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食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
ラ・メール ザ クラシック(【旧店名】 ラ・メール)
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受賞・選出歴 |
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
0599-43-1211 |
予約可否 |
予約可 【キャンセルポリシー】 |
住所 | |
交通手段 |
近鉄特急「賢島」駅より徒歩5分、シャトルバスで2分。 賢島駅から194m |
営業時間 |
|
予算 |
¥30,000~¥39,999 ¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T4150001012249 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料金:10% |
席数 |
196席 (※現在席数を減らして営業しております。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 無料 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる、アレルギー表示あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、海が見える、ホテルのレストラン |
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(未就学児可)、お子様メニューあり |
ドレスコード | ※ご夕食時はTシャツ・ショートパンツ・ダメージジーンズ・ビーチサンダルなどでのご来店はご遠慮ください。 |
ホームページ |
https://www.miyakohotels.ne.jp/shima-classic/restaurant/lamertheclassic/index.html |
備考 |
【食物アレルギーをお持ちのお客様への基本方針について】 |
初投稿者 |
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名高い志摩観光ホテル ザ・クラシックのメインダイニング。食道楽なら三重に来たら一度は行くべきとも言われるフレンチですね。鮑のシーズンである夏にディナーで利用です。ダイニングホールは朝食にも使うのでかなり広く、サミットの円卓や藤田嗣治の大作まで置かれています。夏場はディナーでもベイビューの席がベストですが、冬や遅い時間なら夜景などないのでこだわらなくて良いでしょう。
こちらは海の幸フレンチと銘打っていて、シーフード主体ですが、今回は期間限定のサミットディナーとしたので肉あり、といってもメイン以外はほぼ全てシーフードです。アミューズ、生ハムマカロン、サーモンとチーズのバゲットのせ、キャビアカナッペ。生ハムマカロンは面白い。他は定番。オードブル、海鮮いろいろ(海老、鮑、等)とトマトいろいろ(ムース、ジュレ、シャーベット、生、等)爽やかなジュレが全体を引き締めて夏向けの一品。パンは軽いハードとアオサのソフトロール、バターは有塩だけど無塩でもいい気がした。スープ、伊勢海老クリームスープ、ロワイヤル入り、海老カプチーノ仕立て。濃厚な海老出汁とクリームのコク、強目の味をとろんとしたロワイヤルが少し緩めてくれるのが印象的。魚は(定番コースでは独立する看板料理の)二点盛り、鮑ポワレアオサと鮑のソース、および伊勢海老ソテーポルト酒ソースにもち麦リゾット。フルサイズの鮑ステーキではないがこれは確かに体験の価値があると感じさせる、柔らかくもちっとした食感に独特の旨味、ソースは控えめだが下味は結構処理されているらしい。肉メインは松阪牛フィレステーキ、伊勢茶の香り、山葵添え。肉の味を前面にだすシンプルな味つけ、かつ150gはあろうかという結構なポーションで、松阪牛の肉質では途中で胃もたれしかねないが、最後まで美味しくするっと完食できてしまい「肉」のクオリティに感服。これは期待を良い方に裏切られました。デザートはミルクチョコと柑橘のマリアージュ。紙のように薄いドライオレンジ、オレンジシャーベット、チョコがけの台座。シャーベットが濃厚。プチフルはシンプルにアオサクッキーと伊勢茶マドレーヌ。
全体にデコラティブではなく食材の力強さを生かしてシンプルな構成に仕上げており、そこがクラシックらしさを感じさせます。看板メニューも看板に偽り無しという感想です。価格は相当お高いですが、松阪牛をはじめ食材コストも相当なので納得でしょうか。興味があるなら行って後悔はしないかと思われます。