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京都最南｜人里離れた蒼枯な蕎麦店が茶房としてリニューアル
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緑の向こうに茶房 吉祥庵
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新しい木製看板
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店内に一角
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コーヒー550円税込
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店内の一角
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茶室席
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茶室席
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店内の一角
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店内の一角
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ブレンドコーヒー税込550円
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撥鏤作品の一部 展示販売
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撥鏤の解説とテレビ出演情報
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浄瑠璃寺の参道 帰り道
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平安時代の浄土式 浄瑠璃寺庭園
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平安時代の浄土式 浄瑠璃寺庭園
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アルボス
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店舗基本情報
| 店名 |
リニューアル
茶房 吉祥庵
|
|---|---|
| ジャンル | 喫茶店、カフェ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR・近鉄「奈良駅」から浄瑠璃寺行のバスに乗り「浄瑠璃寺前」停で下車すぐ 加茂駅から3,985m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
|---|---|
| 駐車場 |
無 浄瑠璃寺前に有料駐車場あり(店舗より徒歩1分) |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
お子様連れは不可とのこと。 |
| ホームページ | |
| 備考 |
昭和40年代から親しまれてきた蕎麦店としては令和2年3月末で終了し |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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コロナ自粛が長くなり久しぶりの外出は
歴史的な景観や手打ち蕎麦を楽しみに
時おり訪れる京都府最南の山間 当尾の里へ。
そんな辺境の名所 浄瑠璃寺の門前にて
明治の古民家を移築し50年ほど営まれた
本格的な蕎麦店｢吉祥庵｣が3月末で閉幕。
その約2ヶ月後 今年5月29日に
喫茶のみの【茶房 吉祥庵】として
リニューアルしました。
外観には｢茶房 吉祥庵｣と新しい木簡が掲げられ
メニューは抹茶(お茶菓子付き)やコーヒー
エスプレッソや自家製チーズケーキなど。
中より頼んだ【ブレンドコーヒー(税込550円)】は
苦味とコクがまろやかで十分な風味。
運良く貸切で空間が放つ情趣を感じながら独り。
単なる門前茶屋とは異なる深みと温もり。
ゆったりと心休まるひとときでした。
店主の守田蔵さんは陶芸家として活躍し
現在 正倉院宝物である｢撥鏤｣の復元制作に注力。
https://tabelog.com/rvwr/000900107/diarydtl/139178/
上記リンクを参照に。
店内では撥鏤作品の一部が飾られ購入もできます。
時々ながら長年リピートしてきた私。
喫茶のみになり少し寂しく思いながらも
明治期の古民家が放つ空気感や佇まい。
奥さんの温かみのある接客はそのままに。
会計の際 蕎麦店｢吉祥庵｣として終了した事
今後は茶房として営業を続ける事など
笑顔で話してくれた初代店主の奥さん。
京都府南端の人里離れた
歴史あるロケーションを彩る希少な一軒として
末長く灯り続けてほしいと願います。