☆白しょうゆの中華そば＆☆辛口のりまぜそば(太すぎ麺)【晴耕雨読＠京都府宇治市宇治池森・宇治】 : 晴耕雨読

2019-67＆68杯目(3月22＆23杯目)
☆白しょうゆの中華そば
☆辛口のりまぜそば
晴耕雨読
【京都府宇治市宇治池森・宇治】
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食べログ3.87-65件(2018/7頃3.40-22件;+5.1件/月)
全国26京都府3(155)宇治市1(6)
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2019/3 土曜昼 8.5ヶ月ぶり訪問3回目、4＆5杯目

11時到着
記名簿で2ページ目の20グループ目、33人目
戻っといで時刻は12:40
その頃に戻ると、入店済みはまだ12:20の前陣の前で待ち11人目状態
1310入店

発注リスト
・白しょうゆの中華そば￥900
・辛口のりまぜそば(太すぎ麺)￥900
＜合計￥1800＞


1325まず一杯目着丼

☆白しょうゆの中華そば

甘味レスで酸味の強い白醤油ダレが煮干の旨味をキリッと立たせ、
初体験の煮干の味わい！
自家製の麺は約2x3mm断面のストレート
柔らかめ茹で上げで出汁を吸い込んだかのような一体感と私的に感じる“ミルキー”な小麦感で極上塩梅
麺啜り時に旨味ピークが来る！
大粒の塩ミンチは歯応えも心地良く、煮干と肉のマリアージュ♪
珍しい青梗菜の菜の花で春爛漫

1345二杯目着丼

☆辛口のりまぜそば(太すぎ麺)

鶏チャーシュー、海苔、辛味、鰹節の具材
太すぎな自家製麺は約1.5x20mm断面の広大平打ちストレート麺
鰹と海苔と適度な辛味パンチ
広大な麺肌に海苔がビッシリ貼りつく
これがまためっちゃめちゃ旨い！ヽ(^◇^*)/
吊し焼きの鶏チャーシューは、奥行きある薫香が鶏の旨味を見事に彩り絶品✨
ご飯合いそ～って思ったが、タレも海苔も全て麺に貼り付き麺だけで完遂

やっぱ瀬口店主の品は何食っても旨い
海苔がここまで主役はれるのは驚き
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まとめ
訪問：昼3
食数：昼5

【TP】
昼：5.0+5.0+4.0+4.5+5.0=23.5、23.5/5=4.70

【支出】
昼：2200+2850+1800=6850、6850/3=2283

【食ったもん】
☆5.0 白味噌中華そば(2018/6昼)
☆5.0 炭火香京のもち豚まぜそば(2018/6昼)
☆4.0 ピリ辛肉みそまぜそば・辛口・スライスニンニク増し(2018/7昼)
☆4.5 白しょうゆの中華そば(2019/3昼)
☆5.0 辛口のりまぜそば(太すぎ麺)(2019/3昼)

【訪問時ランキングチェック】
2018/6 TP未付与(4件)
2018/7 TP3.40(22件;+18件/月)京都府155宇治市6
2019/3 TP3.87(65件;+5.4件/月)全国26京都府3宇治市1

2018/7 土曜昼 1.5ヶ月ぶり訪問2回目、3杯目

晴耕雨読
　＠京都府宇治市宇治池森、宇治駅
　TP3.40(22件)京都府155宇治市6
　1.5ヶ月前より＋18件(増速12件/月)

福はらを出て一期一会さんと黒帽子号に乗り込み、さあ二軒目はどこに行こう
ワシ的二大巨頭がどの店を選ぶんかもワシには興味津々なのだが・・た、たけ井？
一気に京都なん？？
何の迷いもなく、京都へ下道でドライブ
ほんでいつの間にか行き先が晴耕雨読さんへ変更になり1330頃一度お店前を通過
おお？！外待ちがない！今がチャンス
しかし、駅前の駐車場に入れてテクテク歩き店前に来ると外待ちが5人ほど、くぅ～(>o<)
15分後に入店
食券を買ってテーブル席へ

発注リスト
・クラフトビール￥800x2
・吊し肉￥200x2
・ピリ辛肉みそまぜそば[辛口・スライスニンニク有]￥850
＜合計￥2850＞

縁時代から狙ってた吊し肉を念願ゲット♪
ドライバーさんには申し訳なかったが、お許しいただき、
念願の吊るし肉で念願のクラフトビール・志賀高原IPAをぐび～♪
吊るし肉念願すぎて、思わず多めに購入
そしたら、豚やら鶏やら色んな部位がゴロゴロ♪
スモーキーお肉がめっちゃくちゃ旨い！
中でも、豚ロースがまじ絶品！
こちら、一期一会さんの頼んだ地鶏中華そばにも入ってて絶賛されていた

◎ピリ辛肉みそまぜそば

お母さんに食券渡す時に
辛口をお願い
『真っ赤ですけどいいんですか？』と聞かれたが深く考えずにOKと返答
そして登場したのが・・・あっか～い(;￣Д￣)

自家製の麺は約2x8mm断面のびろんびろんの超平打ち
瀬口さんのうつ麺に感じるミルキーな小麦感が存分に味わえる♪
麺味見時点ですでに迫りくる辛味・・・ゴォォォ

真っ赤の下の具材は、たっぷりの肉みそ、ネギ、ニラ、ナッツ、刻み玉葱、増した生スライスニンニクなど
混ぜて実食すると、高次元のバランス感で痺れもある肉味噌が各素材と交わり
めーっちゃくちゃうんま！！！
これこれ♪
瀬口さんのまぜそば！

しかーし、
瀬口さんの“辛口”を忘れてましたわ～(￣□￣;)!!
普通はもっとジワジワ来そうな辛味が垂直立ち上げで、ドーン！ドドーン！
押し寄せる激パンチ！
一般的には辛いの好きな部類のワシもこれはたまらん
辛いというより、もはや痛い
ビール追加しつつ必死に麺だけは完遂(顔面汗)
タレ残してごめんなさーいm(_ _)m

旨味的には絶品で満点級
自分の辛味読みの甘さが招いた悲劇で申し訳ないが、
完食できなかったものに満点をつけるわけには・・・
同じことを縁のハバネロまぜそばでも語った気がするが・・

しかし、何よりうれしかったのは、
一期一会さんが、地鶏中華そばを絶賛！
なんと、一期一会さんは、京都～淡路島時代のはなふく、神戸時代の縁も未訪問で瀬口さん麺は初体験
『そらぁ旨いんやとは思ってたけど、ここまで凄いとは。想像を遥かに超える一杯だった』と語ってはった
興奮抑えられず、瀬口さんに自己紹介しつつ突撃して
『どこのシャモ？』
『麺尊RAGEに近い』『行きましたよ(瀬口さん)』
『関西トップの醤油ラーメン』とのお言葉！

黒帽子さんも、白味噌中華そばを食べて『新しい味！』と絶賛されてたし
瀬口ファンのワシとしては、
大御所お二方も絶賛に同意いただき喜ばしいこと極まりない
いや～、ワシは辛さに撃沈してしまったが、思い出深い麺道中になったもんや
ついてきて良かった～

この後、下道で一期一会さんを伊丹空港へ送り、
ワシは阪急伊丹駅まで送っていただき珍道中は終了
お二方、どうもありがとうござんした～(^^)/

2018/6 平日昼 初訪問

晴耕雨読
　@京都府宇治市宇治池森、宇治駅
　TP未付与(4件)

京都・はなふく
淡路島・はなふく
神戸・縁
を経て、京都宇治・晴耕雨読
京に帰りし巨星再び光を放つ

大行列だった神戸市灘区の“ラーメンまぜそば縁(えにし)”
ご家族の事情で、店舗とレシピを島田製麺グループに売却し、宇治へ移られた瀬口店主が、
親御さんの営んでたラーメン屋“ごんろく”居抜きでいよいよご開店！
屋号は、休み知らずで前しか向かない瀬口店主を形容するかのような？“晴耕雨読”
渋すぎ(笑)

縁から去られる際は、『ラーメン屋続けるかどうかも未定』なんて言うもんやから
「どこになろうが絶対行くから、必ずラーメン屋続けて」とお願いしたもんやけど、
近くに駐車場少ないわ駅から遠いわの情報で、
宇治・・遠い・・いつ行けるんやろ・・
モードでダラダラしてたが、
会社カレンダーで休みの日が一般では平日～ な日が出現
娘らが登校していきよる、マジマジ？
暇なんワシだけ？
なら行っちゃいます！
嫁実家の城陽は華麗にスルーし宇治へ
駅から歩いてると偶然麺友さんに遭遇し、一緒に店へ

9時到着2＆3人目
表示は開店時刻1130だが、1110頃瀬口店主現れ早め開店♪
お久しぶりっす～(^_^)/
開店時は20人ぐらい？

メニューは毎日変わる
この日のメニューは
・白味噌中華そば￥800
・汁なし担々麺(ごまor香酢)￥850
・魚介担々麺￥850
・炭火香京のもち豚まぜそば￥900
・低温煮干しこんぶ中華そば￥850

正直どれも食べたい というのが麺友さんと合致
ほな、かぶらなかったのはシェアしましょう！
ちゅうこって
ワシ発注リスト
・ビール￥500
・白味噌中華そば￥800
・炭火香京のもち豚まぜそば￥900
＜合計￥2200＞

相方発注リスト
・低温煮干しこんぶ中華そば
・魚介担々麺

せっかく電車で来たし、吊し肉でクラフトビールぐび～♪といくつもりだったのだが、
どちらもまだスタートしてなかった

ちゅうことで、スーパードライぐび～♪
カンパーイ♪
あてのローストカシューナッツは健在
ていうか、風味が強くなって、レベルアップしてへん？
こりゃ旨い♪

オペレーションは、瀬口店主とホールにはお母上様
長年のごんろく経験、客さばきはほんま大したもん！
『おまっとさ～ん』って声にめっちゃほっこり♡

☆白味噌中華そば

ほんのり甘味ある白味噌に魚介出汁、具材は刻み玉ねぎと水菜のみ、肉無しのかけラーメン
動物不使用とのことだが物足りなさ皆無！
なにこの旨いスープ？！
単なる魚介＋白味噌に何を施せばこんな旨くなる！？
肉無しとか全く問題にならん！
自家製の麺は約1.5x3mm断面の平打ちストレート麺
柔らか麺揚げで、スープの旨味を吸収し一体化した小麦が舌上でとろけてゆく感覚
この感覚の麺は細いケースが多いが、
この太さ・小麦の質感でやられるともう北斗有情拳ヽ(^◇^*)/
白味噌なんて灘・縁時代はやったことなかったと思うねんけど、麺の感じといい、諸々一新してのスタートなんやとしみじみ感じさせられる

☆炭火香京のもち豚まぜそば

吊し焼きのもち豚ゴロゴロで炭火香立ち込める♪
その他具材は、そぼろ、春菊
醤油ダレは塩分突き立てる感じだったが、
それが炭火香と合ってて双方引き立てあって、めちゃめちゃ旨い！
こちらの自家製麺は約1.5x6mm断面の平打ち
小麦の主張も負けてない
そぼろも大粒で、旨味と香ばしさがガツンと襲ってくる！
これも絶品ヽ(^◇^*)/
たまらず、ライス小を追加し、相方の魚介担々スープをぶっかけ！
これが超絶！

さて、相方シェア版も少々コメントをば

低温煮干しこんぶ中華そば
こいつも凄かった
見た目は具材が春菊1枚のみの“かけ”スタイルで、別皿で炭火香もち豚チャーシュー1ブロック
チャーシューの低温調理技法をスープに転用してみたそうやけど、
パンピーなワシには全く意味不明
スープとチャーシューの製法、交わるところあるんかいな？？
という、変態的一品
味見させていただくと、
菊菜のあっちは昆布！
鶏油乗ったこっちは鶏！
ベースの煮干と合わさり2種類のノスタルジック系が、食べていくうちに次第に融合♪
麺は約1.5mm□断面で、こちらもとろける柔らか麺
これまたキレッキレの凄い一杯！

魚介担々麺はこれらのインパクトより少しパワーダウンな記憶
麺は約2x4mm断面、こちらも柔らか
まぜそばの辛味パンチ約として足させてもらったが、炭火香もち豚と極上の相性だった

今後もそうなのか分からんが、まぜそば以外の麺は柔らか仕立て
麺の味は、縁時代から継続と思われる、私的にミルキーと感じる唯一無二の瀬口店主麺
それを柔らかく茹で揚げとろける感を押し出す戦略？
これは、やわ麺受け入れられないラヲタはけっこうたくさんいるので、好き嫌い別れそう

なにより、今回強烈に印象的だったのは
瀬口さんがほんまいきいき、楽しそうに作ってるように見受けられたこと
店員が身内だけという安心感も助けてるのかな
肩の力入り具合が、アイデア具現化にちょうどよく
そしてできあがる一杯も見てて嬉しそうにキラキラ光ってる♪(^o^)
灘時代のどこか厳かな、焦燥感漂う雰囲気から、今は自然体・自由な雰囲気！
ここからが瀬口さんの集大成となる章が始まるのでは？
勝手にそう感じてしまった♪
勝手に期待しちゃいます！

開店おめでとうございますヽ(^◇^*)/
新たな伝説が始まった！