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カステラ ド パウロ(Castella do Paulo)★パォンデロー
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カステラ ド パウロ(Castella do Paulo)★パォンデロー
(ブログからの投稿です)
今日は、北野天満宮の近くにある、ポルトガル菓子のお店へ行ってみました。
■カステラ ド パウロ(Castella do Paulo)
カステラが有名なお店のようです。
16世紀に、ポルトガルから南蛮菓子の伝わった長崎。
その長崎にて、1681年から続くカステラの老舗の「松翁軒」で修行したご主人が、北野天満宮の大鳥居の近くにある酒屋の蔵を改装してオープンしたお店のようです。
カフェとショップを併設しているお店です。
夕方近くに訪れると、カフェの営業は終了し、持ち帰りのみの営業となっていました。
感染症対策のため、1組みずつ入店できる仕組みになっていました。
入り口付近のショーケースには、いろんなポルトガルのお菓子が並んでいました。
可愛らしいイラストが描かれた紙袋に入れて持ち帰ることができました。
美味しそうなお菓子がいっぱいあったので、ついつい買いすぎちゃいました。
カステラの原型となった「パォンデロー」と、カステラの2つを食べ比べてみようと思いました(^-^)
●パウロのカステラ
看板商品のカステラのようです。
ふんわりとしていて、弾力のある生地です。
タマゴの深い味わいと優しい甘さがあって、とっても美味しいです(^-^)
底面のザラメのジャリっとした歯触りもいいアクセントです。
●パォンデロー
こちらは、要冷蔵で賞味期限は製造日より3日となっていました。
箱には、同様に説明が入っていました。
16世紀に、ポルトガルの宣教師によって伝えられた「パォンデロー」が、日本で独自の進化を遂げ、現代の「カステラ」になったそうです。
●エストレマドゥーラ及びリバテージョ地方のパォンデロー
円形の金型でやや半熟に焼いていることが特徴のようです。
カットすると、とろりと半熟の卵が溢れ出ました。
現代の「カステラ」とは印象がかなり違って驚きました(^-^)
とろりと濃厚。タマゴの旨味がふんわりとした生地によく馴染んでいました。
カステラとはまた違ったスイーツ感があって、美味しいです!!
●プディン・デ・ジェーマ
卵黄と砂糖のみで作ったプリンのようです。
卵黄の味がとっても濃厚。コクがあってうまい!!
なんだかとっても気に入りました。
今回味わったパォンデロー以外の、他の種類のパォンデローも味わってみたいと感じました(^-^)
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店名 |
カステラ ド パウロ(Castella do Paulo)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、洋菓子 |
予約・ お問い合わせ |
075-748-0505 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京福電車白梅町駅より徒歩5分 北野白梅町駅から490m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
8席 (すべて2人席 ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2015年4月7日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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(ブログからの投稿です)
今日は、北野天満宮の近くまでやってきていました。
大鳥居前に、ポルトガル菓子のお店があったことを思い出し、久しぶりに立ち寄ってみました。
■カステラ ド パウロ(Castella do Paulo)
元造り酒屋の蔵を改装した、ポルトガル菓子のお店です。
カフェとショップを併設していました。
ランチメニューなどもあるようです。
店内のテイクアウト商品のコーナーには、ポルトガル菓子が並んでいました。
こちらの「カステラドパウロ」は、カステラが特に人気のお店です。
日本でお馴染みのカステラの他、カステラの原型となった「パォンデロー」も販売されています。
パォンデローは地方によっていろんな種類があって、まだ食べたことがないタイプを買って帰ることにしました。
今回購入したのは、「オリーブのグラッセ入りミーニョ地方のパォンデロー」と「ベイラリトラル地方のパォンデロー」です。
●ベイラリトラル地方のパォンデロー
小ぶりの素焼きの型で焼いたパォンデローのようです。
生地の中の卵は、半熟になっていました。
スプーンを入れると、とろりと黄身が溢れます。
焼かれた生地のいい風味と一緒に、卵の濃厚な味を楽しむことができました。
黄身のとろりとした食感も素敵でした(^-^)
●オリーブのグラッセ入りミーニョ地方のパォンデロー
ミーニョ地方のパォンデローに、オリーブのグラッセを入れて焼き上げたもののようです。
「婦人画報」のグルメ記者のおすすめの商品ということです。
こちらは、重量感があって、しっかりと生地が焼き上げられていました。
生地に弾力があって、オリーブと一緒に楽しめます。
オリーブとの組み合わせが、とても斬新です。
日本でカステラといえば、スイーツのイメージが強いですが、こちらは赤ワインなどと合う商品のようです。
食べ応えのあるパォンデローに感じました。
カステラって、奥深いですねー。
また立ち寄って、いろいろ味わってみたいです。