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食べログ 和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
粟餅所・澤屋(あわもちどころ・さわや)
|
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受賞・選出歴 |
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ジャンル | 和菓子、甘味処 |
予約・ お問い合わせ |
075-461-4517 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京福電気鉄道北野線「北野白梅町」駅から徒歩5分 北野白梅町駅から397m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カップルシートあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
1682年 |
備考 |
粟餅の賞味期限は当日限り |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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[京都市]
2017/10/14(土)
北野白梅町にある、粟餅(あわもち)専門店。
創業1682年。
場所は… 北野天満宮を出て、大通り(今出川通)を渡って右折。
しばらく歩いて左手にある。
嵐電・北野白梅町駅から徒歩6分。
徳川綱吉の時代(約400年前)から、同じ場所で営業し続ける文字通りの「老舗」。
このような店舗を訪れることは、古都観光ならではの大きな魅力である。
暖簾をくぐれば「おいでやす~」、親切な声に迎え入れられる。
入口で注文を伝え、札をもらって席で待つ仕組み。
持ち帰りも可能であるが、素朴な風情を残す店内で、是非とも食べていきたい。
商品は、基本的に粟餅のみ。ほかに持ち帰り用の栗赤飯がある。
「白梅」こしあん3個、きなこ2個
「紅梅」こしあん2個、きなこ1個
個数だけの違いであるが、天神様のお膝元とあって、梅に掛けた表現にしているのが何とも風流。
ちなみに営業は17時までであるが、売り切れることもあるので早めの来店が吉。
実際この日も、16:40の時点で餅が品切れになり、お客さんを断っていた(^-^;)
客席は、2人掛けテーブル×2卓、4人掛け×3卓、6人掛け×1卓。
全席禁煙、BGM無し。
壁には、店舗の由来などが掲げられている。
湯吞みの形が独特で可愛い♪
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■紅梅(3個¥450)
こしあん×2、きなこ×1のセット。
◎こしあん
艶やかな赤紫色が美しい。
甘さで誤魔化しておらず、小豆の風味が生きている。
伊勢の赤福を思わせる味。
安い和菓子のあんこは甘すぎて、餡だけで食べたいとはあまり思わないが、
こちらのあんこは、餡だけ単体で食べても十二分に美味しい。
もしかしたら、砂糖が貴重な時代には、もう少し甘く作っていたかもしれない。
推測だが、ただ昔と同じものを作っているだけでなく、時代に合わせる姿勢も
持ち合わせているのだと思う。
◎きなこ
上品な甘みの具合、風味ともに素晴らしい(^-^)
中の粟餅はほんのり褐色で、粘りが強く、
ところどころに穀物の粒感が残っているのがポイント。
いかにも手作り、という温かい味がする。
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食べ終わってお会計、「おおきに~」。
お母さん方の、朗らかな接客も好印象だ。
これは絶品、名物と言うにふさわしい。
3個しかないのが残念に思えるほど美味。
とりあえず歴史のある店舗ということで訪れたが、期待を大幅に上回る満足度。
やはり、昔から現代まで生き残っているものは、実力が違う。