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1893年創業 100年以上の伝統 幻の？ くうや餅100円、翠松麩（ふまんじゅう）110円
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くうや餅（白、翠） 1個100円 ふまんじゅう（翠松麩） 110円
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ふまんじゅう（翠松麩）110円 もっちもちの弾力とすっきり漉し餡
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くうや餅（白、翠） 1個100円 翠のよもぎが優しく香る
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くうや餅 中は、新鮮で潔い甘さの漉し餡 外は半練りもち米
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店舗前に道を挟んで駐車場が在ります
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店内の菓子
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店内の菓子
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ショーケース
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伊勢名物 くうや餅
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いわれ
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二見の夫婦岩
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
鈴木翠松軒
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ参宮線二見浦駅より徒歩で10分 二見浦駅から639m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、JCB） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
15席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 8台～10台 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1893年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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知る人ぞ知る伊勢の銘菓の一つ『くうや餅』の鈴木翠松軒は、1893年創業
東京風月堂（現在の銀座 風月堂）で修行をした二代目観助が作ったことから『くうや観助餅』と呼ばれほとんど地元しか出回らないため幻の『くうや餅』と呼ばれる事もあります。
（これについては、空也もなか で有名な銀座空也の同じような餅と混同しているとの説もあります）
夏目漱石の「我が輩は猫である」に出て来る『くうや餅』は、残念ながら銀座の方です。
日本最初の海水浴場として また観光名所として夫婦岩もあり全国からの大勢の観光客や修学旅行生で賑わった かつての二見を知らない私には真偽の程はわかりません。
ＪＲ参宮線二見浦駅より徒歩で10分 伊勢二見鳥羽ライン二見ICより3分
活気を取り戻しつつある二見旅館街の外れにあります。
2010年2月20日 14：50訪問
中山牡蠣養殖所で立ち食い牡蠣を堪能してから戻ること約40分
現在二見商店街はひな祭り 各店舗が競うようにお雛様を飾って華やいでいます。
店の前の細い道を挟んだ駐車場（8台～10台可）に車を停め中へ
ひな大福とお雛様 そしてかつてはお雛様の女性店員のお出迎え
イートインを希望すると快くOK ( ただしかなり狭い長椅子での食事 ）
くうや餅1個100円は、3種類（赤，白，翠） しかし隣のふまんじゅう110円が美味しそうだったのでそれと くうや餅・白，翠の3個を注文 5分ほど待って暖かいお茶と一緒に提供されました。
くうや餅 （小） 1個100円
正月にお土産でもらったのと違い 外のもち米がプリプリの鮮度
中のこし餡も鮮やかな甘味と潔い後味
伊勢の餅屋のあんこの美味しさには何時も感心させられますが、ここのこし餡も期待通り つぶ餡派の私も納得させられます。
特に翠のヨモギ風味は、香りが柔らかくお気に入りとなりました。
ふまんじゅう、「翠松麩」 1個110円
もちもっちと弾力と粘りのある饅頭
これも中がこし餡 あっさりした餡が面白い食感の生地と相まってとても美味しい。
これも作りたての今日だけの美味しさだと思います。
くうや餅は、春には“さくらもちバージョン”、秋には“栗あんバージョン”が期間限定販売されるようです。
その時期に機会があればまた立ち寄りたいと思います。
でも今は この店の前にある五十鈴勢語庵の塩ようかん へ・・・・・