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店名 |
麺や暁
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
059-321-2678 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
伊勢川島駅から223m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年11月2日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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今日は四日市での仕事です。四日市ICから市街地までの道程の途中でランチをとろうと寄ったお店が、
「麺や暁」さん
です。
お店に到着したのは12時50分。ランチとしてはちょっと遅めですよね。でも、先客は5名まだ店内にいらっしゃいましたし、私の後にも3名のお客さんが訪れていたので、なかなか流行っている方なんじゃないでしょうか。
店内に入店し、まずは券売機で食券を購入。何にしようかなぁ、とちょっとだけ検討した結果、
「塩ラーメン大盛」\820
をチョイスしました。このお店で一番オーソドックスかつお店オススメのラーメンです。
カウンター席に着席し、食券を店員さんに渡したら、後はラーメンの出来上がりを暫し待ちます。
ラーメンが出来上がるまでの間暇なので、店内でも見渡してみましょうか。こちらの席数は、カウンター8席、五人掛けテーブル1脚が有りました。時間は13時00分近くですが、半分くらい埋まってる感じですね。
そうこうしているとラーメンが出来上がって来ました。着丼時間は9分ってところでしたね。調理はご主人お一人でこなされており、ラーメンの他、炒飯とかもご主人が作っておられたのでちょっと時間がかかった感じですかね。
では、まずは丼全体を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は、叉焼1枚、メンマ3キレ、小松菜、アオサって感じですね。
スープは、少し濁った薄い醤油色。
そのスープの中に見える麺は、ほんの少し微妙な縮れが入った細ストレート麺ですね。
併せてネギ油も提供されています。半分くらい食べたら好みで使って下さい、との事です。
じゃ、スープを一口啜ってみましょう。出汁のベースは鶏かな。そこに煮干しを効かせています。この魚介の煮干しの風味がちょっと強めなのが特徴なのかな。塩ダレも角がある若干強めのタレなんですが、やっぱりそれ以上に煮干しの風味が強く、その旨味で全てを覆っている感じですね。ただ、煮干しが強いと言っても、最近よくある煮干しを無茶苦茶強調したスープ程ではなく、しつこくなる寸前の旨味を存分に感じられる絶妙な匙加減なのが素晴らしいですね。
次に麺にもいってみましょう。加水率は程々な感じなので、コシの強さもそれなりですね。麺からもスープの旨味を感じられるんですが、ちょっとこの麺、塩辛い・・・。食べ進めると水を飲みたくなる程に、ちょっと塩辛さが強いんですよ。と、初めは麺自体の塩か鹹水が強いのかなぁ、と思っていたんですが、どうもそうじゃない。丼の底にいく程、塩辛さが増していく感じなんです。これはスープの塩辛いところが丼の底に溜まっていたんですね。う~ん、それが分かっていたなら、始めにスープをかき混ぜたのに。
でも、私の好で言えば食べ初めくらいの塩加減が一番好きかなぁ。
ラーメンを半分くらい食べ終わったので、ネギ油を投入してみましょう。まずは半分を投入。うん?あまり変化を感じられないなぁ。よし、全て投入してみましょう。これでやっとネギの甘味と香ばしさを若干感じられるようになったのですが、でもやっぱりそれ以上に塩が強いんだよなぁ。塩〉煮干し〉ネギ油の順番って感じですね。
最後に具材を食べてみましょう。
叉焼は、炙りが入ったトロトロ系の叉焼。炙り加減が若干強いんですが、トロトロで美味いです。しかし、これもちょっと塩辛さが強くなっているだよなぁ。なんか残念。
メンマはサイズ、味付け、戻し具合共に全て普通。奇をてらっていないごく普通のメンマです。でも、そこがイイですけどね。
そんな感じで一杯完食。でも、中盤から最後までの塩辛さが残念だったなぁ~。出汁は好みだったし、塩ダレも悪くないので、タレの濃さを調整できたら好みに合ったのかなぁ~と思います。なんか、惜しいなぁ~。