の病気『肉喰いてぇ～( *-.o・)ゞ』病，『比内地鶏の炭火炙り焼き』としよう。ちょうど後片付けのお姉さんが来られた時にオーダー。お酒は直ぐに登場。辛口とあったけど，甘さも強いみたいだ。なかなか自分にとっては好み (^。^)v

　来た来た肉が。お姉さん「熱いのでお気を付け下さ〜い」と言う注意も忘れずに。同時に〆として『国産南高梅のお茶漬け』もオーダー。鉄板の上でバチバチと煙を上げる。ニンニクと赤唐辛子が付いている。メニューの写真ではあんなに賑やかに見えたのに目の前の比内地鶏はかなり少ない。様に感ずる。味は美味しいがチト固い。

　入り口は入り難い外観だけど，意外にも手軽に楽しめる事の出来るお店，仕切りの付いた半個室が殆どを占める。カウンターは10席あるものの自分以外お客さんは終始そこにはおられなかった。でも個室はいっぱいの様だ。見える範囲は限られるが，とにかく全体的にかなり賑やか。皆様かなり寛いで居られるのが良く判る。こんな時間 22：13 でも新規のお客さんお２人が直ぐ後ろの半個室に。全体的に雰囲気満点のお店ではないだろうか。誰もヒソヒソ話し何てしてないみたい。酔った口調で割と大きな声，そんな安心感と安らぎがいっぱいのお店だろう。照明も目隠しもホント絶妙な配置だろうと思う (^-^)

　最後にお茶漬けを戴いたが，他のお店よりも安価で美味しいお茶漬けの様だ (✿ฺ´∀`✿ฺ)ﾉ でもトータルで腹六分と言ったところ。でもお姉さんは良く気が付くし，サービスもいい方だろう。それにこんなに雰囲気の良いお店はそうそうないだろうし，そこはちゃんと評価したい。カウンターの造り等は『み◯亭』さんそっくり。ここカウンターだからこそいいのではと思う。まぁ皆でワイワイやりながら…と言うのが基本，そんな機会にまたお邪魔させて戴こう (^_^)

　ありがとう。ご馳走様 ❀(๑´ڡ`๑)❀.