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店名 |
松井酒造
|
---|---|
ジャンル | 日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
075-771-0246 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京阪本線/出町柳駅 1番出口から、徒歩約5分 出町柳駅から579m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1726年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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北新地の日本酒バー、日本酒 紫で、純米大吟醸 神蔵 KAGURA 磨き50 を飲んだ。
それまで、洛中の蔵元は佐々木酒造だけと思っていた。
その佐々木 蔵之介の実家は、自分の出身小学校の学区内にあるので、古くから酒蔵と言えばココやった。
『ほなイッペン、買いに行かな!』
次の日は休み、思い立ったら、即、行動。
まさか、出町柳近くに蔵元があったんなんて、全く気付かず。
外観はまさにマンション、1Fは普通の酒屋さんに見えるから致し方ないかも。
1726(享保11)年、兵庫県香住で創業。
1800年代初頭に京都に移り、当時は今よりも、南西側に当たる河原町竹屋町にあった。
大正末期に、現在地に移転。
爾来、ずっと酒造りをされていたのではなく、一時期、休造されていたらしい。
2010年に能登杜氏四天王の一人と言われた杜氏さんを中心に復活。
マンションの1Fで、タンク6本、年産300石と規模は小さく、洛外にはあまり出回らない。
ただ、復活した翌年から2年連続で、全国新酒鑑評会で入賞を果たすほどの実力を持つ。
現在は、15代目が杜氏を務めておられる。
14代目が蔵元、どこかの某所とよく似ているかも?
一般的な蔵元は、昔から「寒造り」といって、一年の内、冬場にピークが来るようにして造られている。
甑あげ(こしきあげ)といって酒米の蒸しが終わる春以降は実質的な、造りは行われていない。
普通の杜氏さんで、一生のうちに経験できる造りの回数は、せいぜい20から30回くらい。
この蔵元では、空調の整った部屋で、温度管理ができるサーマルタンクを使い、四季醸造といって、年中製造が可能な「日本酒工場」と言えるのである。
ソーラーパネルを使って電力の60%を賄い、LED照明を使って、酒の天敵の紫外線を少なくしている。
単純に4倍以上の効率を誇り、ノウハウの蓄積もあって、更なる高みを目指せるのである。
この同じ製造方法を採用しているのが、巷で有名な『獺祭(だっさい)』を有する、旭酒造(山口県岩国市)。
京都の地下には、琵琶湖と同じくらいの水量の地下水があると言われる。
ここで仕込まれているのは、鴨川の伏流水らしい。
ココと賀茂川を挟んだ御所近くには、京都三名水のうち唯一現存する名水がある『梨木神社』がある。
杉本彩、勝俣州和がNHKの『えぇトコ』という番組で取材に来たらしく、店内のTVにビデオが流れていた。
ちなみに、ポスターの和服のモデルさんは、若女将さんです。
こんなベッピンさんに、旨酒を毎晩お酌してもらえたら、ペロンペロンになりますね(^_^;)
・富士千歳 純米にごり酒 活性生
瓶内発酵が進む活性生酒の方にした。
このにごり酒は、地元吉田・節分祭発祥吉田神社「節分祭」のお神酒として採用されている。
開栓するのには、瓶内のガスを少し抜いて、また閉めてを何度も何度も、繰り返す。
ラベルには『瓶内発酵が進んでいる場合、所要時間15分』と書かれているが、閉じ込められていた酒がまさに生命力与えられるといった感じで、気を付けていても、やはり勢いよくシュワ~ッと吹き出す。
少し甘みも感じられ、炭酸飲料の「スコール」にチト似ているかもしれない。
炭酸系の地酒の中では、今まで飲んだ、以下の2銘柄が、完全に霞んでしまうくらいの旨さ。
・男山 花音(かのん) 微発泡純米酒 / 永山本家酒造場 (山口県宇部市): 難波・旬肴酒旨 悠々緩々にて
・獺祭 発泡にごり酒 50: 天満・楽縁にて
・純米大吟醸 神楽・KAGURA 無濾過 生原酒 京都産 酒造好適米 五百万石 50%精米
1月31日に絞ったばかりのできたて。
ただ、一般小売用で一升瓶はなく、四合瓶のみ。
仕込み量が少ないので、一升瓶は業務用のみらしい。
これは、少し寝かせておいているので、呑むのが今から楽しみ。