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京都|大徳寺近くの町家フレンチへ1周年の夜。 メインが惜しかった他は満足
京都洛北の名所・大徳寺近くにひっそりと
町家の温もりに包まれるジビエフレンチ。
訪れる回により多少の高低差を感じつつ
シェフのクリエーションに惹かれ
時どきリピート中の小さなレストランです。
今回は1周年を迎えた2019.2月上旬の夜。
特に周年という設定はなく予約してた
通常のコース(8000円)は
メインの猪肉料理の固さが気になったり
一部の料理でエグミが気になった他は
全体を通して丁寧な仕事が施され
鮮明な輪郭と奥行きのある料理が多く充分満足。
総じてレベルが高かったです。
1品目の【アミューズ】から3種それぞれの響きがあり
続く2つの前菜【自家自然栽培野菜のブーケサラダ】
と【美山産 猪のリエット トリュフの香り2019】
4品目の【ジビエのコンソメスープ】へと
高度な技とセンスが伝わってくる豊かな味わい。
5品目の【猪肉のロティ 黒にんにくソース】に限っては
部位の特性なのか個体差なのかカットに苦労するほど
肉質が固く旨味も弱かったけど
コース全体を通しては随所にハッとする瞬間があり
今回もまた楽しく心に残るディナーでした。
■□カウンター前はオープンキッチンになっていて
BGMはアンビエント系の音響や静かな歌ものなど。
石橋シェフは料理の説明からサービスまで
誠実な料理人そのもの。
奥様のサービスも細やかで温かみがあります。
今回は前回より印象が弱まったとはいえ
美山産のジビエや亀岡の自家栽培野菜を中心に
確かな力量と美意識に彩られた料理が多く満ち足りた気分。
すべての内容は画像に記載しています。
現在ランチコースは4600円〜。
ディナーコースは平日5000円〜/週末8000円〜。
アクセスは地下鉄「北大路」駅からタクシー約1メーター。
市バス「大徳寺前」停で下車して徒歩約7分です。
京都市中心街から外れたローカルな地で
健闘するという意味でも広く知られてほしい
シェフご夫妻の小さなモダンフレンチ。
大徳寺の近くにひっそりと佇む「bistro Chic」へ。
ぜひ多くの人に訪れてほしいと思います。
京都|大徳寺近くのジビエが魅力の町家フレンチ。3度目にして確かな進化を実感
京都洛北の名所・大徳寺近くにひっそりと
情景的な温もりに包まれる町家のモダンフレンチ。
昼も夜もコースのみ予約制の小さなレストランです。
初めて訪れた'18.2月上旬のランチは
開店当初ということで料理により高低差を感じたものの
料理と音楽の関係/時間と空間への意識。
独自のセンスに惹かれ3度目となった2018年11月上旬。
ディナーを予約し2名で伺ったところ
以前より料理の満足度が高く
確かな進化を感じることができました。
靴を脱いで上がると奥様の姿はなくシェフ一人の体制。
ふわっとした叙情的なサウンドが響き
鹿の角が印象的な綺麗なカウンターと2台のテーブル。
町家にモダンな意匠を凝らした空間が広がります。
夜のコース5000円(平日限定)/8000円/12000円より
■□いただいた5000円(税別)のコースは
アミューズ(2種)/前菜/スープ/メイン料理/
デザートの5皿に+自家製フランスパンとジビエパン/
珈琲か紅茶からなる全7品。
いずれの料理も以前よりガツンと味覚に響き
アミューズからモンブラン2018verまで
幾重にも織り込まれながら焦点が定まった料理が充実。
フォアグラを挟んだ豚の血マカロンのクセと
スープの強い辛さが気になった以外は心から満足しました。
中でもブルターニュの伝統菓子ファーブルトンに
着想を得たと話してくれた
【雲丹とムール貝の塩ファーブルトン 飛び魚の卵のせ】は
豊かなハーモニーが広がる秀逸な一品。
続く【美山産の鹿と猪のコンソメスープ】に関しては
辛さのエッジが気になった以外は特有の旨味が凝縮。
そして更に魅了されたのは
【美山産鹿ロースのロティと鹿のソーセージ】。
ジビエの真骨頂と思えるほど味覚を揺さぶる圧巻のおいしさ。
料理に合わせたのは泡のマキドールから画像の白と赤です。
■□カウンター前はオープンキッチンになっていて
アンビエントな音楽が流れる心地よい雰囲気。
石橋シェフはコアな音楽にも詳しく
料理の説明から細やかなサービスまで誠実な料理人そのもの。
会話も楽しく和やかなひとときでした。
外にでると店内から零れる光が美しく辺りはひっそり。
最寄りの大徳寺前バス停に向かいながら
オープン当時よりレベルアップを感じた'18.11月のディナー。
独自の発想や空気感を大切に
美山や亀岡の滋味にこだわるフレンチ「bistro Chic」へぜひ。
美学のある小さな個人店が好きな人をはじめ
多くの方々に足を延ばしてほしいと思います。
京都|大徳寺近くの情景的なジビエフレンチ。今後の進化を予感した再訪問
京都洛北・紫竹エリアの大徳寺近く。
美山産のジビエや自然栽培野菜にこだわり
シェフのクリエーションと叙情的なアンビエントサウンド。
町家の空間や対話を大切するサービスも良好なフレンチへ。
2度目の訪問は独りで立ち寄ってから1週間後。
2018年2月中旬のお昼時。2名で訪れ店内に上がると
前回はシェフ独りだったけど今回はマダムとの2名体制。
若い奥様も好感度が高く華奢で優しいかたです。
この時のコースに関しては
レベルの高い料理が多かったものの
少しブレを感じる料理も少し。
期間を置かずだったので初回と似通った感想です。
■□1皿目の【前菜盛り合わせ】は。
春キャベツ/春菊/小松菜/ほうれん草など
14種類を集めた野菜のテリーヌを中央に
美山産鹿のシャルキュトリー各種/
燻製サーモンのリエットなどがずらり。
わさびオイル/昆布〆/山椒味噌などの調味料も効果的。
■□【本日のポタージュ】も十分な完成度。
黒オリーブのパウダーをアクセントに低音調理の牡蠣入り。
■□【愛媛産 真鯛のポワレ チーズリゾット ポワソンのソース】。
これは素材感が弱く全体的にもう一声足りない感じ。
■□4皿目は【デザート】。
1.ラベンダークレームブリュレ。2.ガトーショコラ。
3.ビーツのブランマンジェは赤ワインで煮込んだ
ビーツのコンポート+スパークリングワインジュレ。
食後のコーヒーをいただきながら思い返すと
料理によって少し物足りない部分も感じつつ
3500円という価格以上に十分な満足感。
流れる時間も豊かに感じられました。
また私もシェフも愛聴と知った音楽家
「MAX RICHTER」の事など初回訪問時のようすを
初対面のマダムに伝えたり今回もまた心地よく和めたひととき。
シェフご夫妻の思いや情熱も聞く事ができ
今後の進化を予感した2月中旬のランチでした。
そしてこのランチから9ヶ月後の11月。
実際に予感した進化を体感することになります。
京都|大徳寺近くに注目の新店。情景的な美と響きを感じる心温まるフレンチ
京都洛北・紫竹エリア。
大徳寺近くのひっそり過ぎる路地裏に
モダンなセンスあふれる町家フレンチが誕生。
ジビエや自然栽培野菜にこだわり
シェフのクリエーションと叙情的な音楽
美しい空間と温もりに包まれる「bistro Chic」です。
時折訪れる「喫茶 狐菴」のすぐ近くに
新店との情報を知り2018年2月上旬。
ランチタイムに予約なしで訪れてみたところ
スマートなシェフが感じよく迎えてくれて
店内は畳の間にカウンターとテーブルの小さな空間。
靴を脱いで上がりカウンターに座ると
一枚板に鹿の角が映える生花のような設えが美しく
なんて絵になる光景なんだろう。
しばし見とれるほど綺麗なカウンターです。
メニューはランチ3500円/ディナー6000円のコースのみ。
この日いただいたランチコースは
素材感を前面に食材を引き立てる技巧が凝らされ
クラシックというよりモダンフレンチな傾向。
圧倒的な要素は感じなかったものの
飛び込みのランチにして十分印象的でした。
そんなランチコース(3500円)の献立は以下の通り。
ノンアルコールビールと烏龍茶とともに。
1【Entree】野菜のテリーヌ/美山鹿のハム
ピクルス/鹿児島ぶり/サーモンリエットほか
(山椒味噌/ワサビオイルパウダー/黒オリーブパウダー)
※ここで自家製フランスパンとハーブパン/猪リエット
2【スープ】聖護院蕪と昆布ダシのポタージュ
(黒オリーブパウター、バター、胡椒のエスプーマ)
3【メイン】以下より1品選択。
・愛媛産 真鯛のポワレ ポアソンのソースと旬のお野菜添え
・自家熟成した岩手産 短角牛イチボのロティ(+500円)
・美山産 鹿腕肉の赤ワイン煮込み 発酵ぶどう風味(+600円)
4【デザート】ラベンダーのクレームブリュレ/赤ワイン風味のタルト
ガトーショコラ/レモンオイルパウターと長野県産桜桃のソース
5【カフェ】コーヒー/紅茶/日本茶より選択。
コース全体を通して素材を主役としながら
シェフの技と表現力を感じるモダンな内容。
前菜のテリーヌは多彩な野菜の力が閉じ込められ
昆布出汁も使うという聖護院蕪のポタージュは
重すぎないコクが豊かで泡や調味のアクセントも良好。
目の前で丁寧に火入れされる短角牛イチボのロティは
赤身の旨みがしっかり広がり付合せの竹炭マッシュポテト
肉に負けない濃厚な赤ワインソースも的確。
絶対的な一皿はなかったものの
飛び込みのランチで(3500円)これだけの内容。
コース全体のハーモニーや構成に満たされた気持ちです。
■□カウンターからは調理風景が一望でき
まだ知名度がないということで貸切状態の贅沢な時間。
シェフはいただいた名刺から石橋さんと知り
東京から京都に移りイタリアンやフレンチ
カフェやバルなど多くの飲食店で研鑽。
独立前は出張料理人として活躍し
今回奥様と二人三脚で開店されたそうです。
コース全体としてジビエの要素を散りばめながら
モダンな趣向を凝らしたスタイル。
ゲストとの対話も大切にしてるそうで
エレクトロニカや環境音楽などコアなBGM
食と空間が織りなす情景的な世界に心から満足しました。
ディナーは5〜6品ほど多くなり6000円で要予約。
ランチ(3500円)は予約なしでもウェルカムだそう。
あえて大徳寺門前近くのローカルな場所を選んだと聞き
多くの人に知ってほしいと感じた2018年2月のランチ。
趣のある空間やサービスも含め心温まる新星フレンチへ
京都観光の方もぜひ立ち寄ってみてください。
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アルボス
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アルボスさんの他のお店の口コミ
店名 |
bistro Chic
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、創作料理 |
予約・ お問い合わせ |
075-406-7402 |
予約可否 |
完全予約制 ランチ、ディナー共に前日までの予約制です。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄烏丸線北大路駅徒歩10分/車3分 北大路駅から984m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (カウンター6席、テーブル(4名様席×1)(2名様席×1)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 ご希望の場合、 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年2月3日 |
備考 | |
お店のPR |
希少食材×自家自然栽培野菜の織りなす独創的フレンチ
1950年代の小民家をほぼそのまま利用した空間で、亀岡の親族から届く旬の自家自然栽培野菜や美山産鹿、猪など月替りのコース料理を展開。食材本来の美味しさを引き出し、独創性を追求したフレンチ。季節に応じて亀岡産天然川海老や美山産天然鮎など、シェフ自ら現地にて捕獲、仕入れを行い、独自のセンスでご提供。こだわりの自然派ワインもご用意しております。 |
初投稿者 |
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開店当初から世界観や料理が気に入り
応援の気持ちもあり人伝や他店のシェフに薦めたり
私自身もたまに再訪してきたんだけど・・
5度目にして飲食店として不信に感じた事があり
丁寧に紡がれたコース料理の味わいもダイナシ。
真摯なシェフなので悪気はないにしても
残念な気持ちで店を後にしました。
それは2019年7月下旬のこと。
ランチコースを予約した際
シェフからツキノワ熊が入荷し通常のランチで出せますので
ぜひとのプッシュを受け当然キチンとしてくれると思い承諾。
当日の店内はシェフとのマンツーマン。
今日も貸切なんかと思いつつ最初にベルギービールを頼み
いただいたコース料理は画像に載せた全6品。
料理名や食材は画像の記述をご覧いただくとして
全体をとおして感動レベルの一品はなかったものの
時にハッとするハーモニーを感じる料理が多く
ツキノワ熊のバルマンティエも十分おいしく
随所に惹かれながらのランチタイム。
シェフとの会話も和やかに楽しく過ごせたんだけど
冒頭に書いた通り 最後に未確認だった点を聞いてみたら
予約時に説明必須な基本事項を教えられてなかった事が判明。
うっかりしてたのか故意ではないと分かっていても
客側が疑問に思う裁量は良くないと感じた7月下旬のランチでした。
とはいえサービスも料理もできるシェフとの思いは変わらず
決して有力店や一流店でのキャリアがなくても
独創的な料理にひかれ全体の進化を楽しみに再訪してきた私。
何かあった時こそ お店の真意や良心が表れるので
基本を忘れずに磨きをかけ輝いてほしいと思います。