冷しをキメる : らーめん本竈 エスパル仙台店

ゆず塩も良いね。
落ち着く。

平日ルンチタイム。

「まだ喫したことのないもの」と考え、思い浮かんだこちらの「ゆず塩」に狙いを定め、訪問。

幸い待ち時間なく店内に案内され、なにより。
メニュウをひととおり確かめるべく自動券売機に向かった刹那、衝撃が走る。

「冷し、だと？」

夏季限定麺
冷し担担麺

タンタンメンのタンは「担」であって「坦」ではなく旧字では「擔」である。
この #冷徹な事実 をふまえつつ、再訪。

更に申せば、「坦々」とは「日々是平凡」という意味合いであると同時に、「々」は社会通念上「踊り字」という記号であり、既に漢字ですらないという #冷酷な現実 に私たちは向かい合わなければならない。

しかしながら日本では「坦々麺」と記載する料理店やレビュアーも少なくなく、「平らな麺、日々是平凡な麺って何だよw 」と思いつつも何も言わず「担担麺」と変換し意を酌むのがジェントリーでありギャラントリーでありノブレスオブリージュであるというのが道理であり、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー（世界基準©︎副島隆彦）である事、いうをまたぬ。

あらためて見直せば「冷し担担麺」と記載されている。

正しい。
実に正しい。

実に正しい店で冷し担担麺が提供されている時は冷し担担麺に決めている。

決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。

もしあるとすれば、9月末までの夏季限定商品と記載されている以上、このタイミングを逃すと二度と喫することができないことが容易に想像できるからであるが、何の捻りもない普通の理由であるから黙っている。

そう思いながら、恭しく供された冷し担担麺を受け取り、 #ジェンメンテキにかき混ぜて 箸を使えば辛味は控えめで食べやすく、夏季限定商品らしく冷やされた、肉味噌の旨味を纏った麺を愉しみ、気付けば丼は空になり冷水を飲み干し大団円、店員さンに挨拶しつつ外に出、「いつになったらゆず塩を注文できるかな」とぼんやり思わない、事もない。

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塩も良し。

ではどうぞ。

Copyright　御徒町　梅月様

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前回・前々回とタソタソメソだったので、「今回は塩もしくは醤油、こちらのお店の代表格を注文しようねと決めての訪問。

店頭で並んでいると、店員さンが「本日のオヌヌメは焼豚炊き込みご飯です」と宣伝中。

メニュウを見て、悩みに悩んで、塩。
塩海老ワンタン麺と焼豚炊き込みご飯の食券を購入、店員さンに食券を渡し、カウンタァ席へ案内される。

塩海老ワンタン麺

まず見た目が良い。
澄んだスープは素性を表し、味わいも綺麗。

海老ワンタンも良いね。
食感も御馳走である。
チャーシューも良かったナ
海老ワンタンも良いが、次回はチャーシュー麺を注文するかもしれない。
麺も好ましく、充実の昼食。

コンディメンツを眺めつつ色々考えていたが、どれも加えることなくスープも全て腹の中に。
これならば、焼豚炊き込みご飯ではなく、麺大盛りを注文すれば良かったかな。
はは。

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尚、具体的なお菜の詳細は、別掲のシャシンないしシャシンのコメント欄に当たって頂きたい。

Copyright　シヌモノビンボー様

タンタンメンのタンは「担」であって「坦」ではなく旧字では「擔」である。
この #冷徹な事実 をふまえつつ、再訪。

更に申せば、「坦々」とは「日々是平凡」という意味合いであると同時に、「々」は社会通念上「踊り字」という記号であり、既に漢字ですらないという #冷酷な現実 に私たちは向かい合わなければならない。

しかしながら日本では「坦々麺」と記載する料理店やレビュアーも少なくなく、「平らな麺、日々是平凡な麺って何だよw 」と思いつつも何も言わず「担担麺」と変換し意を酌むのがジェントリーでありギャラントリーでありノブレスオブリージュであるというのが道理であり、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー（世界基準©︎副島隆彦）である事、いうをまたぬ。

前回訪問時に限定メニュウを喫したならば再訪時は普通の擔擔麺に決めている。

決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。

もしあるとすれば、どちらも食べておきたいから、などと言ったところで「ですよね」との御言葉を頂戴するだけなので黙っている。

そう思いながら、自動券売機に向かい前回訪問時に気付かなかった擔擔麺をボタンを認め押下、生ビールの食券を忘れず押下、Suicaで支払い払い出された食券を店員さンに手渡し、カウンタァ席に案内されレスポンス良く供された生ビールで喉を潤し、「お待たせしました」の声とともに恭しく供された擔擔麺を受け取り#ジェンメンテキにかき混ぜて　箸をつかえば前回の濃厚味噌担々麺同様麻辣味で食わせるタイプではなくスープの旨さで食わせる擔擔麺であることを確認、箸を蓮華を使い丼の中身を腹に収め、ジョッキに残ったビールを飲み干し大団円、店員さンに挨拶しつつ外に出、「はて、こちらのお店の基本の一品、看板メニュウって何だろうか」と擔擔麺以外は覚えていない己の記憶力低下を嘆かない、事もない。

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「駅ビルの1階にあるラーメソ屋さン、旨かったですよ」との情報を得ていた。
いつか機会があれば、と思っていた。

過日、夕刻より雪が降り始め、まさに積もりはじめていた。

「これはかなわん」とばかりに駅周辺で夕食を喫することとし、思い出したのがこちらのお店。

小洒落た店内はまさにいまどきの、そして、駅ビル内の店舗の雰囲気。

予備知識なく、食券を購入しようと自動券売機を眺めると「限定」と記された一品に気付く。

濃厚味噌担々麺。

タンタンメンのタンは「担」であって「坦」ではなく旧字では「擔」である #冷徹な事実 ！

更に申せば、「坦々」とは「日々是平凡」という意味合いであると同時に、「々」は社会通念上「踊り字」という記号であり、既に漢字ですらないという #冷酷な現実 に私たちは向かい合わなければならない。

しかしながら日本では「坦々麺」と記載する料理店やレビュアーも少なくなく、「平らな麺、日々是平凡な麺って何だよw 」と思いつつも何も言わず「担担麺」と変換し意を酌むのがジェントリーでありギャラントリーでありノブレスオブリージュであるというのが道理であり、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー（世界基準©︎副島隆彦）である事、いうをまたぬ。

初めて訪問したラーメソ店でもメニュウに擔擔麺があれば擔擔麺に決めている。

決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。

もしあるとすれば、テンプレートを使えるから、などと言ってしまうと生来の性質がバレてしまうから黙っている。

そう思いながら、ビールで喉を潤し、「お待たせしました」の声とともに恭しく供された濃厚味噌担々麺を受け取り　#ジェンメンテキにかき混ぜて　箸を使えば麻味辣味どちらもあまり感じず、あらためてカウンタァ席に置かれたメニュウを見れば身体を労る一品であることを知り「なるほど、麻辣味で食わせるのではなくスープの旨さが信条か」と合点、スルスルと食べ進め大団円、グラスに残ったビールを一気に飲み干し店員さンに挨拶しつつ外に出ればまさに雪一色、慌ててコンヴィニエンス・ストアに駆け込み今夜の酒を買い求めつつ、「はて、普通の擔擔麺もあったのかな」と気にならない、事もない。

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