赤福 本店
（あかふく）食べログ 和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店
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懐かしい思い出の味と、新しい発見
知人から赤福をいただきました。
とても懐かしい和菓子です。
私がまだ小学生の頃、修学旅行と言えば行先は伊勢志摩と相場は決まっておりましたが、
そのお土産の定番も赤福でした。
何十個もお土産を注文していた友人もいて、関西の人たちにとってはソールフードのようになっていたのを思い出します。
今回いただくのも何十年ぶりになるか勘定できないくらいですが、
桃色の包装紙に包まれた箱をワクワクしながら開封していただきました
（包装紙には創業1707年と書かれていましたが、江戸時代のお伊勢参りの頃からのお土産だったのかもしれませんね）。
その赤福餅は、小さなお餅にこし餡をたっぷりと塗りこんだもので、手作業の指跡の曲線が昔からの特徴ですね。
きめ細かなこし餡は上品な甘さで、粘りのあるお餅との相性の良さも昔の記憶通りです。
おはぎと似た雰囲気のある赤福ですが、庶民的なおはぎに対して、ちょっと格上のようにも感じられる赤福でした。
赤福にお湯を少し欠けていただくと、お汁粉のように味わえると聞いたことがあるので、試しにやってみました。
これがじつに美味い。
まさにお汁粉そのものです。
汁も抜群ですが、お餅が突き立てのようにやわらかくなるのがいいですね。
これは赤福の食べ方として、大正解だと思います。
久しぶりにいただいた懐かしい味と、
新しい食べ方の発見。
江戸時代から続く赤福の人気に納得させられました。
ごちそうさまでした。
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大哉心乎
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店舗基本情報
| 店名 |
赤福 本店（あかふく）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
和菓子・甘味処 百名店 2023 選出店
食べログ 和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店
スイーツ 百名店 2019 選出店
食べログ スイーツ WEST 百名店 2019 選出店
スイーツ 百名店 2018 選出店
食べログ スイーツ WEST 百名店 2018 選出店 |
| ジャンル | 甘味処、和菓子 |
| お問い合わせ |
0596-22-7000 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
車での利用をおすすめします。 五十鈴川駅から1,608m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）） QRコード決済可 （楽天ペイ） |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
（小上がり座敷席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| ドレスコード | なし |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1707年 |
| 関連店舗情報 | 赤福の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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おかげ横丁の入り口には赤福本店があります。
言うまでもなく、三重県の観光地の至るところに赤福のお店が出店しており、
もはやめずらしくもないのですが、この本店は特別の雰囲気があります。
五十鈴川沿いに古民家を改装したような建物とお庭があり、それは明治期以来の佇まいを残しておられるとのこと。
その風情にひたりながら当時のお伊勢詣りの様に思いを馳せることができます。
私と家内はふくすけさんで伊勢うどんを食べたばかりでしたが、デザート代わりに店内で食べていくことに。
この日もその縁側に座りながら赤福盆210円(税込)をいただきました。
赤福盆は赤福餅２個に冷たい番茶がセットになったもの。
お手頃なお値段でホッと一息つくことができます。
赤福餅は店内で餅入れさんによって実演製造されていて、その作り立てをいただくことができるのもいいですね。
店頭ではお土産用の赤福餅も販売されていますが、
他店では見たことがない２個入り240円の赤福餅も買い求めることができます。
職場に一人ずつお土産を配って歩きたいときなんかは、このサイズだとありがたいですね。
ごちそうさまでした。