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鮨激戦区 塩竈の味を手軽に愉しめる…『塩竈しらはた』
仙台駅直結のS-PAL東館二階に店を構えられる『塩竈しらはた』さん。その店名からも御察しいただけると思いますが本店は塩竃の地で半世紀以上の歴史を持たれる『白旗邦友』氏が営まれる『鮨しらはた』さんです。塩竈の鮨屋さんと言えば全国的には『すし哲』さんが富に有名ですが『白幡邦友』氏は『すし哲』さんの店主である『白旗泰三氏』の実兄であり『我が師匠』なのだそうです。その『すし哲』さんもS-PAL本館の地階に『塩竈すし哲』さんという店名にて店を構えられておられるので塩竈の鮨界のレジェンドである塩竈の白旗兄弟が揃って宮城県の玄関口である仙台駅の構内で共に出店をされているということになります。さて、當店『塩竈しらはた』さんは立喰いスタイルの店であり肩肘張らずに鮨を味わうことが出来る人気店です。今回は福島県いわき市遠征後に郡山市に一泊し岩手県盛岡市へと移動する合間の昼の時間帯に約八カ月ぶりの再訪となりました。先ずは年に一度の『限定酒』というオススメいただいた『日高見 吟醸薄にごり』を所望。山田錦を大吟醸並みの50%まで削って醸されたという生原酒のアテに『蛸(タコ)の桜煮(サクラニ)』をオーダー。南三陸で水揚げされた地蛸を使い作られたソレは柔らかさの中にも微かな咀嚼感を残された自慢の一品と『鮨しらはた』さんスタイルの『鮟鱇のとも和え』を合わせていただきました。『鮟鱇(アンコウ)の肝(キモ)』は『海のフォアグラ』とも称される誰もが知る一品ですが、この『鮟鱇(アンコウ)のとも和え』は『鮟鱇(アンコウ)』のゼラチン質を活かした『煮こごり』に『鮟鱇(アンコウ)の肝(キモ)』を和えた一品であり酒を呼ぶ酒肴です。『煮こごり』の中には俗に言う『鮟鱇(アンコウ)』の七つ道具と称される水袋(イブクロ)、鰓(エラ)、鰭(ヒレ)に身肉等が使われておりました。そして程無くしてにぎりへと移行です。にぎりは塩竈産の地物の『真鯵(マアジ)』に同じく塩竈産の天然物の『本鮪(ホンマグロ)』の中トロ、レアな締め加減が秀逸な『小鰭(コハダ)』に再び塩竈産の『本鮪(ホンマグロ)』の赤身、七度洗えば鯛(タイ)の味とも称される脂の載りが素晴らしい『真鰯(マイワシ)』に金華湾沖の『〆鯖(シメサバ)』、変わり種の『海老味噌(エビミソ)』の軍艦巻、身厚の亘理産の『北寄貝(ホッキガイ)』の『小柱(コバシラ)』の軍艦巻、再び『小鰭(コハダ)』は形を変えたにぎりで。鰻(ウナギ)よりも美味しいと称される木の芽が添えられ供された塩竈産の『穴子(アナゴ)』にてひと通りです。兎にも角にも青背の魚の『〆物』加減の塩梅が絶妙で美味しい『塩竈しらはた』さん。追加で先の『日高見』を追加でいただき鮨とともに愉しませていただきました。
宮城の鮨のレジェンドが現役で腕を揮われる…『塩竈しらはた』
塩竈の地で半世紀以上、寿司職人として鮨を握られ現役で未だ、つけ場へも立たれる『白幡邦友』氏。本店は塩竃の『鮨しらはた』さん、そして仙台の出店として『塩竃しらはた』さんの二店舗で現在、営業されています。塩竈の鮨屋さんと言えば全国的には『すし哲』さんが有名ですが実は『白幡邦友』氏は『すし哲』さんの店主である『白旗泰三氏』の実兄にであり泰三氏の言葉を拝借しますと『我が師匠』なのだそうです。今回は運良く宮城県を代表する鮨界のレジェンドである『白幡邦友』氏直々に鮨を握って供していただきました。日本酒は店主イチオシの『阿部勘』の金魚から。ラベルの裏側に金魚の絵が描かれておりとても涼し気。酒肴にはこれまたオススメの『蛸(タコ)の桜煮(サクラニ)』。柔らかさの中にも微かな咀嚼感を確信犯的に残された桜煮。これぞレジェンドの味です。にぎりは塩竈産の地物の『鯵(アジ)』に鮮度抜群で脂のりの良い塩竈産の『鰹(カツオ)』、見るからに美味しそうな塩竈産の天然物の『本鮪(ホンマグロ)』の赤身、身厚の亘理産の『北寄貝(ホッキガイ)』に北寄貝の『小柱(コバシラ)』の軍艦巻、金華湾沖の『〆鯖(シメサバ)』の薬味ナシと薬味アリの二種に『小鰭(コハダ)』も形を変えた二種類のにぎりで。鰻(ウナギ)よりも美味しいと称される塩竈産の『穴子(アナゴ)』には木の芽を添えて、卸したての本山葵(ホンワサビ)をたっぷり効かせた鉄芯を簀巻(スマキ)で巻いた『鉄砲巻(テッポウマキ)』にてひと通り。兎にも角にも青背の魚の『〆物』加減の塩梅が絶妙で美味しいレジェンドの鮨。酒は追加で『阿部勘』縛りで二杯目には『亀の尾』を追加でいただき感無量。
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店名 |
塩竈 しらはた 仙台エスパル店
|
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受賞・選出歴 |
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 立ち食い寿司、寿司、海鮮 |
お問い合わせ |
022-369-3403 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR仙台駅2階 伊達のこみち(お土産売場)内。 仙台駅から61m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD) QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
席数 |
10席 (立ち食いスタイルのお店です。) |
---|---|
個室 |
無 カウンター10席 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 仙台駅屋上駐車場あり |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2016年3月18日 |
お店のPR |
塩釜に本店が御座います。本店の詳細、仙台エスパル店の情報はヒトサラの本店ページをご覧下さい
「塩竃の歴史を握るおらが店」 当店では三陸沿岸での魚種の多さは季節を問わず天下一品と自負しております。米 海苔 山葵 と地場宮城の食材にこだわりをもっております。 【駅ナカ】で本場塩竃のお寿司を立食いスタイルにてお気軽にお楽しみ下さい。 |
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JR仙台駅と直結する駅ビルS-PAL東館の二階の伊達のこみちの奥手に店を構えられる塩竃の『鮨しらはた』さんのサテライト店『塩竃しらはた』さんに久しぶりに寄せていただきました。仙台駅三階には『すし三陸前』さん『寿司処こうや』さん『気仙沼 あさひ鮨』さん『仙令鮨』さんの四軒から成る『すし通り』というものもありニ、三日前には『仙令鮨』さんで本鮪(ホンマグロ)の色々な部位のにぎりをいただいたばかりですがひとり客には立喰い店は気楽なもの。『塩竃しらはた』さんは以前に寄せていただいた時の印象も良く多少期待をして立ち寄ってみるも店長以下スタッフの方々は総入替えになった模様であり、あれだけ賑わっていた店も先客おひとりという何か淋しい状況を目にし一抹の不安を抱きつつも出入口に最も近いカウンター前に陣取り先ずは生ビールで渇いた喉を潤し間髪入れずに『本日のオススメにぎり』の五貫セットをオーダー。程無くして供された内容は『鬢長鮪(ビンナガマグロ)』と思しき鮪(マグロ)のヅケに前浜の金華鯖(キンカサバ)等の近海物では無く脂の乗り方が国産物とは異なるノルウェー産と思しき『洋鯖(ヨウサバ)』、オレンジ色をした帆立貝(ホタテガイ)の『卵巣(ランソウ)』に北寄貝(ホッキガイ)の『紐(ヒモ)』に槍烏賊(ヤリイカ)の『下足(ゲソ)』の五貫。北寄貝(ホッキガイ)の紐(ヒモ)や槍烏賊(ヤリイカ)の下足(ゲソ)は嫌いではありませんし不味いとは言いませんが何れも主戦級の寿司種では無く副産物。これが『本日のオススメにぎり』なの?と思いつつ気分を取り直し目の前の冷蔵ケースの中を見るも余り食指が動くものも無く多少申し訳なさを感じつつも勘定をお願いし店を後にしたのでありました。