Fun 多数 tic！ : 源氏

この日は朝から雪。仙台は雪が少ないのでたまに降ると人出も減るはず、と読んで行ってみました。案の定先客1組2名。水曜の20時前です。年末に来たら大変な混雑だったことを考えるとタイミングが大事です。

コートを脱いで、先ずは生ビール(1,100円)の黒にしました。女将さんはいつもの着物姿にマスクです。この日の一杯目のお通しは、なまこと鮟鱇の酢の物と茹で豆、漬物でした。一杯目から新春サービスですね。

直ぐに常連らしき男性一人客。ビールを頼まれました。先客のカップルの会話が店内に響き、それ以外は静かに流れます。

二杯目は樽酒(1,100円)にしました。新年だからですね、樽酒がありました。後客さんも同じものを頼み、女将さんが説明してましたが、一樽でグラス何十杯も取れるそうですがこの日で終わりそうとのこと。良い時に来ました。樽酒はウヰスキーのように木の香りがしてうまいですね。
二杯目のお通しは奴。

後客さんがサッと飲み終えて帰りました。自分はもう少し。三杯目に高清水の辛口(990円)を頼むと、先客の男性も三杯目に同じものを頼んでました。いつもこれを頼むんです。
後客にこちらも常連ぽい男性一人来店です。
三杯目の御通しは、お刺身。鯨、鰤、鰆、サーモンでした。うまい＼(^o^)／

ゆっくり時間が流れ、整います。ここらで自分も退散することにしました。今年もよろしくお願いします。また来ます。ご馳走様でした。

この日は20時半頃訪問。この時間なら空いてるかな？

予想は的中。先客3組5名でした。

女将さんは変わらずの着物姿。ただマスクをされてます。

高清水辛口(900円)を注文。

この日の1杯目のお通しは漬物と銀杏でした。

このくらい空いているのは珍しい。

初めて気づきましたが無音なんですね。

お一人様男子が帰り、カップル入店。

2杯目は、浦霞特別純米(1,100円)にしました。

2杯目のお通しは奴。

またお一人様男子が帰り、男子2女子1のグレープ来店。

自分は大概一人で来て黙って呑んで帰る。

この日もそうでした。整いました。ご馳走様。

火曜の〆で行きました。何回目かな？

20時前ですと入れることが多いようです。一人で伺い、入り口の近くへ。

こちらのお店ではいつも人間観察になります。いつもほぼ満席で、満席になると回りません。女将さんが一人でホールをやってますから。そういう状況で客はそれぞれどういう行動をとるのか？

注文を通そうと女将さんを大きな声で呼ぶ者。

じっと一人で飲んで声を掛けられる待つ年配の者。

カップルで来て4杯以上飲もうとする者。

一人で来てさっと1杯飲んで帰る若い女子。

面白い。

高清水の辛口(900円)を2杯。煮物と奴がお通し。

50分の滞在。今日も面白かった。ご馳走様。火曜が終わった。

2回目の訪問です。実は昨日も来たのですが、満席で諦めました。今日も飲み会の後に寄ってみると、21時半過ぎで空き席がいくつかありました。
女将さんから「22時までですけど良いですか？」と聞かれましたが「結構です。」と答えて入店です。
昨日は若いお客さんであふれてました。この日も若い方が結構います。店内の雰囲気は完全に昭和なので昭和な方も良いですが若い人が多いのも良いもんですね。

さて、高清水の辛口(900円)を頼みました。1杯目のお通しはバイ貝、もろきゅう、漬物です。
続いて、高清水の初絞り(1,000円)とそら豆(400円)を注文しました。お酒はどちらも冷です。2杯目のお通しは冷奴。
そら豆は炒めているようです。うまいです。

ここでタイムアップ。お会計して退散します。
雰囲気を楽しめるお店です。リフレッシュ出来ますね。
また来ます。ご馳走様。

仙台駅から東へ徒歩10分くらいの所に『文化横丁』があります。居酒屋、焼肉、中華、カラオケなどなど色んな飲食店が正に軒を連ねています。その中にこちらの『源氏』さんはあります。

土曜の19時半過ぎ、狭い裏路地からさらに狭い通路に入り左に曲がったところに入口があります。入ってみると丁度入れ替わりのようで片付いてない席がありました。コの字のカウンター席のみ20席くらい。暗い店内ですが客が溢れてます。

和服に割烹着という出で立ちの女将さんが飲み物はビールにするかお酒にするか聞いて来ました。
高清水の辛口を常温で頼みました。

初めはシステムがよく分かりませんでしたが、飲み物を頼むと一杯毎にお通しとして肴が付いて来ます。もちろんお通し以外の肴の注文も出来ます。
事態を何となく理解しましたが、女将さんはとても忙しそうです。この日はずっと満席でお通しの提供も滞りがち。注文するのに気兼ねしてしまいます。

結局高清水を3杯飲みました。
一杯目のお通しは菜の花のおひたしと漬物。
二杯目のお通しは奴。
三杯目のお通しは刺身でした。
追加でいわしを頼みました。

もう、平成も終わろうという時代に完全なる昭和のお店。もう少し空いていると満喫できそうです。

ご馳走様でした。また来ます。