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075-561-2019
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京都｜祇園の街中ながら美山の自然やジビエと響き合う実力派｡ よき思い出の中に
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ファンタスティックな木彫
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炭火焼の光景
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店内のワンシーン
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コース1品目
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シェフのもと研鑽中
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コース2品目 ツキノワグマ
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コース3品目 美山鹿のカツレツ
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サービスで
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鴨料理の光景
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鴨料理の光景
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コース3品目 鴨炭火焼
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コースに付く自家製パン
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アラカルトよりカニクリームコロッケ
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アラカルトよりクリームコロッケ
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アラカルトより月輪熊ラグー
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アラカルトより月輪熊ラグー
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最後にデザートとコーヒーを
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ペアリング1杯目
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ペアリング2杯目
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ペアリング3杯目
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ペアリング4杯目
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この路地の奥
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サイン
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京都｜美山の風土やジビエと響き合う実力派イタリアンが祇園に移転
京都 北山のクラシックな洋館で
美山の風土や滋味と響き合うコース料理を表現。
一度だけ訪れた事があり随所に引き込まれた
「Ristorante miyama162」が
祇園北側の路地に移転。
店名も新たに「Gibier MIYAMA」として
今年10月 正式にオープンしました。
新たな店舗は旧店と同じく囲炉裏を備えた
カウンター主体の空間で
本領を体感できる予約制のコースが主体。
21時からは状況によって
アラカルトやワインを翌25時まで
予約なしで楽しめる2部制。
また水木金のランチタイムは
若い女性のセンスが光るスパイスカレー店
「SpiceCheri」として営業しています。
私が訪れたのはアラカルトの時間帯。
店内に入ると店主のシェフとサポートシェフ
数名の女性が感じよく迎えてくれて
料理は品名のみ書かれたメニューがあり
前菜 メイン パスタ 炭火焼 デザートまで各種。
ドリンクメニューはなく好みに応じて。
最初にサッポロの赤星を頼み お通しとして
供された【美山産 モロコ】からレベルが高く
琵琶湖のモロコに負けない滋味深さ。
続いて【美山産 猪の炭火焼】は脂身と
赤身が盛られ 一緒に食べると
北山時代を思い出す奥行きと力のある味わい。
【カルボナーラ】は本場タイプか
ジャンキータイプがありジャンキータイプを。
これも満足度が高く
料理に合わせたワインもよかったです。
オーナーシェフの男性は
自然豊かな美山が故郷という期待の若手。
京都屈指の名店「美山荘」で5年ほど
和食の経験を重ねたそうで
イタリアンシェフとして昨年
若手の才能を発掘する
日本最大のコンペティション
【RED U-35】において
ブロンズエッグに選出された実力派。
またオーナーシェフをサポートする
20代のシェフは笹島シェフの出身店としても
有名な｢イル パッパラルド｣から移籍とのこと。
物静かな印象だけど質問するとニコやかに
話してくれる感じのよい男性です。
八坂神社(祇園石段下)から数分の路地にあり
最寄りの祇園四条駅から6分ほど。
今も狩猟文化が息づく美山の風土に寄り添い
北山の「Ristorante miyama162」から
祇園町のリストランテ「Gibier MIYAMA」へ。
ふらっと寄れる21時以降は裏手の厨房にて調理。
居心地的にもカジュアルに
本格的な料理とワインに満たされた今回。
よりローカルファーストな食の恵み
真骨頂を体感するなら囲炉裏の調理を
間近に見れる予約制のコースをぜひ。
遠方からも訪れる価値があると思います。
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この路地の奥｡向かいは割烹｢なん波｣
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ジビエ×囲炉裏のファサード
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店内のワンシーン
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美山産モロコ
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美山産猪 炭火焼
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囲炉裏
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カルボナーラ
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店内のワンシーン
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赤星
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赤ワイン
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白ワイン
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21時以降 アラカルトメニュー
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セッティング
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サイン
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アルボス
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アルボスさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
Gibier MIYAMA
|
|---|---|
| ジャンル | ジビエ料理、イタリアン、イノベーティブ |
|
予約・ お問い合わせ |
075-561-2019 |
| 予約可否 |
予約可 ◎ホームページよりネット予約を受付ております |
| 住所 |
このお店は「京都市北区上賀茂畔勝町25-2」から移転しています。 |
| 交通手段 |
祇園四条駅から徒歩5分 祇園四条駅から387m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥30,000～￥39,999 ￥30,000～￥39,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥30,000～￥39,999
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| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
お食事代金の5％頂戴致します。 |
席・設備
| 席数 |
6席 （カウンター6席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 8人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可 |
| お子様連れ |
子供可（小学生可）、お子様メニューあり お子様に対応したメニューをご用意いたしますのでお気軽にご相談ください。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2020年10月1日 |
| 備考 |
◎予約不可のお日にちでも、店舗に直接お問い合わせいただければお席がご用意できることがあります。【※当日のご予約は店舗に直接お問い合わせ下さい】 |
| 初投稿者 |
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今も狩猟文化が息づく美山育ちのオーナーシェフ
神田さんはイタリアンのほか
｢美山荘｣で和食の経験も重ねたという実力派。
もともとは北山で｢Ristorante miyama162｣の名で始まり
私が投稿してから現在('22.12月)総点は3.91へと上昇。
祇園に移転オープン以降 注目度を高めてきた
レストラン｢Gibier MIYAMA｣について。
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長く出しそびれていた良き思い出として
現在より半値位やったオープン当初の師走のこと。
今回は事前にコースを予約し独りカウンターにて
囲炉裏の炭火を眺め 時おり神田シェフやもう一人の
若い男性と会話を交えながらいただいたコースは
最初に4品の料理が出た後はアラカルトメニューから
自由に食べ放題という現在と同じシステムです。
.
飲み物はワインペアリング(5500円)をお願いし
お決まりの4品は鶉/ツキノワグマ/鹿/鴨を使った料理。
いずれも滋味深く満足度が高かった中でも
【美山産鹿カツレツ】が味覚の奥深くに響き
サポートシェフの男性によると
美山での狩猟に神田シェフと共に参加し捉えたものだそう。
猟師も驚くほど素晴らしい型と教えてくれました。
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続いてアラカルトから｢Ristorante miyama162｣のとき
感動すら覚えた【カニクリームコロッケ】に続き
【月輪熊のラグーソース】【デザート全種盛り&コーヒー】を
もっと追加する予定が追加3品で限界を迎え満腹満足。
コース途中の自家製フォカッチャが秀逸なのも印象に残ります。
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画像の最初に載せたファンタスティックなレリーフ
目の前では料理の仕上げや囲炉裏の光景が広がり
パチパチと弾ける炭火の響きも心地よく
この時のゲストは私ともう一組の合計3名のみでゆったり。
女性ソムリエのサービスも温かみがあり
味覚的にも心にも残る楽しいディナーでした。
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北山から祇園に移り今では62もの投稿があり
全国から注目を集める一軒に。
オープン当初から倍くらいに値上がりし
私には遠い高額店になったけど
こういう地方の自然や風土と深く繋がる
個人系のレストランが広まるのは嬉しいこと。
都心に居ながら美山のジビエや自然観を体感でき
囲炉裏のある空間や滋味深い料理に
多くの人が満たされると思います。