久々にごりらに訪問しました : キッチンごりら

親類宅の都合で急遽京都まで来ました。新幹線を使うよりも数名で乗用車を使った方が断然安く済みます。ハイブリッド車ならば尚更ですね。道路も整備されて、新東名から新名神は一直線で行けるようになりました。13時過ぎに京都に到着。今日の私は運転手なのでやることはありません。近所をブラブラしていると、洋食店の「キッチンごりら」のごりらの看板が目に入りました。こちらは人気店でいつもお客さんでいっはです。久々にこちらで食事をしたくなりました。実はこちらは歩いて1分もかからないご近所さん。家族を誘って訪問することに。

メニューを見ると6年前に訪問した時と価格が変わっていません。店頭で待っている間、先に注文を入れておきます。私は前回ハンバーグを頂いたので「ロースカツ」900円を。家族達は「豚ハンバーグ」1,100円を注文しておきます。テーブル席が空いたところで入店。

席に着くとお冷と紙おしぼりがだされました。そしてロースカツ用のソースも小皿で出されました。店内はテーブル席とカウンター席があります。照明は暗めでしっとりとした空間。メインの前に茶碗に入ったご飯と味噌汁が出されます。

家族の注文したハンバーグが提供されました。こちらはハンバーグソースではなくて、塩とコショーで味付けされています。続いて私の注文したロースカツも出されました。ロースカツは結構ぶ厚いです。洋食のロースカツなので、細かいパン粉で揚げてあります。所謂カットレットですね。和辛子をチョンと付けて、別に出されたソースを付けていただきます。肉質が良くて脂身も甘くて美味しいです。

付け合わせはインゲン、人参、ズッキーニ、オニオンなどをローストした物。千切りキャベツが付いていますが、こちらもドレッシングなどはありません。付け合わせはすべて素材本来の味で食べさせるようです。

味噌汁には大根などの野菜が入っていました。ご飯はお替りが出来ます。オカワリを想定してか小さめの茶碗で出されます。朝にパーキングエリアでしこたま頂いたので遠慮しましたが。ほとんどのお客さんが退店した所でスタッフが賄い飯を食べていました。

その昔はここに京大の土佐寮がありました。随分昔には五山送り火の日に、その土佐寮の屋上を近隣の市民に解放していました。もう20数年前になりますが、屋上から大文字焼きを見た事を思い出しました。きっと今でもごりらさんの2階からはよく見える事でしょうね。多分、今回でこれが京都の最後の旅となるでしょう。

ブログ記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/52021579.html

何年か前に、親類宅の近所に小さな洋食店ができました。

気にはなっていたのですが、中々訪問する機会がありませんでした。

最近すぐそばに移転して、今ではかなりの有名店になっているようです。

このあたりは、京都大学がすぐそばにあり、所謂学生街なので、住宅街にも関わらずこういったお店が多々あります。

今日の夜はこちらで皆で食事をすることにしました。

店頭では、その名の通り“ごりら”が迎えてくれます。

店頭のメニュー看板を見ると、メニューはかなり絞り込まれていますね。

夜の営業は18時からということなので、18時に親類宅を出ました。すぐ目と鼻の距離です。

入店すると、すでに5割ほど席が埋まっていました。

5名での入店なので、テーブル席を二つ付けていただきました。

メニューは、鶏のグリル、ロースカツ、ハンバーグ、ホークステーキ、ビフカツ、エビフライと絞り込まれています。

さらにサイズアップメニューがあり、メイン料理の増量ができます。

自分以外は皆訪問していて、ハンバーグがお勧めということなので、ハンバーグの増量300ｇと決めました。

その他に単品メニューのエビフライ300円と、カニクリームコロッケ350円も注文。

ホタテフライは、この日は売り切れ。

厨房では、店主が忙しそうに料理を作っています。

カウンターのお客さんは皆常連さんのようですね。学生街ですが、夜の客層はアダルトです。

せっかくなので、普段は飲まない赤ワインなどを注文してみました。

しばらくして、女性スタッフが料理を運んでくれました。

メイン、ライス、みそ汁の3品。メインは、大きなハンバーグと付け合せの野菜が付いています。

野菜は、キャベツの千切りに、皮ごと蒸し焼きにしたオニオン、ポテトに、菜の花や人参など。

ハンバーグは通常250ｇのところ300ｇに増量したので、かなりの厚みがあります。

こちらのハンバーグはソースではなく、塩とコショーだけで味付けされています。

肉本来の旨みを味わうのには良いですね。ちょうど赤ワインがあるので、肉と一緒に楽しみました。

続いて出てきたのが、単品のエビフライ。

玉子が多めの自家製タルタルのようです。

エビにも確り下味がされていました。プリプリのエビを肴にワインをいただきました。

次に出されたのがカニクリームコロッケ。

ベシャメルの中には、随分と沢山のカニの身が入っていました。

こちらはソースなどは無く、ベシャメルの塩気だけで充分いけます。

ご飯は、小さ目の茶碗に盛られているのですが、料理の量が多かったので苦労しました。

因みにご飯はお替りが出来きます。

味噌汁は白味噌を使った物で、具材はキャベツが入っていました。

こちらのお店は、ソース類はあまり使わず、素材本来の旨みを楽しむことができますね。

住宅街の隠れた大人の空間といった所でしょうか。

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http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/51839299.html