糸仙
（いとせん）食べログ 中国料理 WEST 百名店 2023 選出店
- 予算：
-
- 定休日：
- 火曜日、水曜日
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店舗基本情報
| 店名 |
糸仙（いとせん）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2023 選出店
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
075-463-8172 |
| 予約可否 |
予約可 割と貸切だったり予約のみしか受け付けないため電話で問い合わせした方がいい |
| 住所 | |
| 交通手段 |
京都市バス 上七軒バス停から徒歩4分 北野白梅町駅から706m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥4,000～￥4,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し代なし |
席・設備
| 席数 |
44席 （カウンター6席、テーブル44席） |
|---|---|
| 個室 |
有 （6人可） ターンテーブルで女性6人余裕で入りました。 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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㐂つねさんでがっつり食べたので、そんなにお腹は空いていないが、新幹線の中で食べて帰るのは勘弁。
京都で中華かな？と狙いをつけていた一軒に伺うことに。
とりあえず営業しているか、一人でこれから行っても良いか問い合わせてみることに。
お電話したら店主さんらしき方が出られて、大丈夫とのことで予約させていただきお店に向かいました。
営業開始の17時半に店頭着。
京都にある五花街のうち最も古い歴史を持つ上七軒にある糸仙さんです。
京都中華を回る上でマイバイブルとなっている幻冬社発行、姜尚美さん著の『京都の中華』、その表紙の酢豚の写真がこちら糸仙さんの酢豚とのこと。
もうめちゃくちゃ美味しそう、というか美味しいに違いないっ！笑笑
店内に入るとお客さんはまだ誰もおらず。
カウンター席に案内されます。
なんかめちゃくちゃ緊張感笑
メニューを拝見というか来る前に食べるもの決めていました！
以下をお願いしました。
・春捲
・すぶた
・汁そば
緊急事態宣言下でビールが呑めないのが…悲しみ。
時間が掛かるかと思ったら、チャチャっと5分と掛からずに春捲が届きます。
あーこっちのタイプ(卵皮タイプ)ねと、まずは一ついただきます。
そしてビックリ！
めちゃくちゃ美味しいっ！
細く巻かれた春捲、中の筍や椎茸やらの具材がもう細〜く千切りにされています。
旨味がじんわりと感じられ、何も付けずとも美味しい。
酢と芥子だけで良さそうです。
久しぶりにこんなに味わって食べました、美味しかったぁ〜。
そして、食べ終える頃、すぶたが届きます。
美しい〜！
餡が金色掛かっております。
具材は、衣の付いた小さめにカットされた豚肉とパイナップル2切れのみ。
一ついただくと、悶絶。
まるでほど良い酸味を加えた蜜のような、ほんのり優しく甘さが感じられる絶品な餡。
これを絡めていただく豚肉、最高過ぎる。
マイベスト酢豚と言っても良いと思います。
とにかく優しい。
黒酢の酢豚のように酸味があたってくる感じが一切ないです。
食べていると、汁そば、良きところでお声掛けくださいとのこと。
食べ終える直前くらいで汁そばの調理開始をお願いしました。
この時点でご主人は奥に引っ込まれていました。
若い方が麺を茹で始め、女将さんがスープを用意。
5分も掛からずに着丼です。
まずは、スープ。
レンゲを口元に運ぼうとすると、胡椒の良い香りが鼻腔を掠めます。
清廉な味わいというか、無駄なものが削ぎ落とされた雑味のないスープです。
ちゃんとしっかり味はあるんですが。
町中華でいただく中華蕎麦を最上級に上品にした味わいと言いますか。
では、麺をば啜り上げます。
手打ちの細麺です。
こちらも素晴らしい。
なんとなく稲庭うどんみたいな印象です。
チャーシューはしっかりした旨味があります。
シンプル、ほんと無駄なものがない、極まってる感があります。
大変美味しかったです、毎日食べたい味わいでした。
いやぁ〜素晴らしかった、また是非伺いたいです。
やっぱりビール飲みながら春捲やすぶたいただきたいなぁ〜。