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食べログ 喫茶店 百名店 2022 選出店
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店名 |
フランソア喫茶室(Salon de the FRANCOIS)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
喫茶店 百名店 2022 選出店
食べログ 喫茶店 百名店 2022 選出店
喫茶店 百名店 2021 選出店
食べログ 喫茶店 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 喫茶店、ケーキ |
お問い合わせ |
075-351-4042 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
阪急京都線「河原町」駅(南木屋町出口)から徒歩1分 祇園四条駅から152m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 (テーブル席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子連れ不可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1934年 |
お店のPR |
昭和9年創業のレトロ喫茶。
壁にさりげなく掛けられた絵画の中にはフランスの某有名画家の原画(!)もあって、まるで美術館のような空間。そんな中でいただくレアチーズケーキはもちろん自家製。ブルーベリーソースのレアチーズは、甘酸っぱいシンプルな味わいが美味。酸味のあるコーヒーとも相性◎。ほかにもしっかり焼き上げたドイツ風のケーキもそろう。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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四条河原町と四条大橋の間、高瀬川沿いの木屋町にある、喫茶店として全国で初めて国指定文化財となったこちらの喫茶店フランソア、四条河原町で打ち合わせがあり、時間が少々あったのでこちらに寄ってみることにしました。
こちらのお店にいくと既に満席で席が空いておらず。その間外に出て外観を撮影しました。
10分ぐらい待ったでしょうか、ようやく小さな席が空いたということで奥のほうへ通されました。
雰囲気を味わいにいったので、注文は普通にコーヒーを頂くことに。評価は以下のようになりました。
料理・味
普通のコーヒーだったので、普通でしたが、良い雰囲気の中で味も若干良く感じられた感じでしょうか。プラスまでには至らないので、★×3.0
サービス
店員さんは若い女性が中心で、皆さん制服で調えられていたのは清楚な感じで良かったです(+0.5)。これをサービスというのかどうかというのも有りますが、見ている方としては悪い感じはしないので、サービスの一環としての評価とさせて頂き★×3.5
雰囲気
やはりこちらは雰囲気を味わうところとしては結構期待するところが大きいと思います。外観も素晴らしいし、内装も素晴らしい。こちらについては少々Wikiの引用をお借りすることに。その方が更にその雰囲気に浸れるだろうと思いまして。
戦争への足跡が聞こえる中、思想や芸術について自由に語り合える場を作ろうと、創業者の立野正一が友人のイタリア人(京大建築科の留学生ベンチ・ベニ)に改築を依頼。ベンチ・ベニは建物を洋風に設計。豪華客船のキャビンをイメージしたとのこと。設計はベンチ・ベニだが、施工は当時の日本の大工(日銀の内装を手がけた大工)や、家具の装飾を手がける指物師(木の道の匠)が作った。木造2階建、瓦葺、建築面積40m²。
室内には、ヨーロッパで17世紀頃に流行したバロック様式を取り入れた華やかな装飾が施され、壁や窓は色鮮やかなステンドグラスで飾られている。最大の特徴は白いドームの天井。柱は中央に膨らみのあるルネサンス調のエンタシス。その上部や店内の調度品に至るまで、華やかな彫刻が施されている。壁にはピカソや竹久夢二などの絵画が掛かる。ヨーロッパの古いランプや赤いビロードのいすなどがあり、これらは開店当初から変わらない。
店名はフランスの画家、ジャン=フランソワ・ミレーにちなんでいる。創業者の立野正一は、絵描きを目指して美術学校へ通っていた。国が軍国主義へ傾倒していくなかで、それに反発し、社会主義を啓蒙する場所として作った。思想や芸術について自由に語り合うための場所としての意味合い、思想の拠点という役割も、喫茶店にあったとのこと。立野は、志賀直哉や武者小路実篤といった自然主義文学の作家たちに影響を受けていた。その彼ら自身もバルビゾン派という画家たちの思想を受け継いでいた。そのバルビゾン派の代表格がフランソワ・ミレーで店名の由来となっている。ただ、太平洋戦争が始まるとコーヒーを出せなくなり、店名も「都茶房」と変え、番茶や干しバナナを提供しながら、幸運にも戦火をくぐりぬけた…
このような歴史があるこちらのお店の当時の雰囲気に浸りながら、外装+0.5、家具やステンドグラス等の内装+1.5で★×5.0の評価を与えたい…
と思ったが、客層のほとんどを占める、高島屋や阪急での買い物帰りのご婦人達と思しき方々が大きな声で話し、折角の良い雰囲気も台無し(-0.5)。これだけがホント残念だった・・・
ということで★×4.5
男性客は一人の方が多く、本を読まれていた。
やはりその雰囲気に入られていたのだろう…