京の洋菓子工房 リモール
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マシュー
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店舗基本情報
| 店名 |
京の洋菓子工房 リモール（Limour）
|
|---|---|
| ジャンル | ケーキ、カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
075-781-9848 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
元田中駅から216m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
14席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2007年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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私のおすすめはフィナンシェ。まずはそれをお試しください。
その他、
全体的な特徴としては、カルピスバターの風味と、その使い方が魅力的。
しっかりとしていながら優しく、飾らず穏やかなのに心惹かれるのは、真っ直ぐに未来を見据えているからでしょうか。
薔薇の名前にも似た店名と、そのお菓子は、しっとりと心に薫るようで、
焼き菓子であれ、生菓子であれ、日常に咲く見知らぬ花を見つけた時のような感覚が、そこにありました。
では、
いくつかご紹介させていただきます。
●苺のショートケーキ
輝く瞳を閉じればふんわりと、心に香る、想い出の花。名も知らぬその花と共に蘇る、幼き日の記憶。
夢見た憧憬と、永遠なる時へと舞い降りる羽音が聞こえたような気がして、笑顔が自然と溢れた。
かつて子供だった、全ての人達へ。夢を忘れないで。天使は今も、あなたを優しく見守っているのだから。
春の光にとける、淡雪のような儚さと愛しさに、僕はそっと口づけをした。
※子どもであった時の幸せを思い出す味。もちろん、いまだに大切な童心にも響く、清らかな優しさも持っていました。
クレームシャンティーと苺とジェノワ。その３つが織りなすハーモニー。ほのかに咲く花のような香りと共に、おだやかな夢を見てください。
●シャンティ・キャラメル
彷徨の終りに私は、灼熱の太陽と熱砂の嵐の中に佇む、薔薇の化石と出会った。
砂に埋もれるように咲くその花は、過酷な時と陽射しが結晶化した姿。
この荒野にて、我はなにを願うか。
孤独の果てに、 それでも愛を信じるのか。
崩れゆく砂に埋もれながら、私は最後の夢を見る。
かつての、君を愛した日々の幻を。
※キャラメルの風味に過去の残照を見てしまうのは、私だけなのでしょうか？
太陽は黄昏に、闇へと溶けていき、足跡を印したはずの砂漠には、風紋だけが残される。そのような景色を思い浮かべながら、ゆっくりと楽しい時を過させていただきました。
甘さと苦さと深さと軽さ。口どけの異なるそれぞれが、物語のような余韻の中で１つになっていきます。
珈琲で流してしまうには惜しいのですが、断ち切るようにして飲み干し、現実へと戻ってきました。懐かしさと、何かに許されたかのような感覚です。
●フィナンシェ
芳香は淑やかに、心に届くは声なき詩のように。
唇を近づけると、鼻腔をフワリとくすぐられる匂いに微笑みながら、僕はそっとキスをした。
※店内であれば焼き立てをいただけますので、ぜひお試しください。
なかなか撮影が難しいのですがそれは、香ばしい匂いに我慢出来ず、すぐに食べてしまうから（笑）
ガリッ、カリッ、サク、さっくり、しっとり、ふんわり、
そしてはんなり。
歯で驚き、舌で喜び、心に花が咲きます。
ほろ苦さの後にやってくる甘さは、恍惚であり満足感。フィナンシェはインゴット（金の延棒）を模したお菓子だそうですが、お金には換えられない美味しさです。
生地の存在感を出す時にも、
しっかりと焼き込み食感を楽しませてくれることもあれば、空気感（ネージュだけでは無く、シュー生地も）や、閉じ込められた風味を楽しませてくれることもあり、じっくり味わってみるのも楽しいでしょう。
（もっとも、美味しい！ただそれだけで充分に満足なのですが）
紅茶、抹茶、緑茶、珈琲 etc.
飲みものも充実しておりますので、色々とお試しください。
迷ったときは、尋ねてみるのが一番ですが、飲みものが変わるとお菓子の印象も変わるので、なかなか楽しく面白です。
美味しさは此処にあるのですから、素敵な時間はアナタが探してくださいな♪
続きは気まぐれに、blogにて。
●空想カフェX
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/Limour