仙台で久々の飲み会を楽しみました : 焔蔵

久し振りに会社の仲間と4名で飲み会です。
仙台市内のこの日は、リバウンド防止徹底期間中なので、お酒は8時まで、営業は9時までです。

お通しはホタテの有馬煮です。
これは小さなホタテの煮込みが、山椒で味付けしてあり、ピリッと美味しい煮物です。

・イカのゲソ天盛り
・海鮮チヂミ
・牛タン焼き
・イカの姿焼き
・コーン天婦羅
・冷たい肉そば
・板蕎麦（中盛り）

締めは山形県名物の板そばです。取り分ける事を伝えると、1人前分に分けてくれました。
すると山形の板蕎麦はの見た目は、ざる蕎麦になっていましたww

飲み物には、生ビール、日本酒、焼酎と飲み進みました。
お勧めメニューにある十四代を頼むと品切れとの事でした。とても残念です。
このため最後は焼酎になりました。

海鮮系の料理の準備に随分時間がかかったり、メニューに載っていても、食べられない料理があるなど、コロナ禍の下で、お店は少々混乱気味でしたが、その辺りはご愛嬌の範囲でしょう。

支払いは、締めて22000円でした。
ご馳走様でした。

以前訪れた時の印象が良かったので仙台のアーケードの中にある、焔蔵さんにお邪魔しました。

お店は、仙台市の目抜通りである、おおまちアーケードの中に有りますが、店舗はビルの地下1階です。このため入口が狭く、注意しないと通り過ぎてしまいます。

地下の店内はスペースを贅沢に広く使っていて、意外に開放感があります。テーブルサイズも通常よりも大きいため、ゆったりとしています。

生ビールの銘柄は札幌黒ラベルです。嬉しい大ジョッキがあるので、早速お願いします。

料理は、宮城と山形の名物が頂けます。
今回は、山形の料理を中心に注文しました。
２名とも空腹だったので、小さい料理は2個注文します。

美味しかったのは、茶豆の炙り焼きがワイルドな感じで、中々良かったです。玉こんにゃくは、味が良くしみていて、初めて山寺の参道のお店で食べた時の事を思い出しました。イカポッポは、肉厚なイカで、生姜醤油で美味しく頂きました。
板そばは、量が2人前はあり、1人では食べきれない程でした。でも、久しぶりの十割蕎麦であり、太めの田舎蕎麦は名古屋では食べられません。これまた、美味しく、懐かしさも手伝い、結局1人で食べ切ってしまいました。

・生ビール大×2
・お通し×2
・茶豆の炙り焼き
・イカポッポ焼き
・出汁やっこ×2
・塩キャベツ
・玉こんにゃく×2
・板そば
・肉そば

支払いは、2人で約7500円でした。
お店の方の丁寧な対応も、とても好印象でした。

ご馳走様でした。

仕事帰りにチョッと一杯行こうと、仙台市内のアーケードにある、焔蔵さんに、会社の仲間とお邪魔しました。

焔蔵さんは、山形の食文化を提供しているお店です。
私個人の印象では、東北6件の中で美味しいものランクについては山形県がトップクラスのように思います。それぞれの県には、名物品や特産がありますが、その中でも山形そばにはダントツの実力があります。お菓子やオカズではなく主食である事もそう思う要素かもしれません。
焔蔵さんは、そんな山形県の料理やお酒をお値打ちに提供していただける、美味しくて人気があるお店です。

取り敢えず生ビールを頼み、オススメ料理を頼んで行きます。
頂いた料理の中でも、美味しく印象に残っているものを書き連ねて行きます。

・茶豆の炙り焼きは、とても香りがいい。塩が効いていて、美味しいおつまみでした。
・串10点盛りは、一本に量があり、みんなで分けても充分食べ甲斐があります。
・芋煮は、山形のソウルフードです。初夏になると、山形県内の公園で、小規模な芋煮会が開かれていますが、地域や年代によってレシピが違う事も知られています。ここではスタンダードな醤油系の味で、美味しかったです。
・とろホッケは、山形産ではありませんが、しっかりと脂が乗った大きなホッケが美味しく焼かれて出て来ます。
・イカのポッポ焼きは、しっかりと味がつけられて、お酒の席によく合いました。日本海側では美味しいイカが大量に獲れます。
・山形の漬物盛り合わせは、宴会が進んでからは量が食べられなくなるので、漬物盛り合わせがちょうど良いチョイスです。
・締めは蕎麦です。山形といえば板蕎麦です。10割で太くて喉越し良く冷たい板蕎麦を頂きます。

宮城に居ながら山形の美味しい料理を頂いて、大満足です。気持ち良く酔っ払い、会計は、一人当たり5100円でした。

ご馳走さまでした。