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食べログ 和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
粟餅所・澤屋(あわもちどころ・さわや)
|
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受賞・選出歴 |
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ジャンル | 和菓子、甘味処 |
予約・ お問い合わせ |
075-461-4517 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京福電気鉄道北野線「北野白梅町」駅から徒歩5分 北野白梅町駅から397m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カップルシートあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
1682年 |
備考 |
粟餅の賞味期限は当日限り |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2016年4月
北野天満宮の門前、今出川通に面してある1682年創業で、現在の当主で12代目になる老舗粟餅屋。
1682年というと、八百屋お七の生きていた時代、そしてその20年後には赤穂浪士討ち入りという
江戸元禄時代のほんの少し前。
その約180年後が明治維新というから現在で300年以上の歴史があります。
北野天満宮の大鳥居を通って今出川に出ると、右手に以前何回かお伺いしたことがあるお店が
目に入りました。
しかも、以前来た時はかなりの行列に並んだ記憶があります。
今回は中途半端な16時ということもあり、誰も並んでいないので寄って行くことにしました。
入口の上には歴史を感じる木製の看板が掲げられ、入口には「粟」と染め抜かれた茶色暖簾と
桶型提灯が掛かっています。
入口の格子戸を引き店内に入ると、すぐ左側にカウンターと商品棚があり、まずそこで注文します。
店内で食べる旨を伝え「粟餅 紅梅(3個)」450円をお願いしました。
そして、そのすぐ右側には3つの樽があり、それぞれに入った粟餅を丸め黄粉や餡子をまぶして
注文した物が作られて行きます。
店内は、少し変形な形をしていてあまり広くありません。
4人掛けテーブル3つ、2人掛けテーブル1わつ、2人掛けテーブル1つ、6人掛けテーブル1つが
間隔狭く配置され、椅子は小さな背もたれのいタイプなので満席時はかなり窮屈感があります。
今回は先客が1組、後に2組が来店した程度だったので、ゆったりと寛ぐことが出来ました。
まず、ずんぐりしたお茶碗に入った焙じ茶が運ばれて来て、間もなく粟餅も運ばれて来ました。
粟もお米と同じように「うるち粟」と「もち粟」があり、粟餅は「もち粟」で作られているそうです。
現代の人々にとっては馴染みが少なくなった粟ですが、私もこのお店に初めて伺った時にこのことを
知りました。
また、栽培農家も減り、粟も高級化が進んでいるそうで驚いてしまいます。
「粟餅 紅梅(3個)」
黄色い粟餅に漉餡が丸く丸められたものが2つ、黄粉は漉餡2つ分の長さのある棒状になったものが
1つがお皿に乗せられて出て来ます。
食感は本当に米餅のようですが、食べ出すと少し軽く感じます。
この軽さが手伝ってあっという間に完食してしまいました。
週末にはまた行列が出来ていることと思いますが、北野天満神社に来た時にはまた寄って行きたい
ところです。