中華の領域を超えた素晴らしいヌーベルシノワ！ : 齋華

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京都 泉涌寺近くにある斎華さんに再訪しました。

この日は食べログ関係者ではなく、
都内の友人や食の重鎮タレントさん達との会食です。

皆さん集まったところで一斉スタートです。

シャンパン、ワイン、日本酒のボトルから始まり、
全て飲み干すと紹興酒、老酒、ハイボールなど次々に頼んでいきます。
この日のメンバーは昭和の映画俳優みたいな酒豪ですか？（笑）

☆キャビアのアミューズ
☆鮪とトリュフ
☆チャーシュー
☆ふかひれスープ

☆上海蟹
自分でハサミを使って切り分けます。旨い！
無言で夢中になって頂きました。

☆餃子
残った上海蟹の漬けダレと一緒に頂きます。

☆名物の鮑麺
齋華さんのスペシャリテです。もっと麺が欲しいです。（笑）

☆麻婆豆腐

☆ご飯（中）
麻婆豆腐と一緒に頂く釜で炊いたご飯です。
私の友人は大ライスをお願いしていました。
大ライスだと麻婆豆腐も大になるのか尋ねました。
麻婆豆腐のボリュームは一緒と伺ったので、中にしました。（笑）

☆塩ラーメン
何のトッピングも入っていない、シンプルな具なしラーメンです。
それなのにスープに深みがあって素晴らしい味わいです。

☆杏仁豆腐

前回よりも今回の方が美味しかったです。
というよりも、いつもの絶品齋華さん料理に戻っていました。
一品の提供も遅滞なくスムーズでした。大満足です！

この日はご主人とも、久しぶりにゆっくりと歓談しました。
昔の思い出話に花を咲かせました。
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。また次回も宜しくお願いします。

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京都 泉涌寺近くにある斎華さんに再訪しました。

夜の営業のみとなっています。
個人的には庭園を眺めながら一品が頂ける、ランチタイムの方が満足度が高いです。

今回は初めてタクシーではなく、自家用車で訪れました。
しかし近隣にパーキングがなく、グルグル回りました。
結局、坂を下った日赤病院近くのパーキングに停めました。
車で行った意味があまりなかったです。（苦笑）

新規のお客さんは、食オクさんでしか予約が取れないようです。
お料理代とは別に、直近の落札価格が2名で86000円でした。
「鮨 さいとう」さんや「アカ」さんに至っては、2名で40万円超えです！
生産者様に還元するという謳い文句があるにせよ、
このようなシステムや落札価格は如何なものでしょうか・・・。
私はとてもじゃないですが落札出来ません。（苦笑）

また食べ手にも参加費や月会費を徴収して、
予約困難店をアテンドされている方もいらっしゃいます。
数年前と比べて大きく様変わりましたね！
私も始めようかな？（笑）

訪れた日はカウンター席にほぼメンズが12人！パッツパツでした。（笑）
京都の人気中華料理店ですし、
行きたいお客さんが多数いらっしゃるため致し方ありません。

■頂いたお料理（1人分）
お料理はご主人のお任せのみとなっています。

☆ポルチーニの春巻き
☆鯛と生クラゲのカルパッチョ
☆鱧と万願寺とうがらしのXO醤炒め
☆上海蟹とフカヒレのスープ
☆焼き餃子
⁡
☆海老チリ
☆鮑と肝の麺
☆麻婆豆腐とご飯
☆担々麺
☆杏仁豆腐

この日は12人のお料理をご主人1人で提供されているため、
3時間を超える宴となりました。
これだけのコース料理を全てご主人だけで作るのは大変ですね！

以前はカウンターでスキルの高い女性スタッフさんが、上手く切盛りされていました。
その方がいらっしゃらなくなり、バイトの女子学生さんが担当して下さりました。
調理や食材についてお客さん方に質問されても、分かるはずもありません。
ご主人は絶え間なく調理をされているので、お客さんが暇を持て余していました。
京都を代表する名店としては、いささかオペレーションに物足りなさを感じました。
（あくまでも私個人が再訪した独断的な見解です。）

お代は1人3万円強でした。
都内や祇園の人気店と比べると良心的なお代です。
美味しい料理、楽しい一時を提供して頂き、ありがとうございました！

近々、都内に新店舗を出されるそうです。
ご主人はやはり、そちらに注力されていらっしゃいました。

数年前まで京都中華三強はこちらの齋華さん、「にしぶち飯店」さん、「蓮華」さんでした。
現在は齋華さん、にしぶちさん、「仁修樓」さんとなっています。
そこに蓮華のご主人が来年、京都に新店をオープンされるので
新三強にどう入り込んで来るのかが楽しみです。

食の師匠と訪れていた頃は、京都中華三強のトップランナーという印象でした。
新天地で更なる飛躍を祈願しております。

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京都 泉涌寺近くにある斎華さんに再訪しました。
アクセスがあまり良くないので、京都駅からタクシー利用がお勧めです。

食の師匠が海外に渡ってから、予約の段取りが出来なくなり、
久々に東京の友人に誘って頂きました。

■頂いたお酒（1人分）
☆生ビール
☆ミネラルウォーター

■頂いたお料理（1人分）
お料理はご主人のお任せとなっています。

☆そら豆の春巻、キャビア
☆鯛の昆布締め、雲丹
☆金華豚、皮付き豚バラ
☆蛤と春キャベツのスープ、サマートリュフ
☆焼き餃子、XO醤

☆唐墨そば
☆鮑、アスパラガス
☆フカヒレと毛蟹のスープ
☆担々麺
☆杏仁豆腐

お代は1人26000円ほどでした。
以前と変わらない素敵な空間と美味しい料理でした。
中華料理店としてはやや高めですが、充分、満足の出来る内容でした。

食の師匠の貸切会の時は、ご主人が付きっきりで
調理の説明やお話しをして下さいました。
今回は一般のお客さんもいらっしゃったので、
ほとんどお話しする機会がなかったのが残念でした。

にしぶち飯店さん、齋華さん、蓮華さんが京都中華の3強と私は呼んでいましたが、
今ではにしぶちさんと齋華さんの2強ですね！

また機会があれば訪れたいです。

京都 泉涌寺近くにある斎華に夕食を頂きに行きました。

場所は、東福寺駅より、徒歩10分程度です。
坂道を登るため、徒歩での訪問は少ししんどいですね。
京都駅からのタクシー利用がお勧めです。

こちらは京都でも、予約が非常に取りにくい中華料理店となっています。
毎月1日に予約を受け付けているのですが、
その日のうちに予約が埋まってしまう盛況ぶりです。

自力では予約が難しいので、グルメの神様にお願いして
お任せのスペシャルコースを用意して頂きました。

一軒屋の風情ある外観です。とても中華料理店には見えないですね。

店内は、カウンター8席のみです。
カウンターからライトアップされた景色も見られます。
素敵ですね。デート利用に最適のシチュエーションです。

グルメの神様も到着され、コース料理がスタートしました。

■クエのしゃぶしゃぶ
火入れがレアーコンディションです。
中華料理としての味付は、必要最低限に抑えられ、
素材の味わいを最大限引き出しています。
旨い！中華というよりも割烹料理の逸品ですね。

■金華豚の叉焼
焼き立ての叉焼です。

■上海蟹の麺
こちらの上海蟹の身や味噌が絶品です。

■四川ダックと松茸のスープ
松茸の良い香りがします。そしてスープも美味しいです。

■鮑と黒トリュフ
「やまぐち」さんで頂いた鮑以来の唸る味わいです。

■フカヒレの唐揚げと自家製唐墨
フカヒレの唐揚げと唐墨のハーモニーが秀逸。
ご飯を入れてフカヒレ丼にして頂くのも、たまりません。

■麻婆茄子と麻婆丼
麻婆茄子も旨いですね。
これにやや硬めのご飯を入れて頂くと最高ですね。

■上海蟹のラーメンとリゾット
ラーメンを頂いたスープでご飯も頂きました。

■杏仁豆腐

■5種類のスパイスの入ったバニラアイス

京都イタリアンでいうと「やまぐち」さん、肉料理でいうと「三芳」さん、
懐石料理でいうと「緒方」さんや「旬席 鈴江」さんクラスの重量感のある食材、料理と感じました。
ランチはボリュームが少な目というレビュアーさんの口コミもありましたが、
私が訪れた日のディナーは、完食するのもやっとのボリュームでした。

ご主人は、斎藤 博人さんです。
食事を一通り終えた後、色々、料理や食材について話して頂きました。

接客の方の応対も良かったです。

予約が取れない理由がよく分かりました。
再訪必至の素晴らしい店ですね。
「京 静華」さんよりも、上ではないでしょうか。
現在、食べログ京都 中華料理部門 第3位 3.85（2015.11訪問時）ですが、
京都 中華料理部門ナンバー1になる日も近いかもしれません。
（あくまでも私個人の印象と予感です。）

お酒は生ビールや紹興酒、3人でボトルワイン2本を頂きました。
飲み過ぎ、食べ過ぎて、腹一杯になり、店を後にしました。
お代は、25000円弱でしたが、それ以上の満足度が得られました。

帰りはタクシーを乗るところまで見送って頂きました。

ご馳走様でした。また伺わせて頂きます。

京都だけでも緒方さん、三多さん、やまぐちさん、斎華さん、
どんどん定期巡礼する店が増えて行きますね。（苦笑）