無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
相変わらず美味いラーメンですね♪
今日のランチで久し振りに
「麺や 青雲志」さん
にお邪魔しました。
お店に到着したのは12時00分丁度。駐車場は辛うじて1台分の空きがあるだけの状況でした。良かった~、1台分の空きがあってぇ~。入店してみると店内のカウンター席11席全てが埋まっています。また、それだけに留まらずカウンターの後ろに有るウェィティング用の長椅子も全て埋まっており、このウェィティング用の長椅子に座れない人が4名いました。この4名も含めて私の前には11名のお客さんが待っている感じですね。まあ、このお店としてはこれくらいの待ちならごく普通の多くもなく少なくもない状況ですね。
入店し、まずやるべき事は券売機で食券を購入することですが、既に限定メニューの
「エビ潮らぁめ麺」\1,000
は売り切れ。まあ、これは12時00分なんて開店から1時間たった後に来てるんだから残っているとは思っていなかったけどね。特別メニューを食べたければ開店前から並ばないと駄目ですよね。と言う事で今日は通常メニューの一つである
「カキ正油らぁ麺+チャーシュー」\1,300
「麺大盛り」\100
「こだわり塩味玉」\100
をチョイスです。
と言う事で後の長椅子に座って待つ事22分。着席できたのは12時22分でした。まずまず思った通りの時間ですね。そして、着席から着丼までの時間は5分。12時27分にラーメンにありつけました。
それでは届いたばかりのラーメンを俯瞰で眺めてみましょう。
具材は、叉焼はデフォルトの1枚とオプションの1枚の合計2枚。味玉も同じくデフォルト1個とオプション1個の合計2個。その他、海苔2枚、しめじ、刻んだネギってところがこのラーメンの具材です。
スープは、少し濁った黒めの醤油色。
麺は、自家製麺の細ストレート麺です。
では、スープを一口啜ってみますね。牡蠣のエキスが染み出ており、牡蠣らしい鉄ぽっさとちょっと強めのしょっぱさを感じる醤油ダレがこのスープの特徴かな。
麺は、小麦の香りが強くしっかりとしたコシのある麺です。また、暫くすると麺がスープを吸い麺からもカキ醤油の香りがしてきますねぇ。美味い麺です。
具材の叉焼は、ちょっとした豚肉ステーキを食べている様な、大きくて肉厚な肉の旨味が濃厚な大変美味しい叉焼です。
味玉は、半熟感は完璧。後付けの味付けではなく玉子本来の旨味で勝負している本当に美味しい味玉ですね。
そんな感じで一杯完食。相変わらず大変美味しいラーメンでした。
私が食べ終わった時も入店時と変わらないぐらいの人が後の長椅子で待っていましたが、こちらのお店が1日に用意しているラーメンは120食しか有りませんから、営業時間の終了である13時30分までにはお店が終わってしまう事もあるので、出来る限り早めに入店したいですね。早めに行ったら特別メニューのラーメンにありつけるかもしれませんしね。
本日は「焼鯵正油らぁ麺」を堪能♪
久し振りに
「麺や 青雲志」さん
にランチでやって来ました。(昼しか営業していないからランチでしか使えないけどね・・・)
お店に到着したのは11時25分。開店から30分近く過ぎていますね。このタイミングだと駐車場はほぼ満車状態ですが、店外での待ちは1名だけ。しかし、店内の窓側にある12~13人は座れるウェティング用の長椅子には端から端までぎゅうぎゅうに待ちのお客さんが座っています。しかも待っている人はそれだけでなく、その長椅子にも座りきれない人が更に10人位は玄関入り口付近まで立ち状態で行列を作っています。う~ん、って事は長椅子に座っている人と合わせて店内での待ちは20名以上かぁ・・・。ここの席数はカウンターのみ11席だから30分位かかりそうだなぁ。ふう~っ、相変わらず人気だねぇ。そうこうしていると店外でも2~3分の内に私の後ろに5名のお客さんが並びました。しかもこの行列は12時00分位までは途切れる事もなく増える一方。流石、「青雲志」さんってところですね。しかし、12時00分以降は減っていったので、これは多分10/4~8までの期間限定&1日の数量限定メニューの
「秋薫る正油らぁ麺」\1,800(高っけぇ~)
狙いの人か多いんだろうなぁ。この限定メニュー狙いの人が朝早くから並ぶって言うのもこのお店の名物みたいのもんだもんなぁ。私はそこまでして限定は狙わないけどね。
と言う事で今回選択したラーメンは、
「焼鯵正油らぁ麺(ピロピロ麺)」\1,000
「麺大盛」\100
これも限定メニューではないけど一応特別メニューのラーメン。と言ってここ暫くの間はずっ~と常設のメニューになっているからあまり特別感はないけどね。私は今まで食べた事なかったので今回初挑戦です。
待つ事35分、12時00分に席に着けました。まあ、大体予想通りかな。
着丼は着席後5分。予想通りですね。
では、まずは丼全体を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は大きな叉焼1枚、味玉1個、シメジとナメコ、海苔2枚、刻んだネギですね。スープは品名にある“焼鯵”の魚粉(魚粉って言う程"粉"でもないかぁ。焼いた鯵の身を細かく砕いたモノって感じかな。)も浮かぶ焦げ茶色に濁るコクと旨味が強そうなスープです。麺はピロピロ麺と名の付く通りのきしめんの様にペラペラに薄いけどきしめん程幅広ではない平打ち麺ですね。
ては、まずはスープから一口。タレ又は香味油に焼鯵が使われているのかな?或いは両方共に使われているかもしれません。確かに焼鯵の薫りが口の中イッパイに広がります。煮干等の鰯にも似た味わいではありますが、若干クセはこっちの方があるような感じですね。でも、これがアクセントになっており、これはこれで良しですね。ベースの出汁やタレは多分「かき正油らぁ麺」と同じもののような気がします。
次に麺を食べてみます。こちらの麺はただでさえ加水率が低めなのにこの「ピロピロ麺」は薄めの平打ち麺なので、より麺がスープを吸い易い感じがします。なので、麺からもスープの旨味を感じられます。ただ、暫く時間をおくとプチプチと麺が切れ易くなり、ちょっと食べ難くはありますけど。
具材にもいってみましょう。
味玉はいつも通り濃厚な玉子の味が美味い。今日はちょっと半熟感が薄かったので、もう少し黄身がトロッとしていると良かったかなぁ。
叉焼は本当に絶品。肉の旨味が存分に味わえる叉焼なんですよねぇ。大きく肉の厚みもある叉焼で食べ応えもあります。
最後に最後まで意図がよく分からなかったのがシメジとナメコ。特別このラーメンに合っているわけでも合っていない訳でもないんですが、たからこそなぜこの具材が選択されたのかがよく分かりませんでした。この具材がチョイスされた理由って言うのがスゴく気になるところです。
そんな感じで一杯完食。魚介の強い味を好む人にはお薦めしたくなるラーメンですね。美味しかったです。ご馳走様でした。
やっぱり三重県No.1のラーメン屋さん♪
今日はランチで、
「麺や青雲志」さん
にお伺いしました。
入店は12時15分。幸い駐車場に空きがありましたし、店内での待ちは7名のみ。今日はまずまずの混み具合ですね。
で、今回の注文は、
「塩麹らぁ麺」\1,000
「大盛」\100
「TKチャーシュー」\300
「こだわり塩味玉」\100
とトッピッグにチョット贅沢してしまいました。
後ろの長椅子で待ちながら席に着けたのは約10分後。そして着席してから着丼までの時間は約5分でした。
では、丼全体を眺めてみましょう。
まず具材ですが、叉焼はデフォルト1枚と追加の1枚の合計2枚。塩味玉もデフォルトの1個と追加の1個の合計2個。後はメンマ、白ネギ、細輪切りされた赤唐辛子ですね。
麺は極細平打ちストレート麺。
スープの色合いは出汁がよく出ている感じのチョット濁ったタイプ。
それじゃ、麺から食べてみましょう。流石、圧延を通常の麺より増やしてるだけあってコシと弾力が強い麺ですね。可水率の低い麺なので伸び易くならないようにジェファー液を使っているようですが、それでもスープの旨味を麺が吸って麺からもスープの旨味を感じられ実に美味い!
そのスープなんですが、塩味がチョット強めかな。しかし、塩麹らしいマロヤカさも感じられます。また、牡蛎の様な貝の味も感じられるのは気のせいでしょうか?まあ、どっちにしてもとても美味いスープですけどね。
次に叉焼。これが実に美味い叉焼なんですよね。1枚追加で\300アップはかなり高いと思いますが、それでも思わず追加してしまいます。でも、この美味さならそれも十分納得なんですけどね。
最後に味玉なんですが、これもスープと同じくチョット塩味が強いかな。これだと味玉と言うよりも塩味の強い半熟茹で玉子って感じですね。
まあ、そんな感じなラーメンなんですが、総合的にやっぱりとても美味いラーメンです。うん、ここは掛け値無しに三重県No.1のラーメン屋さんですね。
三重県下で圧倒的にNo.1に美味いラーメン屋さん♪ 店主コダワリのラーメンを食するためだけに、わざわざここまで来ても損の無いお店!!
ここはいつ行っても人気だ。場所は良くないどころか、結構ヘンピな所にある。ここは三重県松阪市嬉野。地元の人には悪いが片田舎だ。大勢の人が簡単に集まってくる場所じゃない。営業日だって週4日しかないし、しかも夜は営業していない。ハッキリ言って思い付きで気軽に行き難いお店なのだ。それにつけてラーメンの単価も高い。まぜそば以外のラーメンは単品で\1,000以上だ。“煮干豚骨らぁ麺”を大盛にして追加煮玉子、追加焼豚、ライスまで付けると\1,700になってしまう。気軽なランチの食べ物としてのラーメンの域を越えてしまい、ちょっとだけ躊躇するお値段なっちゃう。なのにかなりの人気店。特別数量限定メニュー狙いの時には早朝から人が並んでいる時もあるらしい。それはなぜなのか?それは単純にここのラーメンがとてつももなく美味いからだ。
店主のラーメンに対する情熱が半端無い。コダワリ過ぎたろう~とつい言いたくなる程だ。だからラーメンの単価が高いのだ。原価が相当かかっている感じがする。多分通常のラーメンより遥かに高い原価率だろう。材料や製法にコダワリにコダワッているから数が出せないのかもしれない。引いてはそれが営業日・時間が短くなる要因となり、当然出るラーメンの絶対数がまた少なくなる。するとラーメン一杯の利益率を上げざるを得なくなり、またまたラーメンが高くなる、と言う悪循環。
しかし、ここに来るお客さんは皆そんな事は分かっている。分かっていてここに来てしまうのだ。何回も通ってしまうのだ。それはお店に来れば常連さんがとても多い事に気付く事で理解できると思う。皆ここのラーメンが大好きなのだ。品質を落としてその分安くしろ、とはこれっぽっちも思っていない。納得しているのである。
今回訪れた曜日は水曜日。時間は11時40分。開店時間から暫くたっており、もう駐車場に車停められないんじゃないかと思いながらの来店でしたが、駐車場にはまだ余裕がありました。ラッキーと思いながら入店すると席は満席の状態。しかし、待っている人は一名だけの状況。うん、今日は全然大丈夫ですね。券売機前で1分程何を食べるか熟考し、
「カキ正油らぁ麺 大盛」\1,100
をチョイス。
食券をいつも通りお父さんに渡し、ウェイティング用の後の長椅子で5分程待ちました。私の席が空き着席すると2~3分で着丼です。
まずは丼を一見。比較的濃い色のスープの上に、結構大きくて厚めの焼豚一枚、煮玉子一つ、メンマ、白葱、海苔三枚がのっかています。
では、スープを一口啜ってみましょう。色々な旨味が複雑に絡みながらもスッキリと調和の取れたアッサリながらもコクがある実に滋味深いスープで本当に美味い!アシスト的な役割ですが牡蠣の美味さもしっかり感じられるスープに仕上がっています。
次に麺を食べてみましょう。自家製麺の細目の平ストレート麺で、コシが比較的強いタイプ。小麦粉の美味しさを感じられる、大変美味しい麺です。スープの強さを受け止められる麺ですね。
具材では焼豚が特に美味い!豚肉の旨味が非常に感じられます。焼豚を追加すると\300アップととても高いんですが、追加しなかったのが大変悔やまれます。次に煮玉子も何かブランドの玉子を使っているようですが、玉子の黄身の濃厚さが際立つ煮玉子です。つけ汁の味で誤魔化すのでなく、純粋に玉子の美味しさを引き出して勝負している煮玉子ですね。
と、そんな感じの大変美味しいハイレベルなラーメンなので一気に食べられてしまいます。
最後に感想なのですが、食べログの高評価も納得のいくラーメンですが、その営業形態に私自身は幾分納得いっていません。これ程の手間と時間をかけたラーメンなので仕方無いとも思うのですが、それでも通常の営業形態ではないので、そこはマイナスせざらるを得ません。それとサービスの仕方としてもどうなのかなぁ、と思う時もたまにあります。決して失礼な対応をとられる訳では無く、むしろ一人一人のお客さんへの対応も丁寧だと思うのですが、若干のサービスの差を感じてしまう時があるので、丁寧さが仇になっている時があるように思うんですよね。常連さんが多い店が陥る落とし穴に若干ハマっている気がします。ちょっと気にし過ぎかもしれませんが。ただ、ラーメン自体はとんでもなく美味いのでわざわざこのラーメン目的で来るだけの価値はあるお店だと思います。
口コミが参考になったらフォローしよう
ニコタジ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ニコタジさんの他のお店の口コミ
いけまつ(豊科、南豊科 / ラーメン、中華料理)
カフェ・れら(北松本 / カフェ、スープカレー)
丸幸(松本、西松本、北松本 / 中華料理、居酒屋、郷土料理)
the 3rd Burger(新宿西口、西武新宿、新宿 / ハンバーガー、カフェ、スイーツ)
カレーハウス11イマサ(新宿、新宿西口、新宿三丁目 / カレー、インドカレー)
煮干中華そば 鈴蘭(新宿三丁目、新宿御苑前、新宿 / つけ麺、ラーメン、油そば・まぜそば)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
麺や 青雲志(メンヤ セイウンシ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン WEST 百名店 2019 選出店
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン WEST 百名店 2018 選出店
ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン WEST 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば |
住所 | |
交通手段 |
近鉄伊勢中川駅(特急停車駅、伊勢志摩・奈良大阪方面への分岐駅)より徒歩13分。 権現前駅から527m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
8席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 13台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年12月1日 |
備考 |
食券制 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
久し振りにランチで三重県のラーメン屋さんランキングNo.1のお店である、
「麺や 青雲志」さん
にやって来ました。
お店に到着したのは開店時間5分前の10時55分。期間限定・数量限定メニュー狙いのお客さんが早朝から列を成すのが当たり前のお店。やっぱりこの時間に到着だと遅過ぎで、13台ある駐車場は当然の如く満車。開店直後30分以内が一番混むお店だから仕方ない、と暫く駐車場の前で待っているとラッキーにも11時05分に既に食べ終わって帰って行く車があり、駐車できました。サクッと食べて帰る人がいて良かった♪
無事駐車し入店なのですが、当然直ぐに座れる訳ではなく、店内では順番待ちの人が列を成しています。カウンター席後ろのウェイティング用の長椅子に12名、椅子にも座れない人が6名いらっしゃいました。まあ、いつもの事、こんなもんでしょう。
こちらのお店の席数は、カウンター席が8席と後付けのカウンター席が4席有りますが、入口横の後付けカウンター2席は立って待っている人がいるので使えない状態です。なので全10席って事になります。
ふむ、この待ち人数だと後二回転近くしないと私の番は回って来ないって事ね。これだと席に着けるのは大体30~40分後くらいかな。
じゃ、先に食券を購入しておきましょう。
流石にこの時間だと(開店時間から5分しか経っていないんだけどね)期間限定の
限定10食「冷しまぜそば梅味」¥950
限定8食「冷しまぜそば塩マスタード」¥950
は売り切れ。まあ、これはこの順番だと当たり前か。
と言う事で今回は定番メニューの中から
「スタミナまぜそば+チャーシュー」¥1,100
「麺大盛」¥100
「こだわり塩味玉」¥100
をチョイスです。ちょっと贅沢してしまいましたね。
で、順番は10分後にウェイティング用の長椅子に座れ、更に25分後に席に着けました。合計35分。まあ、予想通りの待ち時間でしたね。
で、着席なんですが、着丼時間はなんと3分。早い!これは早い!早めに出来上がるタイミングだったのかな?
じゃ、届いたばかりの丼全体を俯瞰で眺めてみましょうか。
麺は、中太平打ち麺ですね。
具材は、麺の丼に大きくて厚みもあるTPチャーシュー1枚、具材の丼にはTPチャーシューがもう1枚、太めのメンマ2本、細く刻んだメンマ、刻んだ白ネギ、スライスオニオン、刻み海苔、オプションの塩味玉1個が盛られていました。
じゃ、まぜそばをいただきますかね。
壁に貼ってある【青雲志流まぜそばの食し方!】に従っていただいてみますか。
【青雲志流まぜそばの食し方! その①】
『食べる前に10回以上麺を天地返し(麺全体をひっくり返す事)しろ!』
と書いてあります。と言う事でその通り麺をまぜまぜまぜまぜ・・・・・。10回以上まぜまぜし、よし、これでタレが麺全体によく絡んだかな。
【青雲志流まぜそばの食し方! その②】
『まずは具材を入れずに食べろ!』
との事。じゃ、言う通りそのままいただいてみましょう。
まぜダレは台湾ミンチとニンニクが混ざったものなのかな?うん、ニンニクがそこそこ効いています。でも、凄く効いている訳でもない。ほどほどです。そうは言っても仕事中だとちょっと遠慮したい臭さはありますけどね。台湾ミンチのピリ辛もほどほどです。これは麺を大盛にしたからなのか、麺の量に比してタレが少なくてちょっと“薄め”に感じてしまうんですよねぇ。私の好みで言うともうちょっとだけタレが多くても良いかなぁ。まあ、そう思うなら追加オプションの
「台湾ミンチ」¥200
を足せば良いだけの話なんですけどね。
麺は、きしめん程ではないけれど、そこそこ幅広な平打ち麺。ツルとモチッの食感が良いですね。
【青雲志流まぜそばの食し方! その③】
『具材は麺とは別にツマんで食べろ!』
(1)TPチャーシュー
サイズも大きく厚みもある叉焼です。『伊勢美稲豚』って銘柄豚を使用しているようです。汁麺の時は豚肉の旨味をトコトン味わえる物凄く美味い叉焼だと思ったのですが、まぜそばだとそうでもないなぁ。叉焼が冷たいのと特に肉の脂身が冷えて固まったままなのが良くなかったのかなぁ。
(2)塩味玉
半熟感が全く無く、塩麹感も全く無かったんです。これでは単なる固茹で玉子と変わらないじゃないか!いつもはもっと美味しい味玉なのにどうした!まぜそばだとこう言う仕様の味玉になってしまうのでしょうか?だとしたら残念だなぁ、いつもの味玉の方が良いなぁ・・・。残念。
(3)メンマ
太めのメンマは、これが具材の中で一番美味しかったです。メンマのコリコリした食感も良く、味付けも控えめでとても美味しいメンマです。細切りメンマは後で麺と混ぜるので今は食べずにこのまま残しておきましょう。
麺を半分食べ終わったのでそろそろ具材を麺の中に投入しましょうか。
【青雲志流まぜそばの食し方! その④】
『最後に残りの具材とネギと玉ねぎを投入しサッパリとした感じに味変しろ!』
じゃ、その通り具材全部を麺の中に投入しましょう!!海苔の風味、ネギや玉ねぎのサッパリ感、チャーシューの濃厚な肉の旨味と歯ごたえ、メンマのシャキシャキ感が加わり豊かな味わい・食感になりました。確かに具材を入れた方が完成形って感じの味になりますね。
そんな感じで一杯完食です。
とっても美味しいまぜそばだとは思うのですが、やっぱり私はこのお店なら汁麺の方が好きですね。やはりこちらは拘りに拘った出汁を使ったスープの美味いラーメン屋さんで、その方が私は好きなんだなぁ、とつくづく実感。叉焼と味玉も汁麺の方が活きていると思うんですよねぇ。次回来店時は汁麺に戻ろっと!ただ、まあ、この辺りは個人の好みの範囲でもあると思いますけどね。