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麺や 川(せん)@松阪市石津町:鶏そばしょうゆ&鶏そば塩&白ごはん - t_cognac's weblog
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/cd717ad20c9bedf497330ae0f608f125
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店名 |
麺や 川(せん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
松阪駅から1,487m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 共同31台。 |
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年7月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日、松坂方面にフラッとドライブ。ちょっと出掛けたのが遅くなり、目的地に着いたのは12時40分ごろだった。一階部分に6つのテナントが入ることができる二階建て建築に目的のお店はあった。クルマは建物正面の駐車場ならどこでも駐めていいようだが、道に面している部分は既に満車。いったん通過し、駐車場の「出口」を発見。出口があるなら入口もあるだろうと、反対方向に行って見る。が、本来あるべき入口はなく、仕方なしに「出口」側から逆走して駐車した。ノレンの下、扉右側に駐車場の利用について張り紙があるのを見ると、この駐車場、やはり入口はなく、駐車場を出るときには「出口」にむかって一方通行してね、っていうのがルールみたい。お店の屋号は「麺や川」。「川」は「せん」と発音する。これが「かわ」だったら、奈良県吉野郡吉野町の、あのお店とごっちゃになってややこしい。だから「かわ」と呼ばせず「せん」と名乗ることにした???んあこたぁないか…。それはともかく、2021年7月21日にオープンした割とアタラシメのお店。このところ某友人インスタグラマーとか日頃チェックしてるブロガーやユーチューバーの、このお店についての発信が非常に多いのが気になって、今回訪れてみることにした。お店の前には外待ち客が十二人程度。列をなしているワケではなかった。店先にある手書きボードには
① まず店内にて名前と人数を書いてください。
↓
② 食券購入(両替え可)
↓
③ 順番にお呼びしますのでお待ちください。
※代表者待ち禁止です
と書いてある。で、外待ちの間はクルマの中で待っていてもいいようだが、順番が近づいて来たらやはりお店の前で待機しておくのがいいだろう、って感じ。で、とりあえず食券を購入する。メニューに相当するのは、券売機のタッチパネル画面。同行者とともに鶏そばの塩としょうゆを選択。日によっては鶏白湯もあるみたいだが、この日はやってなかった。ところで、HASH-ROYALさんって、ギターを弾く人なんだろか?って、もともと某バンドのギター&ヴォーカルの方なのね…。そして、スープ茶漬けも気にはなるけど、あいにくこの日はSOLDOUT.代わりに白ごはん、いっといた。このあと40分ほど待ったかな?やがてカウンター席に案内される。席に着くと目にするこのお店のラーメンについての説明。使用食材について、具体的産地やブランドは書かれていない(その方がいいと思う。モノの善し悪しは時々刻々と変化するからね)。しかし、こだわり持って作ってまっせというアピールは感じるね。やがて出来上がってきた鶏そば塩。「特製」ではない廉価版スタンダードバージョンだが、鶏むね肉と豚肩ロースの低温調理チャーシューに穂先メンマ、ちょこっと青ネギと、特に不足感を感じる物ではない。こちら、鶏そばしょうゆ。先般訪れた「かつぶし太郎」のように塩と醤油で具材レイアウトを変えたりはしない。同行者とシェアしながらこれらふたつを味わって見る。
まず、塩。ハッキリ云って、かなり期待値上げて味わってみたが、その期待値を軽く凌駕する味わい。丸鶏の出汁と塩だけで、この奥行き・深みの味わいを醸し出すことが出来るなんて!カウンター席の前の所にシンプルなスペックが書いてあるが、ホンマに書いてあるものだけか?もしかしたら昆布とかホタテ貝柱とか入れてるんとちゃうん?と勘ぐってしまう。が、足し算されまくったような味ではなく、むしろ余計なものを感じさせない、なのに、美味い。
先日、香川を訪れて初めて食べた「はまんど」でも同じような感想をもったが、「はまんど」でのイリコ出汁を、このお店では丸鶏の出汁で「シンプルにして深い」を実現させている感じ。これにもっちりとした細麺がまたよく合うのだ。
その「塩」で深く感銘を受けたあと、「しょうゆ」を味わって見ると、コチラはコチラで「塩」に感じる鶏の旨味とともに、キレのある醤油感がきっちりと立っている。塩も、しょうゆも、それぞれのキャラクターでちゃんと己の役割を演じきっているというか…。コチラも、やれ貝出汁のコハク酸的なものを隠し味的に入れてんのとちゃうのん???とか、スケベ心出しながら勘ぐってみたりするが、やはりその味は余計な足し算で作られたモノではなさそう。ということは、丸鶏も塩も醤油といった素材そのものが優れているということか?やはり、業務スーパーで売ってる一羽315円の冷凍丸鶏(ワタシがこのところの自作でよく使う食材)でこの出汁を引くことは無理ってことか???とにかく実に感慨深い味わいだった。で、この日はなかった「スープ茶漬け」の代わりに注文した白ごはんにスープを注いでジルジルといただく。
持って来ていただいたとき、「白ごはん、ちょっと量が多いかも知れませんねぇ~、多かったら、残してくださいねぇ~」と奥様は仰る。
まったく、近頃は「残した客には罰金を課す」というどこぞの店主に、奥様の爪の垢でも煎じて飲ませたいところだわwww
もちろん、残さずにペロッと完食いたしました。いやぁ~おいしかったねぇ~。