絶品・飛龍豆は銀杏弍個入り。益子焼が大好き。 : 大徳寺 京豆腐 小川

【飛龍頭】には、豆腐生地に銀杏、百合根、木耳、人参が入ってヘルシーな日本の古来からの食物です。京都では家庭料理には良く使います。薄口醤油に味醂を少し足します。沸騰してからお野菜の茎の部分を入れて、後から葉物を入れて、弱火でゆっくりと味を煮含めます。京都のおばんざいの料理の作り方の話になってしまいました。美味しく召し上がれ❗
(笑)

温かな炊き合わせは、冷めても美味しく頂けます。


お気に入りの、長年愛用している
栃木県・益子焼の濱田窯の器が
素朴で大好きです。また、益子町に
行きたくなりました。
国産の赤綿を栽培して藍染に染めて
居られた、日下田さんの作品も
印象的です。

また、宇都宮の漆芸家の
栃木県の伝統工芸師の
宮原さんにもまたお目にかかりたく
思います。
自治医大前近くの
薬師寺さんの近くの祇園原❗
須藤さんの盆栽も印象的です。
素敵なお茶室と盆栽と組み合わせた
日本の美❗でした。
後は、那須塩原の御用邸の下辺りに
在る、「雪月花」さんは亀石と
桧風呂と夕食には、フレンチと
シャンベルタン。娘さんがドイツに
おられるので、秋にはヨーロッパに
お出掛けされて、ワインの蔵元巡り
や、シャンベルタンのお話を
話していただいたのが昨日のようです。
益子焼を見ると、懐かしく栃木県の
思い出が甦って来ます。あれから
20年、大切に愛用している器です。
日光を見ずして、結構と言うな❗って
言われますが、私は益子町が大好き。

【飛龍頭は】
水菜、畑菜、辛し菜、など葉物野菜と炊き合わせると最高のお総菜に成ります。またお揚げさんは小蕪と炊き合わせると最高のお総菜に成ります。どちらも食べやすくて上品な味わいですよ。


おばんざいの料理屋さんに行くと
結構しますから、京都の都びとは
所帯持ちは、滅多におばんざい家さんには行かないのです。自宅のおかずの
ようで、外食には的さないって
思い込んでます。


豆腐料理、おばんざいは、
海外の知合い、友人の希望が
有れば行く程度です。
豆腐一丁が200円
飛龍頭一個160円
で、手に入るのですから、
わざわざ、食べに行くことを
しませんね。


玉に食べたくなる❗【大徳寺・小川】京都市北区大徳寺門前に在る【京豆腐・小川】さん。京都で一番好きな「豆腐屋さん」だって上品な味わいのお揚げさんと飛龍豆です。ほんまは、【飛龍頭】って何故かくのか解りません。


龍の頭を食べるなんて、
厄除け何だろうか？不思議な宛字なんだ。不思議ななぁ


でも、こちらの大飛龍頭は、
@160円で銀杏弍個入りですよ。
お得感満載です。

こちらの【ひろうす】は銀杏が２個いりでお得感が有ります。初めての時には間違って入っているのかなぁ⁉って思いましたから。お店のご主人に聞いたことが有ります。


こちらは、豆腐専門店。豆腐一丁が絹ごし、木綿も200円です。ちょっと高級なおぼろ豆腐は柔らかく、深みの在る味わいです。せっかくですから、ちょっと張り込んでおぼろ豆腐を冷奴スタイルで頂きます。


秋には
朧月夜❗に合わせて食べたくなる
ちょっと、高級なお豆腐です。


豆腐一丁よりも少し多めな量です。
カレースプーンが一番取りやすいかなぁ
まあるく半月状に取ると美味しそう。


薬味にはやはり、葱と鰹節が
欠かせません。


冷奴に九条葱は欠かせません。
葱は脇役ですが、豆腐にはなくてはならない品です。

豆腐、納豆、うどん、蕎麦、ラーメン、葱鮪、ネギ塩タン等には欠かせません。


豆腐には
葱と鰹節と醤油が関西人に必要不可欠。


京都のお人は、
一丁、200円で食べられる
豆腐にわざわざ湯豆腐を3800
するので、中々外食のリストに
入りません。


地方から京都に来られた方が
湯豆腐をリクエストされたならば、
湯豆腐屋さんをリストアップ
するのです。


やはり、嵯峨、嵐山界隈の嵯峨豆腐

南禅寺界隈の南禅寺豆腐

大徳寺界隈の大徳寺豆腐

市内中心部の洛中豆腐


と、作る地域やお店により
微妙に味が違います。


シンプルな豆腐は、
そのほとんどが、水と大豆です。
後は、火入れと心の入れ方やろね❗


自身の好みに合う豆腐や揚げ豆腐、
ひろうす等探すのも、京都の楽しみに
なると思いますね。


シンプルな豆腐や揚げは、
都人の普段使いには欠かせない品
豆腐一丁が200円が京都市内の
基準やろね❗


九条葱と合わせて
買い求めるのが美味しく
頂くコツですね。


ひろうすは、
京野菜をうどんだしで
炊合せするのが、京都の定番。
水菜、畑菜、白菜菜、等
手間ひま係らないおかずの一品に
成ります。栄養価の高い大豆製品は
庶民の強い味方です。


玉には、お肉を絶つ日を作ります。
胃に優しい休肝日です。


薄口醤油でお出汁を採るのが、
基本かなぁ。後はお好みで鰹節、
お昆布どちらでも合いますね。


こちらは(日)定休日の
綺麗な豆腐屋さんです。


おぼろは、370円位どす❗

大徳寺豆腐の名店は、京豆腐の小川さん
18:00には閉店になる。また売り切れする品も多いのです。六時頃まで空いてるが、午後四時までに伺うのが良いだろう。単価は豆腐一丁200円だから平均的な京都の豆腐である。


また、その豆腐を使った
揚出し豆腐が販売されている。


そちらには別売りの
豆腐店御用達❗
揚だし豆腐のたれ、辛口
が丁度良いのである。
割箸が有れば直ぐにでも
食べたくなる品である。
刻みネギを振り掛けると
味わいが増す。


タレの
販売者は
東京、神田の
理研ビタミン株式会社

製造は
栃木県真岡町の
仙波包装株式会社とある。


また、こちらのひろうす＝飛竜頭は、
京都でも特別なのである。

こちらだけは銀杏が二個入りである。
通常、普通は一個入りである。


このひろうすをうどんだしで
白菜菜、畑菜、水菜などや
お揚げさんと短時間で炊合せ
するのが、京都のおばんざい
なのである。


短時間で出来るのが
京都のおかずである。


色はきつね色が京都の薄味
で薄口醤油に味醂を艶出しに
使うのが一般的である。
砂糖は決して使わない。


おからに、
胡麻豆腐
吉野豆腐
などもお薦め。

もちろん、絹、木綿もある。


刻みネギに擦り生姜、みょうがなど
の薬味を使うのが京都式である。

大徳寺さんに寄って❗絹ごし豆腐とヒロウスを購入しました。安くて健康的な豆類食品は、菜食主義の妹とヒロウス好きな母上様に手土産にしたいので伺いました。

夕方に伺うと「絹ごし豆腐」は残り一丁のみでした。後ろにはお二人のご婦人が並んだはりました。

「もうないのん❗」と言う声が後ろから聞こえてきました。
白豆腐の木綿はまだ少し有りましたから❗


豆腐は200
ヒロウス(大)は@160


今日は、母上様から久しぶりに兄弟が帰郷するらしいからと連絡有り、実家に手土産がわりに、近所の「大徳寺豆腐の小川さんへ」伺ってラッキーにも絹ごし豆腐ゲット。

母上様には大好きなヒロウスを。


お豆腐は我が家ではハンバーグの繋ぎにしたり、パンの変わりにお豆腐を潰して入れます。カロリーも低く、健康的な豆類ですから、滑らかな絹ごしを❗
好みで白豆腐も❗


またお豆腐は、味噌汁の具にしたり、
牛肉と豆腐を甘辛く炊合せします。またすき焼きの味付けにもします。
また醤油味には豆腐ステーキに鰹節を振りかけて頂きます。
便利なお豆腐は「小川さん」のが大好きです。

小川さんの「吉野豆腐」を黒蜜掛けにして頂きます。やはり美味しいですね(笑)

昨夜のメイプルと比較してみましょう


後口、さっぱりするのはメイプルに軍配を上げます。
甘さが勝っているのは黒蜜ですね。


甘くないのがお好みの方には❗お出汁も売っています。こちらはおかずの一品に成りますね。


ヒロウス(飛龍頭)は良く見ると❗
椎茸、人参、黒キクラゲそしてユリ根２個入り❗銀杏２個入り❗黒ごま入ですから、前日の訂正致します。御免なさい。

先日、名古屋でいただいたのは、大変濃い色のまんまるなヒロウスでした。
揚げる段階で揚げすぎなのか❗苦味が強くてビックリしました。
京都は薄いきつね色です。苦くなくて❗美味しく頂きました。
やはり銀杏２個入り❗160円は魅力的ですね。

m(._.)m

凛々と爽やかな風鈴の音を聞いていると、・・・。ちべたい甘いのが食べたくなりました。
こんなに素敵な豆腐屋さんが有るなんて、
やっぱりきれいやし、慣れてるし、何よりも吉野ちゃん食べたいし❗
小川さんにしました。


⭕ヒロウス
(大)160

ヒロウス(小)120⏩金環ヒロウス

お揚げさん200

お豆腐は
200
絹ごし

木綿

⭕吉野豆腐
250
⭕黒蜜、醤油ダレはどちらも頂きます❗各20

厚揚げ

揚出し豆腐
タレ

有ります。揚出し豆腐はまだないです❗お昼には有るそうですね❗

⭕この時期には、【吉野豆腐】が食べたくなります❗
冷やして頂くと癖になりますね❗
たくさん入っているので、おかずには醤油ベースのお出汁タレ、又はデザートには、黒蜜がまた絶品です❗

国産大豆と葛でババロアのような食感が夏にはたまりませんね❗よく冷やして、
頂くと癖になる味がたまりませんね。
こちらだけしか見たこと無いこだわりの一品です。
豆乳の豆臭さがほとんど気にならないので、デザートにもお薦めします。
我家は甘党ですから断然、黒蜜派ですよ❗


京都弁では、ヒロウスです。全国的には飛龍頭と書かれています。場所によってはがんもどき、と言うそうです❗

小さな方は、金環ヒロウスと言ってしまう銀杏が入ら無いタイプ。

大きい方は銀杏２個入り❗ですから、得したように感じます。
中身は人参、黒キクラゲの細かい千切りが入っているので、ふわふわの中にしゃきしゃきの食感がアクセントになっています。
我家ではうどんだしの濃さのお出汁で簡単に炊合せします。
冬には小蕪。春には水菜や畑菜などと炊合せします。

フォローワーさんがアルミホイルを敷いたフライパンで焼くと美味しいと有りましたから❗まず一つを試して見たいと思います。


お豆腐は、絹ごし、木綿共に、味噌汁の具にしたり、そのままで冷ややっこに、刻み葱、生姜醤油で頂きます。また、お好みで鰹節を降りかけて頂きます。


大徳寺の東門を北上して、今宮通りの手前の東側にお店が有ります。


念のため西陣方面の北大路から車で２～３分位です。道すがら写真もアッブしています。３枚ご参考までに

駐車場が無いので、お店の北側が車が余り通らないから便利です。

お店の前はひっきりなしに❗通りますし、死角になった緩やかなカーブになりますから❗落ち着きません。
お気を付けて

⭕夜のデザートに、吉野豆腐を頂きました。蜂蜜入りのメイプルシロップを初めて掛けてみました❗
旨い、黒蜜より美味しいです。
大好きです。好みでした。

メイプル好きにはたまらないですね(笑)