何も作る気がしないと時に訪れるお店 : 餃子の王将 富洲原店

5度目の訪問　2018年6月27日

4泊5日の秋田、青森、盛岡の旅行から帰ってきた。
午後8時頃。

お土産の整理をしたが、疲れて料理をする気がしない。

そんな時は近くの王将へ。

1月の富山旅行からの帰宅時も訪れた。

メニューを見る。
セット物が多い。
単品販売からすっかりセット販売に転換したようだ。

家内はいつものように、スパッとよだれ鶏冷麺（732円）と餃子1人前（220円）
選ぶ。
新商品で狙いは良い。
王将でよだれ鶏か。
大丈夫かなと心配になる。

私は、牛ホルモンとキムチ炒めセット（餃子、ライス、スープ、漬け物）（870円）
と肉と卵の炒りつけ（500円）、生ビール中を注文。

なんか、肉と卵の炒りつけはいつも注文している気がする。

よだれ鶏冷麺が届く。
茹で鶏か蒸し鶏か分からないが、肉が固くしまっている。
鶏のおいしさがあまり感じられない。
ちょっと王将の技術では無理かもしれない。

牛ホルモンとキムチ炒めは、余り調理技術が必要でないし、キムチに味が付いているのでオオハズレはないだろうと頼んだ。
可もなく不可もない味だ。

生ビールを2杯飲んでご飯をいただく。

ごちそうさまでした。

3回目の訪問　2018年1月12日

遅い正月の休みの富山旅行の大雪の中からやっとの思いで帰ってきた。
とても夕食を作る気がせず近くの王将で夕食をすませることにした。

私は、生ビール中（460円）に肉と卵の炒りつけ（500円）、餃子1人前（220円）、
野菜炒め（410円）を頼んだ。
妻は、レバーと青菜炒め、春巻き、ライス、スープのセット（834円）を注文。

最初に肉と卵の炒りつけと生ビール中が届いた。
肉と卵の炒りつけは私も良く作る料理だ。
もっと卵をふんわりと大きめにして欲しい。

続いて餃子が届く。
何も付けずに食べるのが好きだ。
1個を一口で食べる。
十数年前には奈良県橿原市の王将で、友達と餃子とビールで何時間も話をしたものだ。
餃子を10人前以上、ビールも大瓶1ダース以上を飲んだと思う。
そういう楽しい飲み会が何回かあった。
その頃の餃子とは味が変わってしまった。
皮のモチモチ感はよくなったかもしれないが、中の餡が変わってしまった。
前はもっと肉汁が多くニンニクの効いた野性的な味がした。
次から次へと箸が伸びたものだ。
今は何か上品な感じがして餡の魅力がなくなった。
サァー喰うぞという気にならない。
ニンニク入りとニンニクなしの2種類メニューに載せたらどうだろうか。

野菜炒めが届く。
旅行中の食事で野菜の量が少なかったのでその補充だ。

妻のレバーと青菜炒めもいただく。
もう少しレバーに厚みがあれば料理全体のボリュームが上がるのになあと思う。
この頃、料理の素材の切り方や盛付はきれいになった思う。
もう少し味の面で努力してほしいと思う。

妻の食べきれないご飯を食べ軽い夕食が終わった。
ごちそうさまでした。

2度目の訪問　2017年6月23日


仙台駅を午後3時過ぎに出発して、名古屋駅に午後7時につき、自宅にたどり着いたのが午後8時。
とても食事を作る気力がない。
お土産の冷蔵品などを冷蔵庫に入れ、近くの王将に行くことにした。

お客は半分ぐらいの入りですぐにテーブル席に案内された。
妻は、あんかけ焼きそば（680円）と餃子が食べたいとのこと。
私は生ビールを飲んでから焼き飯を食べることにして、餃子3人前（660円）、旅行中野菜の摂取量が少なかったので野菜炒め（410円）、ホルモンキムチ（500円）を注文。

あんかけ焼きそばが1番に到着。
次に餃子3人前。
私はタレをつけずそのまま食べるのが好きだ。
王将の餃子は大好きだ。
香川県の単身赴任生活では、新聞に餃子1人前無料券が時々入って来ていたので、生餃子を2人前買って自分で焼いて食べたものだ。

1個を一口で食べる。
なんか味が変わった気がする。
当たり前の優しげな味になった。
ニンニクの量が少なくなったのか。
前はもう少し深い味がした。
今日だけなのか。
餃子は王将の生命線だ。大丈夫だろうか。

野菜炒めはコックが作ったものとは思えない。
素人の作品だ。
ホルモンキムチはまあまあだった。

生ビールを2杯飲み焼きめし（400円）を注文。
ずいぶん時間がかかった。
少し塩味が足りなかった。

餃子以外の料理も餃子のレベルまで是非上げてほしい。

ごちそうさまでした。

1号線の川越富洲原駅近くのファーストフードベルト地帯に餃子の王将が誕生した。
家族によると、北勢の他店よりもおいしいとのこと。
香川から帰省して早速家族3人で行ってみた。

駐車場も一杯で繁盛しているようだ。
入り口近くの席に案内されたが外気が入り寒くて仕方がない。
店の奥の席が空いたので席替え頼んだがだめとの。

メニューは他店と変わりない様子。
まずは餃子3人前。
後は家族が食べたいものをセレクト。
エビチリは大海老と小海老があるとのことで大海老を注文。ちょっと違うぞと期待が芽生える。
それに唐揚げに骨付きのチューリップと言うのができたそうだ。これも注文。

ビールが届き、来ました、来ました。餃子の3人前がきれいに皿に整列してきました。
おやっ、形が違うぞ。
全体の長さが短くなって中心部分のふくらみが大きくなっている。
全体的に丸くなっている。
味はどうか。
餡は変わっていないようだ。ふくらみが大きくなったせいか、餡の食べ応えはよい。
でも、皮の面積というか体積というか量が減ったせいか全体のボリューム感は少し減ってしまったような気がする。
モチモチの皮が味わえた前の方が好きだな。

大海老のチリソースは、せっかくの大海老のプリプリ感がなく、ソースも甘すぎて残念な味。
チューリップは、下ごしらえが悪くチューリップの形には見えない。下味も薄い。
八宝菜は海鮮の旨みが皆無だ。
炒飯がパラリとしていたのが救いか。

北勢の他店に比べて、調理は丁寧には感じるが、味の点では満足できるものではない。
もう少し、餃子以外の料理のレベルを上げてもらいたいものだ。