瑞峯院
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京都洛北｜静かに坐して心穏やかに 柳桜園茶舗のお薄と本家玉壽軒の紫野
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総門の奥に進むと案内があります
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瑞峰院の唐門
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抹茶を頼むと通される茶室
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柳桜園のお薄と玉壽軒の紫野。自家製大徳寺納豆のセット(400円+拝観料)
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名庭と評される独坐庭(方丈前)
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独坐庭の奥はこのように変化
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反対側からの独坐庭(方丈前)
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お茶菓子は本家玉壽軒の紫野
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抹茶を頼むと通される茶室の一角
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抹茶を頼むと通される茶室
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抹茶を頼むと通される茶室の窓
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グループで抹茶をいただく広間
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十字架が潜む閑眠庭。左の安勝軒は室内見学可。
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中庭。手前の灯篭がキリシタン灯篭
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右が餘慶庵(室内非公開).利休忌には釜がかかるそう
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大徳寺の総門。この奥に進むと瑞峰院
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瑞峯院の案内
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瑞峯院のアプローチ
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瑞峯院の入口。靴を脱いで受付
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大徳寺の三門(金毛閣)
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大徳寺山内の図。高桐院は2019年3月末まで拝観休止
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
瑞峯院（ずいほういん）
|
|---|---|
| ジャンル | その他 |
|
予約・ お問い合わせ |
075-491-1454 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
市バス「大徳寺前」停留所から徒歩約5分 北大路駅から1,232m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
有 （4人可） |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 総門前に有料駐車場あり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 備考 |
【拝観料】大人400円 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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千利休の物語が遺る大徳寺山エリアにあり
24程もある塔頭の多くが非公開である中
同エリア「高桐院」(2019年3月末まで閉鎖)と並び
通年公開～抹茶メニューのある穴場。
方丈を囲むように3面の枯山水庭園と3軒の茶室があり
小規模ながら特有の風景や情緒に彩られています。
アクセスは大徳寺前バス停から徒歩5分ほど。
唐門をくぐり、玄関で靴を脱ぎ進むと
客殿(方丈)前に名庭と評される枯山水｢独坐庭｣が現れ
続く方丈北側の｢閑眠庭｣はともに重森三玲作。
3軒の茶室のうち｢安勝軒(方丈北)｣は室内まで見学でき
メインの庭園｢独坐庭｣を眺めてると
荒波を表現したという砂紋、苔と石組が力強く悠然。
奥へと入り組むように海を想起する風景が広がります。
抹茶(400円)はいつでも頼みたい時に受付。
上記3軒の茶室とは別の4畳半程の茶室へ
グループ客の場合は広間にて
数名なら4畳半程の茶室に通され一服です。
■□抹茶とお茶菓子(400円+別途拝観料400円)
抹茶は「柳桜園茶舗」のおうす。
お茶菓子は「本家玉壽軒」の代表銘菓/紫野。
紫野は落雁の中に大徳寺納豆が仕込まれ
甘さと塩気が抹茶を引き立ててくれます。
同時にこちらオリジナルの大徳寺納豆も登場し
テイクアウト(1箱1000円)も可能とのこと。
■□他にも室町時代の後奈良天皇による扁額や
キリシタン大名と呼ばれた
創建者・大友宗鱗公にちなんだキリシタン灯籠があり
｢閑眠庭(かんみんてい)｣には十字架を潜めた石組。
茶室｢安勝軒｣は内観まで鑑賞でき
逆勝手席の構造は大徳寺山内唯一だそう。
｢餘慶庵｣の内観は非公開だけど
千利休作｢待庵｣の写し｢平成待庵｣の内観見学は
事前に予約すれば可能(拝観と抹茶付き1500円)。
抹茶をいただく場合、小さな室内になるものの
茶室や小さな日本庭園が好きな人はぜひ。
手早く観るだけでも、抹茶を頼み時間をかけても
ゆったりと心満たされると思います。