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保津川下りの出発地、いい宿見つけました☆
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きりりとした玄関。
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清潔感があり、ゆったりとしたロビー。
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そしてロビーでお迎えの生菓子とお薄。
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部屋は現代和風で広々。
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和室の天井も斜めに切ったデザイン。
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間接照明が随所に効果的。
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天井の面白さ。
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.ベランダと奥に露天風呂。
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洗面所はダブルシンク。しかも床暖房で足元あったか。
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大浴場。
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部屋にあるネスカフェのコーヒーメーカー。デザインがいいです。
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松葉蟹をたっぷり使ったつみれの白みそ仕立てのお椀。
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舟盛りは松葉蟹と赤身などのお造り。
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焼き蟹。
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鴨しゃぶとおそば。
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みつごとうさん
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
翠泉
|
|---|---|
| ジャンル | 料理旅館、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
0771-22-7575 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ亀岡駅より車で約15分。 並河駅から4,171m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥30,000～￥39,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 屋外に10台 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2013年4月22日 |
| 備考 |
ひっそりと佇む全13室の隠れ宿。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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京都府亀岡市、湯の花温泉にある温泉旅館です。
ここは数年前に全面リニューアルされた旅館を
滋賀県の湯元舘が買い取って平成25年春に再出発した旅館です。
この日は「翠泉スイート」という館内で一番広いお部屋。
100㎡を超す見事な現代和風の一室を、
有名な温泉地であれば1泊一人5万円は下らないでしょうが、
ここは4万ちょいで泊まれます。
50㎡を超す露天風呂付きの部屋でも3万円台。
中々お得な旅館だと思います。
現代和風の旅館では
山口県の「音信」や伊豆高原の「赤沢迎賓館」が群を抜くセンスの良さですが、
ここも細部に渡り、建築にこだわった美しさに溢れるお部屋でした。
寝室、リビング、和室が備えられている客室ですが、
こういう造りがある旅館の場合、
ともすれば個々の部屋が仕切られ過ぎて
結局は1室しか使わない結果になり、
お金返してお願い、
と涙に頬を濡らして泣き崩れる場合がありがちです。
ここの旅館はそれぞれの仕切りが完全に取っ払われて
滞在中は全体が大きな部屋としてゆったりと過ごす事が出来ます。
なおかつ就寝の際は、きっちりと各部屋が遮断され、
落ち着いた個室として機能してくれます。
だから締め切った隣りの和室で
深夜にお化けがほうじ茶すすっていても
見えないから全然怖くない。
いや、そりゃ怖いやろ、絶対。
畳も替えられたばかりで青々しており、
なんだか新築の宿に泊まった感触。
そして驚いたのは寝室のベッドで寝ころんで見える天井の美しさ。
くっきりと照らされた天井のデザインは写真に見られるように
意匠を凝らした市松模様をグラフィック化して
そこに間接照明を当てて、浮かび上がらせています。
最近の宿の流行りとも言うべきですが、
ネスカフェのコーヒーメーカーも無料で常備。
コーヒーのみならず、
チョコレートドリンク、抹茶ラテ、紅茶などバラエティ豊かです。
スタッフの対応も文句なく、優しげで心配りも細やか。
オーナーの湯元舘は何回も倒産の危機を克服して
今や会長の針谷了さんは、星野リゾートの星野さんと並び称される関西旅館業界のカリスマ。
その経営の薫陶を受けた従業員ならではのサービス、
すべてのわがままには極力できうる限りの受け答えをして頂けます。
料理も華やかです。
厳密に言えば、京都の有名和食屋さんに比べれば
味の細やかさには及ばないものの、
一品ごとのプレゼンテーションはお見事。
見た目の楽しさはさすがお客の目線で考えられていると思いました。
温泉は無色透明。
おとなしい泉質ではありますが、
京都から電車で20分と
比較的近い場所にあって充分に温泉の楽しみに浸れます。
いい旅館です。
保津川下りする前、
気合入れる為に前日からお泊まりなんかどうでしょう。
そんな気合って保津川に必要？