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店名 |
ボルドー
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-1677 |
予約可否 |
予約可 お食事は2名様よりご用意させていただきます。 |
住所 | |
交通手段 |
・タクシー 北大路駅から2,214m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%、チャージ料なし |
席数 |
50席 (ダイニング30席、個室小8席、個室大12席) |
---|---|
個室 |
有 (8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 駐車場 完備(7台) |
空間・設備 | 落ち着いた空間、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
ドレスコード | 短パン・ビーチサンダル又はそれに準ずる軽装不可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1978年3月3日 |
電話番号 |
075-492-6901 |
備考 | |
初投稿者 |
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まず、えんどう豆のムースからスタート。縮尺がわかりにくいが、本当に一口くらいのサイズ感。息子たちの頭の中は「???」だったろうが、大人は胃袋も舌も肥えて来たので、じんわりと頂き感動。豆の青い風味の中にある、淡い甘みが素晴らしく、いくらでも食えそう!・・ってなところを、寸止めで切る!
そして、ズワイガニとホワイトアスパラの・・・なんとか。ホワイトアスパラって、お袋は缶詰のそれしかイメージがなかったようだが、本当に食べて嬉しそうに喜んでた。箸で食べてもいいから貰おうか?と親切で言ってみたが、みんなと同じようにしたいのだとか。いつも、実家で一人で、もの言わぬ仏壇の前で朝夕と食事してるのが、裏返して見えてしまったかな。重くならないように軽くごめんと言ってみた。
そして次はイチゴとホタテの一品が出て来た。お袋は、少し京友禅作成のたしなみがあるので、色使いにはすごく反応するのだ。この器と盛り付けが一番気に入ったのではないだろうか。私個人的には、イチゴとホタテの組み合わせが、家庭人では全く想像が及ばず、新しい旨さの体験に痺れた!。
またまた、驚きが続く。フォアグラとショコラソースの一品。そしてベリー系のトッピング一味が加わる。この組み合わせに、我ら一族は心の中でどよめくー!(のがよく無言で伝わる:笑)。ショコラは甘みもあるけど、魔力的な苦味も含むので、それがフォワグラのエキスに絡むのだ。フランス料理って深いわー。
そしてスープだ。ポタージュ大好き!だからパンを追加でくれ!と言い出しそうになったとこで、スタフからの説明が入る。これは「カリフラワー」のポタージュらしいのだ。その見た目と裏腹な淡白でナチュラルな甘みに、パンをつけて浸パンなどしている場合ではない!と発想を転換しますよ。
そして・・・甲殻類が出て来た。身は爪の肉っぽいぜ。私と我が兄貴を除く一族は「ロブスター!」と喜んでいたが、きっとレッドロブスター・チェーンを連想してしまったのだろう。少しばかり、社用で接待なるものを経験して来た者は、「オマールだよ」と口を揃えて周囲をたしなめた。兄弟連携をいまの年になって初めてできた。
そして本日のメイン!。私は、牛フィレをチョイス。他には、鴨と羊があった。なんでも牛肉が一番でしょ!という発想しかないステレオタイプ庶民なオレたりらしい。一人、甥っ子だけが羊。一人お袋だけが鴨。羊が美味そうだったが、お袋は歯が悪いので、途中で鴨肉のお裾分けをもらった(笑)。これがめっちゃうまい。牛フィレ肉の柔らかい繊維質とあっさりめな味わいに対して、鴨肉は肉繊維に密度感があり、風味が濃ゆいのだ・・・・牛とは真逆。その旨さのコントラストを一度に味わえたと言うのは、とても個人的には幸運でありました。
さてそろそろディナーも終焉だ。そんなタイミングで「デザート前のデザートでございます」と伝えられ、この一品が配膳。今の季節は、やはり一番美味しいのは苺である。なので、野いちごやらいろいろ工夫された、ムースとアイスクリームと・・・・・・イチゴ味のメレンゲを固めたようなトッピングが出て来た!。もうこれは悶絶級にうまかった。
そしてこの後、メインデザートを選択制でいただ来ました。覚えられませんでした。白桃のムースやらココナッツのなんとかなど・・・・。甥っ子は、選ぶのを躊躇われ、全部!と言ってみたら、よろしいですよと通った。こんな感じで、終盤のチーズもいろいろ頂いて、一本高価そうなワインを味わいつつ、もっと酔いたいので、ハウスワインを追加でどんどん頂きました。
本当に、ありがとうございました!。美味しかったです。
何か大切な節目でしか、味わえないと思いますが、そんなタイミングで味わいたいと思える、【味の幸福】を感じました。我が家の法事の中で、一族みんなが同じものを美味しいと語り合いながら、とても楽しく過ごさせて頂きましたのは、客の立場でもなく感謝の思い。帰りはタクシーを読んでもらって、出入り口にはマダムとシェフがお見送り。ワイン選びやら、料理の説明などしてくれた、若い(可愛いい!!)女性も笑顔が見えました。あ、そうそう!他のスタフさんも忘れてませんよ!(笑)。
本当にいい家族の食事会をさせて頂きまして、ありがとうございました。
そんな感謝をこめて・・・本当にごちそうさまでした。