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店名 |
閉店
喜み家(きみや、㐂み家)
|
---|---|
ジャンル | 甘味処、和菓子 |
住所 | |
交通手段 |
京都市バス「銀閣寺前」及び「浄土寺」停留所から徒歩約3分 元田中駅から1,608m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 (テーブル4席×4、2席×1) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 店舗近くにコインパーキングが多数あり |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2000年2月3日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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【2020/07/05】 銀閣寺 㐂み家
京都でお気に入りの甘味処が二軒ある。
私にとって、あんみつと豆かんに関しては河原町今出川にある「みつばち」と銀閣寺の「㐂み家」が双璧。
「みつばち」の創業は大正4年(1915)で私が学生の頃にはとっくに在って学生時代のデートの時に伺っていたお店の一つ。方や「㐂み家」はまだ創業20年で銀閣寺周辺探索の折に偶然見つけてから通うようになった。
ここ数年、京都は訪れていない。
オーバーツーリズムの為だ。
あれだけの数の方々が京都を訪れてしまうと本当の京都の良さはスポイルされてしまう。京都生まれであるため人通りの少ない裏通りも全部知っていても、最早京都を歩き回るのは困難になっていた。
日本で最初に運営され1978年に廃止されてしまった市電が残っていたらなぁとつくづく思う。ヨーロッパの都市や日本では富山市で運用されているような近代的なLRT(路面電車)が今、京都で運用されていたらもう少しオーバーツーリズムも緩和されていたと思う。環状高速道路はなく地中を掘るとすぐ遺跡が見つかってしまい、保守化してしまい煩くなった京都人がいるので、地下鉄やLRTはもう作れないだろうと思っている。
そんな折、世界的な災害のコロナ禍の為に今年の京都はガラガラになっている。
所用の為に京都に戻り久しぶりに「㐂み家」を伺う事にした。
看板が変わっていた。
あの分厚い板で作られまだ創業間もないのにまるで京都の老舗の店の看板のようであった物がなくなり現代的な看板に変わっていた。伺ってみると看板を支える部分が壊れてしまったとか。看板自体は残してあるとの事だった。
冷たくした香り高いほうじ茶が供された。
夏には冷たく、冬には温かなほうじ茶。
何れの茶舗の焙じ茶を使っているかは判らないが京都の商家で使っている焙じ茶とは違い美味しい。
注文は、
まる豆かん \800
豆かんに餡とバニラアイスをトッピングした贅沢品。
提供されてちょっと後悔した。あの綺麗に炊かれた塩味の赤えんどう豆が餡子とアイスに隠れて良く見えないのだ。味は確か。とは言え特に餡子は昔とは味が変わって来ているように思える。東京からいらしたご姉妹のオーナーが作られる餡は最初は味が違っていた記憶がある。
冬には「白味噌雑煮」が食べられたのだが、今でもやってるのだろうか。
宮川町「山利商店」の白味噌を使った雑煮には丸もちが入り、ゆずと生麩がトッピングされている。今や正月に京都の老舗旅館にでも泊まるか、老舗有名料亭でしか頂けない「白味噌雑煮」はお薦めだ。