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コース全体としては味、量共に私好み、何年かに一度は伺いたい ”蕎麦茶寮” でした
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店名 |
そば茶寮 澤正(そばさりょう さわしょう)
|
---|---|
ジャンル | そば、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
075-561-4786 |
予約可否 |
予約可 7600円のコースの予約は前日まで。 |
住所 | |
交通手段 |
東福寺駅から711m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 2台・要予約 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
お店のPR |
こだわりのそばと旬の京野菜が魅力の『創作そば会席』を堪能
京都の観光地から少し離れた、隠れ家的な店です。メニューの主役は、月替わりの『創作そば会席』。そばは北海道黒松内町の農家から直接仕入れ、豊かな風味が楽しめます。会席料理に用いられる京野菜は、安心安全な無農薬栽培を中心に使用。素材本来の力強さと、京料理ならではのダシをきかせた優しい味わいが絶妙ともいえるバランスです。また、清水焼や江戸切子などの風情豊かな食器が繊細な味わいに彩りを添えています。建物は貿易商の迎賓館を譲り受けた貴重なもの。レトロモダンな趣きに包まれ、身も心もゆったりと過ごせそう。(※注)『創作そば会席』は予約制です。 |
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2016/03
案内されたのは窓際の特等席、その窓からはスキッと伸びた竹藪、その緑が眩しいぐらい。
テーブルには予め ”雛詩月のお献立” が置かれており、それには、今日の料理に続いて ”三月の朝穫り旬野菜” がずらりと書かれている。
そのすべてが、ご主人の澤田 正三さんが惚れ込んだ ”山科 神田農園からの無農薬野菜”。
蕎麦とその無農薬野菜をふんだんに使った料理は :
「八寸」・・・・・春きゃべつと苺の和スープ、菠薐草(ホウレンソウ)とおろし生姜の甘酢、菜の花のグリル、蕎麦衣の寄せ揚げ(凍み大根、春キャベツ、春菊、玉葱、スルメ)、蕎麦パンのカナッペ(タルタルソースで)、レタスと春牛蒡の白和え、含め煮人参と三つ葉のお浸し(蕎麦の実をふりかけて)
おぉ~、どれもがいい味で美味しい、「生ビール」 は早々に飲み干し、日本酒といきましょう。
「蒼空 純米」・・・・・ウグイス徳利と盃で (ウグイス徳利で注ぐと鳥の囀りの様な音がしますし、この盃で飲むとウグイスの鳴き声がします、不思議で楽しい酒器です、ネットで買っちゃいましょう(笑)。
これを家内と一緒に3合ほど。
「温鉢」・・・・・薩摩芋餅の菜の花蒸し 蕎麦餡仕立て (海老、椎茸、蕎麦の実、おこげ、あられ 入り)
「強肴」・・・・・近江和牛 ひと口ステーキと帆立貝柱の炙り (帆立貝柱の下には蓮根、横にはカリフラワーが添えられております)
「小鉢」・・・・・更級変わりそば 白菜の甘酢漬け (胡麻ダレで、蕎麦は片栗粉がつなぎとして使われております)
「揚物」・・・・・含め煮高野の蕎麦衣揚げ 豚しゃぶマリネのサラダ仕立て (高野とは高野豆腐のこと、サラダは赤玉葱と紅カラシ菜)
「蕎麦」・・・・・手打二八そば 冷と温 (冷か温を選ぶことが出来ます、私が冷、家内が温でした)
「焼き蕎麦がき」 と 「蕎麦がき」 (スリランカの塩で食べますと蕎麦の香りが立ってきます)
「御飯」・・・・・春牛蒡と生姜のそばご飯 (蕎麦の実も入っておりますので、仄かに蕎麦の香りが)
「赤出汁」・・・・・六甲味噌仕立て
「菓子」・・・・・そばの苺餅 そば短冊を添えて
「お薄」
京都での昼食は麺類としておりますが、今日はこれから東京に戻りますので、”蕎麦会席” としてみました。
いやぁ~、これが大当たり、お蕎麦類を挟みながら、洋風なものもあり、変化にとんだ愉しいものばかり、蕎麦自体は私自身の好みのものではありませんでしたが、コース全体としては味、量共に私好み。
帰りがけ、ご主人にお見送りをして頂き、お話もしましたが、人間的に素敵な方で、その優しい人柄が料理に現れていると感じました。
毎年とは言いませんが、何年かに一度は伺いたい ”蕎麦茶寮” でした。