食べログ 居酒屋 百名店 2022 選出店
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若い親方が造り出す「和」 この店は後に名を残すよ！ 旨い、降参♪
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穴子のやわらか煮
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さんま刺
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かつお刺
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お通し 秋鮭と蕎麦の実あんかけ
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和牛のたたき
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はも（鱧）と松茸の天ぷら
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鶏唐揚げのたまごあんかけ
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鰻の蒲焼き 予約注文（８月４日）
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鰻の肝焼き 予約注文（８月４日）
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店
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店
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27年９月12日 メニュー
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店舗基本情報
| 店名 |
白雪
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
居酒屋 百名店 2022 選出店
食べログ 居酒屋 百名店 2022 選出店 |
| ジャンル | 居酒屋、創作料理、海鮮 |
|
予約・ お問い合わせ |
022-224-2776 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ仙台駅から車で１０分 徒歩で３０分 大町西公園駅から368m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners、VISA） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
20席 （カウンター6席、テーブル３つ（6席、6席、2席）） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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９月１２日 今日の独り言
今夜は、いつもお世話になりっぱなしの名医T先生、スナック＜ON＞ママをお誘いしての食事。
７時待ち合わせは先月４日に初訪問したばかりの＜白雪＞さん。
お誘いのお返しが同じお店では芸がないのだが、お二人はこちらの料理を知り尽くしているという心強さがあるわけで・・
前回は席に着くなり届いた蒸しホヤの旨さに驚き、レビューどころではなくなった。
今回、満を持しての初レビューとなる。
店主に初めてお会いしたのは７月。 客として来られた＜たん焼き 牛兵衛＞さんが開催する「酒肴の会」だった。
その席で開業の経緯などを聞いて驚いた！
お父さんが名掛丁にあった居酒屋＜白雪＞さんのオーナー え～～ そうなの！？！？ (＠_＠;)
３５年も前、就職してから暫く通い続けた仙台居酒屋の名店だったんだよ。
駅前なら＜白雪＞、国分町なら＜パブ喝＞が同年代の主流で・・ 懐かしい。
焼酎ブーム到来の時期とも重なり、覚えているのは「酎ハイ」の恐さ。
白雪さんでは、若造（オレ）がジョッキ７杯を飲んでトイレに立ったら足を取られてひっくり返った (^^ゞ
さて場所は 青葉通りから晩翠通りに入り、広瀬通りに向かって２００ｍ進んだ左手。
歓楽街国分町からは少し離れたオフィス街である。
休日前に限らず予約なしでは入れない混み様ということで、１週間前に予約を入れておいた。
１８時４０分入店。 「こんばんは～ 着いちゃいました 宜しくお願いします」と挨拶。
「いらっしゃいませ～ お待ちしておりました」と丁重に出迎えていただいた。
小上がり奥の４人用テーブルに着き「生ビール」を注文。 軽く喉を潤しておこう♪
日中、久しぶりに見た太陽が２７℃まで気温を上げた。
今夜のために午後は一切水分を摂らずにいたので喉が渇いていた。
店内は 小上がりに６人用、４人用、２人用のテーブルがあり、利用に応じての設置が可能なようだ。
カウンターに６席。 カウンターは親方（ここからは親方）とのやり取りを聞いてると常連さんたちのようだ。
１９時 T先生とONママが到着。 改めて乾杯はT先生が赤ワイン、ママがハイボール。
格好いいよね～ オレもワインが似合う男になってみたいもんだ (^^ゞ
さて、今夜の注文は・・
「さんま刺 ６８０円」「かつお刺 ６５０円」「和牛のたたき ９５０円」「穴子のやわらか煮 ７８０円」
「はも（鱧）と松茸の天ぷら １２００円」「鶏唐揚げのたまごあんかけ ６８０円」
以上の６品を４人でシェアする形を取った。 食べログ掲載の許可は受けてある。
先ず、届いたお通しは「秋鮭の蕎麦の実あんかけ」 なるほど、旬の先取りというわけだ。
醤油・酒に味醂？ 優しい餡かけに生姜の風味。
具は 鮭身・蕎麦の実・なめこ・えのき・舞茸・油揚げ 彩りに三つ葉 秋だね～ 旨いわ♪ これがお通し？
親方は和食の名店＜銀たなべ＞出身だそうな！ だろうな～ 和の繊細さが伝わる。
「さんま刺」 まだちょっと早いのかなと思ったら、なんのなんの十分に脂が乗ったピカピカの秋刀魚。
太刀魚にも勝る光沢に目を奪われる。 薬味は山葵と生姜 茗荷、大葉、レモンが添えられた。
切り方が和の職人だね～ 生姜醤油でいただいた。 旨い♪
「かつお刺」 赤身も残し程好い脂の乗り、戻り鰹だね！ これから１ヶ月が戻り鰹の時期♪
昨年は不漁で満足に食すにはほど遠かったから今年は食べまくりたいところだが・・ ん、プリン体が (^^ゞ
薬味は山葵、生姜、大蒜 茗荷、大葉、大根のつまが添えられた。
オレ 鰹に薬味は要らない。 切り身をそのままいただいた。 旨い♪
「和牛のたたき」 これは３人にお任せ。
家内曰く、ポン酢が上質な和牛と甘みのある玉葱に纏い、サッパリ感のある一品だそうな！
オレは次回、焼いていただくことにする。 鳥獣はヨクヤキ派なんだよ (^_^;)
「穴子のやわらか煮」 脂を抱えた肉厚の穴子が薄味で炊たれ、山椒が仄かに香る。
ふっくらフワフワの食感が堪らん！ 旨いね～♪
丸い酢飯は外きっちり、中ふんわりと握られて・・親方が寿司職人に変身？
これが７８０円とは驚きだな！
「はもと松茸の天ぷら」 天ぷらのタネとしては大型の鱧のほうが身が締まった穴子より上。
ふわふわの身とサクサクとした衣のハーモニー 駄洒落ではない（イヒヒヒ・笑）
用意された塩、天つゆの両方でいただいた。 旨い♪
松茸を天ぷらでいただくことは少ないが、衣から外れた瞬間の松茸の香りを楽しむんだよね！
年に１度、こんな食べ方も嬉しいもんだ。
「鶏唐揚げのたまごあんかけ」 おっと、和風出汁！
これは・・素人のオレにはわからん。
白出汁に酒に醤油？って感じね (^^ゞ トロトロの餡は、卵に食感を残す長葱。
唐揚げだけでも食べてみたいが、このスタイルがお店のお薦めなんだろうね！ メチャクチャ旨いわ♪
忘れてた。 飲み物はビールから、気仙沼「蒼天伝」に替えた。
料理に集中したので今夜は軽くね！
いや～ 参った！ 降参♪ おまけに価格設定が低い。
親方、まだ若いんだけど これはセンス以外の何物でもない。
開業して３年半ということだが、予約なしでは入れないというのも頷ける。
断言出来るぞ！ この店、後に名を残すよ！！
旨かった～～ ご馳走さまでした。
今後ともヨロシクです♪
前回いただいた「鰻の蒲焼き」「鰻の肝焼き」も忘れずに掲載させて戴く。