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050-5456-3438
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「丸撰」でサードやから、やっぱり、ココのマスターはコテコテの掛布ファンねんやろか?! ( ̄m ̄*)日本酒バー・仙台
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タイガース・ウッズ
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タイガース・ウッズさんの他のお店の口コミ
店名 |
日本酒処参壱丸撰
|
---|---|
ジャンル | 日本酒バー、居酒屋、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-5456-3438 |
予約可否 |
予約可 ご不明点などございましたら直接お店にお問い合わせください。 |
住所 | |
交通手段 |
仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園駅」より徒歩6分 勾当台公園駅から449m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
お通しとして、すまし汁、季節のお野菜、3味のあて盛り合わせ、お酒に合う一品、 の6味(1,500円)をご用意致します。 |
席数 |
17席 (カウンター9席、ボックス8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 ※加熱式たばこ限定 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年8月8日 |
電話番号 |
022-217-3105 |
備考 |
~酒匠が伝えたい、美味しい日本酒~ |
初投稿者 |
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仙台の日本酒バー第4弾。
日本酒スタンディングバー 菅原酒店で、サッ!と切り上げて向かった先はココ。
「あんでるせんビル」という、テナントの多くがスナックという雑居ビルに立地。
スナックばかりのビルにある日本酒バーと言えば、パッ!と思い出すのは、
・岡山・日本酒BAR しずく
・姫路・日本酒 暮六つ
マスター一人で切り盛り。
店内は、L字型カウンター約10席ほど、小ぶりなテーブル1卓が並び、スナックの居抜き的な造り。
カウンター奥のモニターには、BVM的に、鉄道ものが流れる。
先客、学生カップル、後客は翌日彼女とデートとのろける鉄道関係職員がやって来たのは、そのBVM効果かも? (笑)
・お通し
・1品目: 吸い物。
『和らぎ水的に、飲む前に胃の保護も兼ねて』の意味合いもあるとのこと。
・2品目: サラダ
・3~5品目: 3種類盛り合わせ。
昆布とおろし生姜、茄子の鰹節かけ、糸蒟蒻
・6品目: 肉豆腐
何れも、酒のアテに合うような品々ばかり。
「地元宮城県の蔵元、純米系で、ズッシリしたタイプ」のお題にて、「ポン酒ルジュ」でお任せ。
マスターが選んでくれたのは、
・田林 (でんりん) 特別純米酒 生原酒 / 田中酒造店 (加美町)
1789(寛政元)年創業、全量麹蓋による製麹、甑での蒸米、杉暖気樽使用の酒母造り等、手造りに拘る蔵元。
2015(平成27)年からは、車のディーラー業務が中核で、同業の嵐山酒造 (山形)も経営しているGLIONグループの傘下に入る。
今回飲んだのは、数量限定品、長野原産の酒米「美山錦」を60%精米、一部をぬる燗にしてもらって、冷酒版と飲み比べ。
・森乃菊川 純米酒 しぼりたて生酒 / 森民酒造本家 (仙台市若林区荒町)
1849(嘉永2)年創業、旧市街地で唯一の蔵元。
創業者がよく訪れていた、江巖(こうがん)寺の「菊」と、荒町のほとりを流れる清流広瀬川の「川」を取って「菊川」銘柄を立ち上げた。
今回飲んだのは冬季限定品、ラベルの写真が無いのでスペック詳細は不明だが、こちらは米の旨味が引き立つ。
『虎党なら、参壱で「丸撰」とくれば、ゼッタイに掛布を連想してしまいます。』と伝えると、
『関西から来られた方は、よく言われますね。』と苦笑い、ホンマはマスターの干支に因むそうです。
マスターの多彩な経歴が、単なる日本酒バーの範疇をブッち切っていて面白い。
本業であるアルコールに関する、「唎酒師」の上級資格「酒匠」、ビアテイスターだけでなく、ハーブコーディネーター、温泉ソムリエ、心理カウンセラー、はたまた将棋はアマ弐段と、現役時代にダイヤモンドグラブ賞を6度受賞した掛布ばりに?! (笑) 守備範囲が広い!
そう言えば、大阪萱島・日本酒のめるとこの大将も、「酒匠」の資格を持っていた。
更に季節毎に発行されるKindle版『日本酒処参壱丸撰読本』を発刊していて、Amazonでも販売されている。
旅籠で、若チャラいスタッフが親しい常連とばかり喋っていて「放置プレイ」されてしまったが、ココでは全く対極で、 中身の濃い話題で飽きさせない。
〆て、\2,750。
初めて寄った先の印象が悪かったので、個人的には仙台の日本酒バーはネガティブなイメージが付きまとっていたのだが、知らないだけで探せば、やはり名店があるものですね。
次は、〆に釜飯目当てで再訪してみたい。
【仙台の日本酒バー アーカイブ】
・旅籠
・旬味酒好 かん
・日本酒スタンディングバー 菅原酒店