二八から一九に。優しい若草のような香りのお蕎麦。毎年恒例年越しそばです。 : そば処 あじき堂

福知山からは府道７４号を綾部方面へ。

栗町の交差点を左折、府道９号線を北上。（もっと近道はありますが、わかりやすいのはこの道かと）

物部郵便局を過ぎてしばらく走り、府道４９０号方面へ右折。（手前に、お店がある志賀郷に向かうブルーの道案内標識があり。）

右手に丹の国農協が見えたら、左斜めに入ります。

しばらく行くと、左手にお店があります。お店の南隣りに駐車場があります。

駐車場はお店の南隣に８台ほど。

大きな車でも利用しやすい広さがあります。

開店時は「蕎麦」の看板が出ています。

お店の前にメニューがあります。

注文の仕方が独特で、入ってすぐの土間で、先に注文を済ませてから座敷に上がるシステム。

入って正面の壁には注文の流れが書かれていますので、先に読まれたほうがよろしいかと。

2021/12のレビュー****************************************************************

毎年恒例ではない年越しそば。

ここ数年は連続でこちらのお店でいただいております。

お昼時間をちょっと外すも駐車場は満車。orz

ま、これは毎年恒例、終日こんな感じでしょうからあきらめまして。

入店して、まずはお料理を決めます。

今年はシンプルに盛りそばを大盛りでお願いしました。

玄蕎麦は福井県産。

店内石臼挽き、一九の手打ちです。

ちょっと太めに打たれたお蕎麦は、ツルっとしながらも歯ごたえもしっかりあって、ワシワシ噛んでいただきます。

お願いすれば塩もいただけるんでしょうが、年末の書き入れ時、店内は満席ですので無理は言いますまい。

いつものようにわさびを載せていただきます。

〆の蕎麦湯もしっかり楽しんで、あっという間に完食です。

ここのお蕎麦は大変自分好み。

この年も美味しく頂きまして一年の息災を喜びました。

今まで、年越し蕎麦みたいなものはいただきませんでしたが、このお店に出会って年越しはこちらでいただくようになりました。

軍鶏蕎麦も美味しいんですが、2021年はシンプルに…

いつも美味しく頂いております。ごちそうさまです。

今年もよろしくお願いします。

福知山からは府道７４号を綾部方面へ。

栗町の交差点を左折、府道９号線を北上。（もっと近道はありますが、わかりやすいのはこの道かと）

物部郵便局を過ぎてしばらく走り、府道４９０号方面へ右折。（手前に、お店がある志賀郷に向かうブルーの道案内標識があり。）

右手に丹の国農協が見えたら、左斜めに入ります。

しばらく行くと、左手にお店があります。お店の南隣りに駐車場があります。

駐車場はお店の南隣に８台ほど。

大きな車でも利用しやすい広さがあります。

開店時は「蕎麦」の看板が出ています。

お店の前にメニューがあります。

注文の仕方が独特で、入ってすぐの土間で、先に注文を済ませてから座敷に上がるシステム。

入って正面の壁には注文の流れが書かれていますので、先に読まれたほうがよろしいかと。

2020/12のレビュー****************************************************************

毎年恒例ではない年越しそば。

ここ数年は連続でこちらのお店でいただいております。

お昼時間をちょっと外すも駐車場は満車。orz

ま、終日こんな感じでしょうからあきらめまして。

入店して、まずはお料理を決めます。

入口の立て看板にあった「綾部産粗挽き十割蕎麦「綾」」にしようと決めてたけれど、お店に入って口から出たのは「軍鶏蕎麦」

こういう時は修正せずに直感を信じます。（笑）

他に鴨ロースと炊き込みご飯を注文。

部屋にあがって、何とか空いておりました席に座りまして待つことしばしでまずは鴨ロースが到着です。

大ぶりな鴨ロース。

カラシをちょっとつけていただけば、お酒が欲しくなりますよ。

ただし、ここはお酒の提供は無し。（だったと思います。）

夜営業の時はお酒あるんだろうか？…

あったとしても車ですからね…飲めません。

お行儀悪ですが、一口いただいて炊き込みご飯を待ちます。

待つこと数分でお蕎麦と炊き込みご飯が到着です。

薄緑色のお蕎麦はちょっと太めなように感じました。

仕様が変わったんだろうか？…

と、家に帰ってホームページを確認すると、

「網走産新蕎麦を細挽きのベースに、2019年産福井県産の粗挽きも合わせて、つなぎ（小麦粉）1割の一九蕎麦で」

とあります。

なるほど、新たな仕様に変更ですね。

何もつけずに一口啜ると、少しザラっとした舌触り。

ツルっといただくというより、よく噛んでいただくタイプのように感じるお蕎麦。

甘味を感じるお蕎麦です。

つけ汁につけていただくと、まずは軍鶏をあぶった香ばしい香り。

啜って蕎麦をかみしめると濃い目の汁の甘さと相まってお蕎麦の甘さがよりよく分かるように感じます。

美味いなぁ…

鴨せいろとはまた違った美味しさがあります。

普通のお蕎麦ももちろん好きですが、やっぱりこの日は軍鶏蕎麦で正解。

満足しました。

炊き込みご飯は自家製米を使っていると想像いたします。

家庭的な、ほっとする炊き込みごはん。

鴨ロースをおかずにいただきます。

〆は蕎麦湯を軍鶏汁に入れて完飲完食。

食べてる間にひっきりなしに訪れるお持ち帰り蕎麦の予約のお客さん。

全国発送もあるようなので、お試しになりたい方は是非。

いつも美味しく頂いております。ごちそうさまです。

福知山からは府道７４号を綾部方面へ。

栗町の交差点を左折、府道９号線を北上。（もっと近道はありますが、わかりやすいのはこの道かと）

物部郵便局を過ぎてしばらく走り、府道４９０号方面へ右折。（手前にブルーの道案内標識があり。）

右手に丹の国農協が見えたら、左斜めに入ります。

しばらく行くと、左手にお店があります。お店の南隣りに駐車場があります。

駐車場はお店の南隣に８台ほど。

大きな車でも利用しやすい広さがあります。

開店時は「蕎麦」の看板が出ています。

お店の前にメニューがあります。

注文の仕方が独特で、入ってすぐの土間で、先に注文を済ませてから座敷に上がるシステム。

入って正面の壁には注文の流れが書かれていますので、先に読まれたほうがよろしいかと。

2020/06のレビュー****************************************************************

コロナ禍で緊急事態宣言が出され、ずっと休業されておりました。

緊急事態宣言が解除され、開店されているかどうか電話してみればやっているとのこと。

開店してからまだ来客なしとのことでしたので伺ってみれば駐車場はほぼ満車！

マジか…

「お電話頂いてからその後次々と来られて…」と。

席について頼みますのはいつものもりを大盛りで。

待つことしばし、お蕎麦到着です。

塩の提供はなくなってしまったのは残念ですが、そのままでも甘いお蕎麦です。

いつものようにわさびを載せてスルッといただきました。

辛汁は甘味の少ない関東や長野でよく供されるタイプ。

甘いのがお好きな方の口には合わないので、あらかじめお知りおきの上ご利用いただいたほうが良いと思います。

玄蕎麦の管理や選別もしっかりされているご様子で、端境期とはいえ不満に感じることはほとんどありません。

先日、Facebookを拝見したら、玄蕎麦の買い付けに福井まで行かれているご様子。

”この時期でも配送をお願いすれば必要なだけ仕入れができるのですが、自ら直接現地に走って、顔を合わせて品物をいただきに伺うことで関係性を高められたらと思いますし、どんなところで材料が生産されているかを知ることは必要だと思います。”

とのこと。

こうした姿勢がおいしいお蕎麦を打たれることに通ずるのではないかと思います。

いつもおいしく頂いております。ごちそうさまです。

口コミもしていないのに、突然２０２０/０１/０９、新着口コミとしてここに表示されたのは遺憾です。


福知山からは府道７４号を綾部方面へ。

栗町の交差点を左折、府道９号線を北上。（もっと近道はありますが、わかりやすいのはこの道かと）

物部郵便局を過ぎてしばらく走り、府道４９０号方面へ右折。（手前にブルーの道案内標識があり。）

右手に丹の国農協が見えたら、左斜めに入ります。

しばらく行くと、左手にお店があります。お店の南隣りに駐車場があります。

駐車場はお店の南隣に８台ほど。

大きな車でも利用しやすい広さがあります。

開店時は「蕎麦」の看板が出ています。

お店の前にメニューがあります。

注文の仕方が独特で、入ってすぐの土間で、先に注文を済ませてから座敷に上がるシステム。

入って正面の壁には注文の流れが書かれていますので、先に読まれたほうがよろしいかと。

2019/12のレビュー**********************************************************

大晦日のこの日、こちらのHPを拝見すると、２０時迄の通し営業とのこと。

ちょっと時間を外せばいけるかな？…と思いましたが甘かった。

１５時近くにお邪魔するも、駐車場はほぼ満車。

何とか滑り込みましてお店に向かいます。

お店に入れば、「ちょうどよかったです。今席が空きまして…」と、こちらもギリギリ。

なんとか席につきまして、もりを大盛りで注文。

さすが年末。かなり待ってお料理到着です。

相変わらず良い香りの二八そば。

コシの強さもこちらの特徴です。

甘さ控えめの関東風つけつゆも大変おいしい。

私は縁起担ぎは嫌いですので、年越しそばをいただくことはずーっとありませんでしたが、ここのお店を知ってから、３１日はここのお蕎麦で〆たいと思うようになりました。

美味しく頂きました。ごちそうさまです。

今年もよろしくお願いいたします。

2019/11のレビュー**********************************************************

今日もランチ難民…

13：30に綾部南部。もうアウトです。

ふと、昨日だったか一昨日だったか、Facebookであじき堂さんが軍鶏そばのPRをしていたのを思い出して電話しました。

14時過ぎそうと告げるも、快く承諾くださいました。

ま、営業が15時迄なんで何の問題もないんですけどね…（笑）

FacebookでPRされていた軍鶏そばを注文。

温と冷やが選べましたので、冷やでお願いしました。

おなかペコペコでしたので、他にもりそばも注文しました。

待つことしばし、お料理到着です。

まずは軍鶏そばからいただきます。

つけ汁を香ってみますとお出汁のいい香りにほんのり焼きねぎの香ばしい香り。

美味そうな香りです。

蕎麦をひとつかみ引き揚げてみると、ぶつぶつ切れることなく、しっかりしたお蕎麦のように見受けられました。

つけつゆにつけていただきますと中太に切られたお蕎麦につけつゆがよく絡みます。

ツルッと口に入ってきますが、しっかりした噛み応えがあるお蕎麦。

越前独特の香ばしい香りに、しっかりした甘味が感じられます。

ネギも一緒に口に含めば、ネギの甘さ、香ばしさが加わって一段と美味しくなります。

軍鶏はひねのような硬さはなく、歯切れも柔らか。

香りもそんなに主張するようなものではありませんでした。

軍鶏の若鶏をお使いかと想像いたします。

山椒を少しだけ入れるとさわやかな香りが加わって、ほんのり味変。

鴨と違って野趣あふれる香りはありませんが、その分、そばの香りが引き立っているように思いました。

以前も軍鶏そばをいただいたことがありますが、それとはちょっと違う印象でした。

もちろん、いいほうに変わっておりましたよ。

久しぶりに温つゆでいただいたお蕎麦。選んで正解でした。

食べ終わってそば湯をいただきましたが、こちらももちろん美味。

次があるのにつけつゆを2等分して2杯も飲んでしまった…

それが終わった頃合いでもりが到着です。

まずは塩で。

塩だけでも十分美味しくいただける十割そばです。

甘さが引き立つので、二啜り三啜り…と、それだけで食べ進んでしまいます。

１/３ほど塩でいただき、つけつゆでいただきます。

つけつゆには何も入れず、そばにワサビを載せて。

この食べ方が自分には合っております。

つけつゆは甘さ控えめ。かえしがしっかりしている関東風。

甘いのがお好きな方はまったく合わないと思います。

しかし、これがまた自分にはドストライクなつけつゆです。

ドブンとつけず、2/3ほどつけるのが自分にはちょうど良い塩梅。

蕎麦の甘さもよくわかって、そばの香り、わさびの香りも鮮烈に感じられます。

あっという間に完食。

遅くの時間、大将も少し余裕があったようで、お話も聞けましたよ。

粉は大野在来の微粉粉が８割、自分で臼引きした粗挽き粉が２割とのこと。

なるほど、つるっとした口当たりで甘みが強く感じられたのはそういうことだったのかな。

神田やぶさんの話などで盛り上がり、あっという間に時間が過ぎました。

久しぶりにいただきましたあじき堂さんのお蕎麦。

もちろん、鴨そばも用意されております。

こちらも気になります。

ここら辺界隈では一番お気に入りのお店です。

いつもおいしく頂いております。ごちそうさまです。

福知山からは府道７４号を綾部方面へ。

栗町の交差点を左折、府道９号線を北上。（もっと近道はありますが、わかりやすいのはこの道かと）

物部郵便局を過ぎてしばらく走り、府道４９０号方面へ右折。（手前にブルーの道案内標識があり。）

右手に丹の国農協が見えたら、左斜めに入ります。

しばらく行くと、左手にお店があります。お店の南隣りに駐車場があります。

駐車場はお店の南隣に８台ほど。

大きな車でも利用しやすい広さがあります。

開店時は「蕎麦」の看板が出ています。

お店の前にメニューがあります。

注文の仕方が独特で、入ってすぐの土間で、先に注文を済ませてから座敷に上がるシステム。

入って正面の壁には注文の流れが書かれていますので、先に読まれたほうがよろしいかと。

2019/08のレビュー**********************************************************

こちらのお店のFacebookを拝見すると、「雪室そば」の文字を発見。

これはいただかなければなりますまい。

綾部に所用があった際に訪問。

金曜の遅くの時間でしたがすごい人！

おまけに「十割は売り切れたんですよ～…」と、注文する前に言われちゃいました。

すごすごと帰り、先日改めて伺いました。

事前に電話をして、「雪室そば」があることを確認。

取り置いておいてもらいました。

出てきた雪室そばの盆の上は至ってシンプル。

蕎麦のほかはつゆと塩のみ。

まずはそのままいただいてみます。

ほんのりと香るそばの香り。咀嚼するとこれまたほんのりとした甘みが感じられます。

いつもいただく十割そばと違い、つるっとしていて、そばにもコシがあります。

つづいて塩でいただいてみます。

ほんのりと感じられたそばの甘味はしっかりと感じられるようになります。

つづいてつゆにつけて。

お、かえしが強く感じられる、甘さがかなり控えられております辛つゆです。

甘いつゆや、かえしが優しいつゆがお好きな方にはちょっと厳しいかもしれません。

個人の感想としては、雪室そばとの相性はとっても良いように感じました。

しかし、もっと良い相性に感じたのはお塩で、お塩がある分だけすべて使い切りました。

あっという間に完食。

〆に蕎麦湯をいただいて。

総じておいしくいただけました雪室そば。

帰り際、いろいろお聞きしました。

蕎麦粉は越前産の微粉粉を使用、なので、つるっとした食感だと思います。と。

「辛つゆは雪室そば用に作られましたか？」と聞けば、「盛りと同じものです」とのこと。

さすがばか舌。（笑）

やっぱり雪室の威力はばかにできませんね。

また訪れる楽しみが一つ増えましたあじき堂さん。

いつもおいしく頂いております。ごちそうさまです。

2018/12のレビュー

年越しそばは出石でいただいたので、良いお年を…

と思っていましたが、どうもしっくりこない。

やっぱり〆はあじき堂さんでいただきたいなぁ…

しかし、すごい人だろうな…

そんなことを思いながらホームページを拝見すると、11時～２０時迄通し営業されると。

よっしゃ！これは行かない手はない！

で、遅くの時間に伺いましたよ。

もりそばを大盛りで注文。

お、お兄ちゃんがお手伝いをしておりました。

大きくなったな～！

待つことしばし。久しぶりのもり蕎麦です。

まずは塩でいただきます。

おー、甘味が引き立って美味いです！

今年はそばの出来が悪い、と聞いていましたが、越前はそうでもなかったのかもしれませんね。

箸が止まらず、しばらく塩でいただきました。

でも、あじき堂さんのつけつゆもおいしいんですよね。

蕎麦湯も楽しめるようにたっぷり入っております。

わさびを乗っけて一気にいただきます。

やっぱり〆はここでよかった！

蕎麦湯も十分楽しみました。

今年もおいしく頂きました。ごちそうさまです！

2018/07のレビュー

７月７日の豪雨災害は綾部にも大きな爪痕を残しました。

こちらのお店は大丈夫だっただろうか？…

と、気になってお邪魔しました。

私市古墳は一部崩れが見られ、ブルーシートがかけられておりました。

物部に向かう途中もがけが崩れて片側交互通行。遠くにがけ崩れのあとがちらほら見受けられました。

しかし、お店には被害はなく、通常営業しておみえでした。

私はしゃも蕎麦を、同行者はもりをそれぞれ注文。

しゃも蕎麦は温と冷が選べましたので冷をお願いしました。

もちろん大盛りです。

実は２回目の注文になります。レビューし忘れてたみたいです。

たっぷりの暖かいつけ汁にはしゃも肉が沈んでおります。

少し甘めに仕上げられておりますが、甘々ではありません。

２手繰りほどいただいて一緒に供された山椒を投入。

うん、つゆが引き締まって美味さアップです。

沈んだしゃも肉はしっかりした歯ごたえですが、お肉の香りがとてもいいです。

美味いなぁ…

あっという間にぺろりと完食。

同行者は日本そばが初めて。

わさびは使いませんでしたが、こちらもあっという間に完食。

とても美味しい、との感想でした。

端境期、とはいえ、美味いそばです。

しゃも蕎麦は間もなく終了、とのこと。

秋に復活するかも…とのことです。

いつもいつもおいしく頂いております。ごちそうさまです！

福知山からは府道７４号を綾部方面へ。

栗町の交差点を左折、府道９号線を北上。（もっと近道はありますが、わかりやすいのはこの道かと）

物部郵便局を過ぎてしばらく走り、府道４９０号方面へ右折。（手前にブルーの道案内標識があり。）

右手に丹の国農協が見えたら、左斜めに入ります。

しばらく行くと、左手にお店があります。お店の南隣りに駐車場があります。

開店時は「蕎麦」の看板が出ています。

お店の前にメニューが。シンプルなメニューです。

土間で、先に注文を済ませてから座敷に上がるシステム。

入って正面の壁には注文の流れが書かれていますので、先に読まれたほうがよろしいかと。

母のリクエストで「おそばも食べたいけど、息子さんにもあってみたいなぁ…」と、こちらにお邪魔することになりました。

以前からこちらのお店のことはよく話していたので、まずは息子さんの作品から鑑賞させていただきました。

しげしげと眺めて感動しきり。

残念ながら息子さんはお留守でしたが、母はとっても良いものを見せてもらったと喜んでおりました。

さて、メインのお蕎麦です。（笑）

僕はもりを。母は鴨南蛮そばを注文。

僕も鴨南蛮をいただきたかったので大盛りにしました。

なんと、母のために、鴨肉をたくさんサービスしてくださったようです。

お気遣いありがとうございます！

いつも息子さんが座っているテーブルでいただきましたよ。

実は、母はおそばを食べません。

愛知特有の甘いつけつゆが大嫌いなんです。

なので、私は子供のころからお蕎麦の存在はまったく知りませんでした。

それくらい嫌いです。

しかし、関東の甘くないつけつゆを知ってから、関東風の辛つゆを出すお店の蕎麦だけはいただけるようになりました。

ここも大丈夫だから…と、もりを勧めてみました。

「うん、美味しいわ。」よかった！

しかし、母は鴨南蛮のほうが気に入ったようで、結構箸が進んでおりました。

最後に蕎麦湯で〆て。

今回もおいしく頂きました。ごちそうさまです。

マイレビ様から教えていただきましたこのお店。

昨年から何回か訪問させていただきましたが、臨時休業やらそば切れやらで、３度目の正直です。

福知山からは府道７４号を綾部方面へ。

栗町の交差点を左折、府道９号線を北上。（もっと近道はありますが、わかりやすいのはこの道かと）

物部郵便局を過ぎてしばらく走り、府道４９０号方面へ右折。（手前にブルーの道案内標識があり。）

右手に丹の国農協が見えたら、左斜めに入ります。

しばらく行くと、左手にお店があります。お店の南隣りに駐車場があります。

開店時は「蕎麦」の看板が出ています。

お店の前にメニューが。シンプルなメニューです。

そこには注文の流れが書かれていますので、先に読まれたほうがよろしいかと。

お店に入るとお店の方に迎えられます。

もりそばを注文。今回は二八で、次回は十割とのこと。う～ん、残念！

残念な気持ちを抑えつつ、３００円プラスで大盛りに。

帰ってきてHPを拝見すれば、通常は二八のようです。

お部屋に上がれば、６人掛けのテーブルが正面に、４人掛けのテーブルが窓際に３卓。好きな席に座ります。

床にはホットカーペットが。ここらへんの古民家では必需品ですね。ありがたいです。

待つこと１０分弱。お料理が出てきました。

さっさと写真をとってそのまま一口。

うまっ！

二八なのにお蕎麦の香りがいいです。どこ産のそば粉なんでしょう？（HPで越前産と判明）

でも、それよりお水がいいように感じました。

つゆをつけて一口。もうドストライクでございます。

甘くない、だしの香りがとてもよいおつゆです。しかもたっぷりと。

ワサビを少し乗せていただけば、つゆとの相性も良く、蕎麦の香りが引き立ちます。

もう箸が止まりません！あっという間に完食。

絶妙なタイミングでそば湯が出てきました。

蕎麦つゆがたっぷりあるので、湯のみのお茶を飲みほして、そこにつゆを小分けにしてそば湯をいただきます。

そば湯はさらさらタイプですが、香りがいいです。

つゆに入れていただけば、それだけで一品のお料理になります。

湯のみに軽く３杯ほど。もちろん飲みほしました。

すべていただいて満足しました。

こうなると、十割そばはどんな風なんだろう…と、気になります。

マキマキさん、いいお店を教えてくれてありがとうございます！

美味しく頂きました。ごちそうさまでした。

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2016/2/8再訪

先週お邪魔した際、「来週は十割です」の言葉が頭から離れず、万障繰り合わせて最終日にお邪魔しました。

待ちに待った十割そば。そのまま一口。

うーん、やっぱり美味しい。蕎麦の甘みがよくわかります。

塩でもう一口。蕎麦の甘みが増します。

ワサビを乗せてつゆでいただけば、もう箸が止まりません。

あっという間に完食です。

大将と奥さんとお話しできる時間をいただき、あの宇宙文字の作者が判明。

なんと、お子さんが８歳の時にひらめいた言葉を、頭に浮かんだ文字で書き上げたとのこと。

ふすまの絵も、開店のときに、当時６年生だったお子さんが書いたものとのこと。

お店には何気なくお子さんの作品が並んでいます。

びっくりです！

大将いわく、その作品がメインで、お蕎麦は付録だとのこと。

いやいや、どちらも素晴らしいでしょう。

すばらしい作品を拝見しながらいただくお蕎麦。

素晴らしい出会いに感謝です！

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2016/3　再訪

Facebookに「Ｈ２７産自家栽培蕎麦を天日干しして脱穀調整した玄蕎麦を石臼で手挽きした粗挽き十割そばを期間限定でメニュー化します。
昨年ご好評をいただいていた「志賀郷」再びでございます！3月26日より小盛り10食ほど限定にてご提供させていただきます。」

の文字を見つけて再訪しました。

早速“志賀郷”￥６００を注文。小盛りではおなかが納得しませんので、もりも一緒に注文しました。

待ちきれないので、さっそく志賀郷からいただきました。

塩がありましたので、まずそちらで。

「脱穀した」とありましたが、挽きぐるみのような色黒のお蕎麦です。

一口いただけば、香ばしいお蕎麦の香りが広がります。

なぜか鳥肌が立ちました…（笑）

ほとんどをお塩とわさびでいただき、最後におつゆでいただきました。

塩がそばの香りが引き立っていいですね！もちろんのつゆでも美味しい。

粗挽きはやはり難しいのか、短い蕎麦が目立ちます。

しかし、そんなことは些細なことだと思えるほどのお蕎麦でした。

つづいて盛りをいただきました。食べ比べると、やはり違いますね！（当たり前ですが…）

それでも盛りもやっぱり美味い！

最後にそば湯をいただけばもうおなかはいっぱい！

帰りがけに大将が、「茹でるまではうまくつながっているんですが、茹でる時に切れてしまって…」と。

いえいえ、十分美味しかったです！

春休みで、息子さんが勉強してました。なるほど、この子が宇宙人…^^（失礼）

大満足です。ごちそうさまでした！