2月のカキメニューはすごいサイズ！ : 八光

カキシーズンも終盤になり、カキメニューといえばここ！という個人的な印象から、居ても立っても居られず、電車とバスを乗り継いでやってきました。
京阪樟葉駅からだと、京都八幡高校バス停が最寄なのですが、本数が微妙に少ないので、樟葉駅や石清水八幡宮駅（旧八幡市駅）から、中央センターバス停から歩いてもさほど遠くない場所にあります。

カキバター炒め、この日は手が空いていたのか、店主が炒めてくれました。食材の産地一覧がメニュー表の裏に書いてあったのですが、以前はカキの産地は広島産とだけ書いてあったと記憶してますが、「岡山県　相生（？）」とあるように、どうやら赤穂～日生あたりのカキも仕入れているよう。むしろ、あの辺りのカキが好物なので期待が高まります。塩コショウなどで下味をつけたカキをまず炒め、ある程度焼き色がついた後、キャベツを被せて蒸し焼きにする、という感じです。

カキの旨味がキャベツにも沁みわたっていてとても美味しい、のはいつも通りなのですが、問題はカキのボリューム。
11月末あたりのシーズン始めのサイズと違い、1つ1つのボリュームがまるで違います。もちろん、1つ1つのカキのサイズは違うのですが、明らかに巨大なサイズのカキもごろごろしています。そして何より、火を入れても全然小さくなりません。味も濃くて大満足でした。1100円出しても満足できると思います。

カキ玉は、厨房で作られた後に運ばれてきました。いつものようにマヨネーズを頼み、自分でソースを塗った後にかけてもらいました。
カキバター炒めほどのカキは入っていないものの、テコで切り分けていても、一切れごとにちゃんとカキが入っているくらいの密度ですし、以前のレビューにも書いたように、生地全体にカキエキスが沁みわたっていて、予算がアレであれば800円のこちらだけでカキを堪能するのもありだと思います。そもそも、プレーンのお好み焼きが美味しいお店ですから。

土曜日のランチタイムで、結構な雨が降っていましたが、先客・後客もあってそこそこ賑わってました。
地元に根付いたお店で、末永く続いてほしいですね。

このシーズンは初めてのかきとなりました。
11,12月あたりの出始めの頃と違い、1,2月のかきはサイズが全然違います。とは言え、店主が納得した品質のものが出回らないと提供しないこだわりがあるお店なので、メニューにあるならだいたい美味しいです。
今回も、かきバター焼きを。前年の写真と比較すると、ししとう的な野菜がなくなっていますね？　かきとキャベツだけになっています。ただ、焼いてもほとんど縮まないかきで、非常に身がぷりぷりとしていてめちゃくちゃ美味しかったです。

そして今回はねぎ焼きを頼みました。お好み焼きよりは生地成分が薄く、具はねぎと……肉？　専用の醤油ダレもありますが、そのまま食べても旨みが感じられて非常に美味しいです。やはり何食べても美味しいお店です。

瓶ビールを飲みつつ、〆にみそ汁を。ここのみそ汁、具の揚げといい、味噌の麹の香りといい最高なんですよね……。寒い時期にはぜひ頼んでみてください。

近所の美味しいお好み焼き屋さん。
お好み焼きは、某◯月よりも断然美味しいし、コスパ的にも断然オススメできるものなんですが、個人的には鉄板焼きメニューがすごく好きです。
冬はかきバター炒めが最高なんですが、それ以外のメニューも隙がありません。
今日は、げそ塩焼と塩豚テキにごはん・味噌汁セットをチョイス。
げそ塩焼はぷりぷりで美味しいですし、一緒に炒めているキャベツもまた格別。
塩豚テキは初めてでしたが、ジューシーでもりもり食べられました。
ごはんセットも、ご飯が美味しいのはもちろんなのですが、漬物も良いし、味噌汁は出来合いのものではなく、しっかりと味噌の風味が効いていて、揚げや豆腐の美味しさも感じられて、これだけでも食べる価値ありだと思います。
これだけ食べると1800円するので、コスパという意味ではお好み焼きや焼きそばよりも割高なんですけどね。

立地さえ良ければもっと繁盛しそうなお店ですが、おかげでゆっくりと味わえるので、地元民ならではのありがたさを感じています。
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2016年10月に再訪。まだ冬季の牡蠣メニューは無いようです。
この日は、豚野菜炒めと、ごはん・みそ汁セットでした。
この豚野菜炒め、鉄板で目の前で炒めてくれるものでとても美味しいのですが、何故か800円オーバーという高さなのです。
豚肉はたくさん入っていて満足感はありますし良いのですが、ごはんセットと合わせると1200円くらいしてしまいます。。
でもまあ、納得の美味さなんですよねこれ……。
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2016年11月にも再訪。まだ冬季の牡蠣メニューはありませんでした。
この日は、豚キムチ炒めとお好み焼きのデラックス。それにごはんセットでした。
豚キムチ炒めは小鍋に入れて出されるのですが、こんにゃくが独自性を出していて好きなメニューです。
もう少し酸味が出たキムチなら、なお美味しい気がするのですが、十分美味いです。
お好み焼きは、ある意味「全部のせ」的なデラックスを。たこやイカが主張していい感じです。
ここのお好み焼きは、生地の美味しさとキャベツや具の食感とが絶妙なバランスで出されるので本当に美味しいです。

マヨネーズは別料金というのは、知らなければビックリするんでしょうかね。
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2016年の12月4日に再訪。牡蠣メニュー解禁です！　かきバター炒めを頼みました。
例年に比べるとやや小ぶりかなと思える感じでしたが、美味さは相変わらずですね。
かきそのものが美味しいのはもちろんなのですが、そのエキスを吸ったキャベツやししとうがとにかく美味くてご飯が進みます。
これを頼まずに冬は迎えられないくらいです。
追加で頼んだ焼き厚揚げ。ねぎまみれかつ、ポン酢や紅しょうがも適量で、ご飯のおかずにも、酒のアテにも最高です。
改めて、いい店だなあと噛み締めてます。