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簡にして、素。
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蜻蛉
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店名 |
ログハウス
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、カフェ、洋食 |
お問い合わせ |
075-332-8880 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
車 洛西口駅から3,715m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オープンテラスあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | ペット可 |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
ペットはテラス席のみ可。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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己の求めているものが其処に簡潔に凝縮されてさえいれば、むやみな華やかさや奇を衒った捻りなどあえて眼にすることなどなくとも、およそ人は満足できるものである。
むしろ、己の本当に求めていたもの、其の本質というのが何なのか、何とはなしに期待し、予想していた以上に虚飾を削ぎ落とされた其の質素な顕れによってあえて気付かされ、欲張り過ぎていた己に内心恥じ入ることになる、そのようなことも、時としてある、今回が実は其のような様相であった、此の、まつおえんげいという園芸店の一角にある小さなカフェで、こじんまりと提供された料理は、まさにそんな気のする食べ物だったのだ。
其の時、既にモーニング・セットの提供される時刻は少々過ぎてしまってはいたのだけれど、何となく、気分は未だモーニングであった故、気紛れに、普段はあまり注文することのない類の料理、オムレツ・セットなるものを注文してみたのであるけれど、其の質実な内容というのが、思いの外、秀逸であった。
カットした厚切りの食パンに、満遍なくきつね色の焦げ目をつけ、みじん切りの玉葱が少々ミックスされたプレーンなオムレツと、そして、生った其のままのレタスの形を思わせる瑞々しいサラダが、きっちりと隙間を埋めてワン・プレート内に配置され、運ばれてくる、ただ其れだけのものではあるのだけれど、其れが何処か完成形というものを思わせる、そんな風情を、先ず視覚的に感じさせられるのだ。
其のオムレツには、愛嬌たっぷりに赤いケチャップで音符が描かれており、其の無邪気さというのが、作った人の如何にも素直な心根を現しているかのようで、まさかそんな料理に、まだ何か足りないなどと文句の言いたくなるような人物など、果たして此の世にいるのだろうか、たとえば其れが、人であれ、家であれ、何であれ、程々に真っ当に在る其の存在を在るがままに愛でることができないような、そんな卑しい心持ちがしたのであれば、其れは勿論、問題は其の心の内にあるのだと己を省みるしかない、此の料理にも、此の店の周りを取り囲む、栽培された花や木にも、どのような他意も、おそらくありはしないのだから。