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店名 |
割烹 たつた(かっぽう たつた)
|
---|---|
ジャンル | 割烹・小料理、うなぎ、懐石・会席料理 |
予約・ お問い合わせ |
0595-21-0630 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
広小路駅から132m |
営業時間 |
営業時間 12:00~13:30 17:30~21:30 日曜営業 定休日 月曜・第1第3火曜 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
[昼]¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
個室 |
有 (2人可) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
料理 | 魚料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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すばらしいの一言です。鄙にありながら名ばかりの京都の割烹にも一歩も引けを取らないばかりか、味においてはそれすらも凌駕する名店といっても良いのではないでしょうか。伊賀上野の人たちはこの店を誇りにするべきだと思います。
わざわざ京都から車で通う価値があるので、次のシーズンにも訪れたいものです。
ロケーションは近鉄うえのし駅から東に少し入った閑静な場所にあって地元の人でなければ夜は少し迷うかも知りません。薄明かりの中に佇む店舗は夕闇の中で凛とした表情を見せ、期待感をかきたててくれます。看板には「う料理」の文字がうっすらと浮かび上がっています。かつては鰻の専門店だったのでしょうか。
店へ入ると座敷とテーブルの部屋があり、僕らはテーブル席を使わせていただくことに、、。照明が良い、そして調度品もテーブルも椅子も、とてもしっくりとなじむもので、くつろぎモード満点です。
予約を入れた時点からコースではなくアラカルトをとお願いしていたので品書きとお酒のリストが運ばれてきます。接客の女性たちもそつがなく、でしゃばらず品のある態度でもてなしていただきました。
料理は見た目も鮮度や味もとても良くて、その品のよさは驚くばかりでした。たとえば冷製の茶碗蒸しの透徹な清らかさ、爽やかな風味とそれを支える出汁の素晴らしいこと。
鱚(きす)のあられ揚げの馥郁とした味わい深さ。
三重産の鰻白焼きの香ばしいこと。ぱりっと焼けた表面にしっとりふっくらと柔らかな身がお互い主張し、調和し、ポン酢をくぐらせると、香りも高く、白焼きって良いなと思わずひざを叩いてしまいます。
冬瓜の炊き合わせも上品で、主張せず、素材の旨さだけを支えるこの店の出汁の実力に圧倒されてしまいます。
珍しい蛸の子の煮物も実に美味しい。
そして酒はというと、地元青山の義左衛門というのをいただきましたが、甘過ぎず辛過ぎず、とても料理に合うお酒でした。冷酒にもかかわらず、グラスでほんの少しなどという野暮なことはせず、漆器の片口に正二合なみなみと供されるところも酒飲みとしては頬が緩みます。お酒といえばワインも豊富にそろえていて、ワインリストにはソムリエがご相談に応じますとありました。ワインと鰻は相性がよいのですよね。
そういえば東京の鰻屋野田岩もワインを売りにしていました。
そして美味しい料理を演出する器、この店はこれも見事でした。漆器、江戸切子、まるでリストランテで出てきそうなモダンな陶器、それらの組み合わせとコーディネーションの巧みさ。驚いてほしい、楽しんでほしい、味わってほしいというプロデュース能力の高さを実感しました。
食事の後、板長さんと、女将さんに話を少しうかがったのですが、奢らず、控えめで、供するもの、供されるものがただひとつ、ご馳走様でしたというそれだけの価値観を共有できるすばらしさを味わいました。
「本当は伊賀焼きでお出ししたかったのですが、夏ですから」という言葉がとても印象的でした。涼しい季節に伊賀焼きに盛られた料理が今から楽しみです。
写真は料理モードのあるPENTAX Optio A30にて撮影。