久々の訪問 : お茶と酒 たすき 京都祇園店

（2021.3.3再訪）
この日先に今日としていた妻と川向で合流し、お昼も食べずにこちらに入店。平日のランチ時ということもあり運よく待ちなしで入店できたのは良かった。入り口のところで黙食とか表記があったのはこのご時世仕方ないことだろう。店内入ってみて、客の入りは半分くらいかな。当たり前だが、空いているテーブル席を案内され座る。

こちらでは妻がメニューを見て発注品を決定してくれます。今月のおすすめみつから桜餅＠1430円と苺みるく＠1760円(ともに税抜き)を発注することに。こちらは氷の大きさがウリなのだが、相変わらずお高いプライスタグだ。

発注後20分弱で苺みるくから着氷。苺ソースはたっぷりとかかっていますが、せめてどんな品種を使っているかくらいはコメントが欲しいところではある。ま、気分的にもそれくらいあっても良いコストは払うんだけど・・・。苺ソースの量はしっかりとあるのでまぁどこをいただいても苺の風味は感じることはできました。

その5分後に桜餅がやってきた！
こちらは見た目の色合いがあまりきれいとはいいがたいですが、桜の香りがほんのりとしてます。どっちかというとさっぱり目の氷でした。これこそ今月のメニューにふさわしいものでしょうね。その季節の味を味わえる今月の氷は食べるべきだと思います。

それにしてもこのコストならそこそこのランチが食べられると思うのは私だけだろうか？一人ならまず違う店でおなかを満たすだろう。


ごちそうさまでした。

（2019.7.8再訪）
朝、大阪市内のホテルをチェックアウトし、阪急梅田から河原町行きの電車で小一時間ほどかかってやってきた。まずは別のところでモーニングがてらパフェ＆お茶漬けを食べてからこちらにやってきた。運良く一番手で、開店時間までしばらくじーっと待つ。
開店時間になって順に案内。こちらはテーブルの案内の仕方が順番通り運が良ければ一人でも左奥の席に案内されるのだ。二人でバックパックを担いでいるところに二人掛けのテーブル席を普通に案内されるのは配慮に欠けると思うのはこちらの都合だと思うが、待っているときに人数確認してでも、変わらない配席にするなら別に事前の人数など関係ないと思うのだが。

開店直後は並んだ順番にオーダーを受け付けていたと思うが、今回は後からの客でも先に注文を聞いていたのにはびっくりした。こちらの席にオーダーを聞きに来てようやく発注ができた。今回は、グレープフルーツヨーグルト＠1400円、マサラチャイ＠1200円(税抜き)をお願いする。今回は氷かきが一人ではないようなので立て続けに来たのがこちらとして焦った。出てくるのはゆっくりで良いのに。こちらの都合を事前に聞いてもらいたいところだ。

まずはマサラチャイから。氷のカット面は美味しそう。見方を変えたらスズメバチの巣みたい。綺麗に氷の繊維？がはっきりとしています。チャイの味もしっかりと氷に乗っています。もう少し手ごろな価格だとうれしいんですけど。

グレープフルーツヨーグルトは氷の中にピールクラッシュが氷に忍ばされている演出がおもしろい。溶ける氷に柑橘の皮が舌触りを残しているのがおもしろい食感になっている。今までに味わったことのない食感な氷である。これはニュージェネレーションですか？？？

このシリーズがあれば是非違うものもいただいてみたいです。


ごちそうさまでした。

（2019.3.22再訪）
関西遠征２日目。京都にいますのでこちら外せません。
今回はホテルから歩いてやってきて開店の40分前に到着。すでに待っている方がおられたのでその後ろに並んで寒空の下、開店まで待ちます。30分前あたりからだんだん行列がのびてきます。

11時になって開店。順に席を案内してくれます。注文はいつも通り妻が決めます。
今月のおすすめみつから、苺みるく＠1600円と桜餅＠1300円(税抜き)を発注。いつもなら氷を頂いた後にお茶が出てきていたが、今回は氷が来る前にお茶が来たので先にいただく。ちょっとぬるかった。10分ちょっとで苺みるくから着氷。いつもより気持ち小さめかな。いちごは事前に生をつぶしてソースにしていたので生いちご感があります。いちご自体は甘いというよりちょっと酸味が勝っているよう。途中でみるくをかけて味変。氷の中にはいちごの果実や白いキューブ上の杏仁豆腐のようなものがちりばめられています。
食べている途中で桜餅が着通り。春を感じる色使いです。こちらは結構蜜がかかっていて桜茶に似た風合いの味付けになっており、味濃くいただけるのがよかった。ほんのりと香るさわやかさが良いです。微妙に塩味もしていて味が締まった感じになっていて良し！！こちらも氷の中には苺の果実、先ほどより柔らかめの白いキューブ状のものとお餅が入っていました。お餅は結構な数で食べ応えありました。

今回2つの氷を頂きましたが、個人的には桜餅の方が季節を感じることができておすすめかもしれません。


ごちそうさまでした。

（2018.12.20再訪）
今回も京都といえばこちら的な感じでやってきた。開店前に到着したら一番乗りだった。曇り空の下開店時間の11:00まで待ちぼうけです。この付近無料のWi-Fiが飛んでいないので待っている間、とても暇です・・・まぁ、雨が降らず、風もそれほどないのは幸いだった。

11時の開店時間時には私たちの後ろにおひとり様のみだったので、店内入って奥の左のゆったりできる席を案内されたのはよかった。だが、この日でも窓際は結構冷えていたようだ。

注文は妻が決める。かき氷から、今月のおすすめみつのベリーベリーホワイト＠1600円、ラム酒香る焦がしバナナチョコレート＠1300円(ともに税抜き)をオーダーする。こちらの氷は結構大きいので、一つ食べ終わってから次のを持ってきてほしいと注文を付けておく。お店側もOKと答えてもらった。

先に熱々のお茶が提供される。本当に熱いのでやけど注意だ。お茶を飲みながら少し温まったところで着氷。14分程度かかったが、特に急いでいるわけでもないので特に気にしない。最初の氷はベリーベリーホワイト。ディテールが面白い。ぱっと見、ミイラ人間といったところか。早速頂く訪台の部分は生クリームだが程よい甘みと濃厚なクリームの味でどんどん食べ進められる。中のベリーソースもたっぷりとかかっており、どこを頂いてもそんなに味がないといったところはないのはいい。ベリーの量もたっぷりとは言っていた食べ応えありました。

食べ終わってひと時ついてから、バナナチョコレートの方をお願いして作っていただくことに。
これまたでかいです。チョコレートソースがどんどん氷を溶かし始めているのが表面を見ているとよくわかる。早く食べなくてはと思いつつも、どんどん崩れて行きます。
チョコレートの甘さはたっぷりと味わえます。氷の中にはラム酒香る焦がしバナナが入っているとのことだが、余りラム酒の香りは感じることはなかった。体が寒すぎたからだろうか？バナナは濃厚なとろみがついているがそれほど甘ったるくないものであった。これがチョコレートとのバランスをよくしていたのかもしれない。

こちらはこの時期にとっては、熱いお茶をお替りできるのがとてもうれしいサービスだ。


ごちそうさまでした。

（2018.9.1再訪）
大阪梅田から阪急電鉄の特急に乗って40分ちょっとで河原町までやってきました。そこから歩いて数分で到着。10:15頃に到着したがすでに3組待ち。その後ろに並んで、待つこと約45分。途中小雨が降ったりしたが、それほど天候が荒れることがなく待つことが出来た。

11:00のオープン後、順番に席に案内されていきます。それから入った順番に注文を聞きに来られます。なま大福＠1400円とキャラメリゼした無花果とプリン＠1300円(ともに税抜き)を発注。待っている間のハプニング、9月に入ったということにあり、新しいメニューになって、作る側も
間違いがあったようで先に食べているお客さんに入れるものを忘れていたといって声をかけて作り直しする場面あり。そのせいもあり、順番に来るはずの時間がちょっと余分にかかった感じ。

先に、キャラメリゼした無花果とプリンが着氷。こちらの氷はいつ見ても大きいです。私は無花果、苦手なので妻に食べてもらいます。プリンが氷の下の方に隠れていましたが、この組み合わせの必要性が私には理解できなかった。やはり好きではない具材を使っていたものはおいしくは感じなかった。
次は、なま大福。すぐに氷が崩れ始めます。天辺の小豆の粒が綺麗に光っていてとても大きいです。甘さ控えめでふっくらとしています。ムースと氷を一緒に食べはじめて行きます。食べているとところどころ求肥のようなものがあったのがなま大福でしょうか？氷を見てもどこにあるのか見えないけど氷をスプーンですくって口に含むと食感が変わるイリュージョン。これはなかなかおもしろい一品だ。
こちらの氷ボリュームあるけどよくよく考えたら結構な値段設定なのです。


ごちそうさまでした。

（2017.11.18訪問）
この日は土曜日。朝3時前に家を出て、京都にやってきました。途中から静岡県くらいから雨が降りだしました。天気予報のとおり。仕方ないでしょう。
宿泊施設に先に向かい車を停めさせていただくことに。それからバスで移動です。京都には何度か来てバスの乗り方もおおよそわかってますのであとは行きたいルートに対してどうアプローチするかを模索する。

まずは祇園に近くて観光客も多いと思われるたすきをロックオンです。とりあえず11:00の開店前を目指して向かいます。一度お邪魔しているので場所は問題なし。20分前に到着したら先待ちなし。小雨の中、開店まで待ちます。そうするとだんだん人が集まってきます。京都らしき人は年配の方でも列に並ばず自由人。多くの人が並んでいても上の空。うーん。

11:00の開店とともにスタッフに招き入れられます。順に席を案内されます。運が良ければ角席の広いところを二人でも案内いただけます。ちなみに一番先頭に並んだからといってもそこを案内されることはありません。

さて、注文ですが、麗の並ばない客が失礼なことに私たちより先に注文しようとして、それをスタッフさんが聞こうとしています。
これは問題ではないでしょうか？えっというと、それらの注文をとらずに一旦引き下がった後、私たちの方から注文を聞かれました。

今月のおすすめみつの中のもの2つを発注。生キャラメルソースで仕上げた紅玉りんごのシブースト＠1400円(税抜き)と洋なしのシャンパン仕立て＠1400円(税抜き)です。高い！！

約8分くらいで到着。結構大きめの氷ですよ。生キャラメルソースで仕上げた紅玉りんごのシブーストは甘さ控え目のキャラメルソースがかかった中にりんごのシブーストがたっぷりと隠されています。この日の初めての一杯ですので、氷のできがちょっと悪かった感じかな。りんごのシブーストはとろっとした口当たりです。

洋なしのシャンパン仕立ての方は、先ほどのものと比べると氷の削り方がかなり違っていた。ちりばめられているレッドペッパーが色のアクセントと香りのコンストラストを引き立てています。洋ナシのコンフィチュールがたっぷりとかかっていて食べ応えあります。食べ進むと中にも隠されていますよ。

おすすめみつとのことだが、素人の私にはあまりにも高額すぎる価格設定だと思います。妻と一緒でなかったら頂くことはまずないでしょう。


ごちそうさまでした。

（2017.4.30訪問）
この日2件目のお店は祇園四条にあるこちら。到着したのが11時ちょっと前。すでに30人くらいは祇園白川沿いに並んでいますが、とりあえずその後に並ぶことに。11時ちょっと前に並ぶところを裏口の方へと案内があり全員で移動開始。その後、店内に入れない人たちは、整理券を渡されその券にあるQRコードから連絡要メールアドレスを登録して呼び出し連絡が来るシステムのようです。お店から言われたのは約90分後頃になると思うとのこと。それまで周辺で時間を潰しておいてくださいといわれた。予約券のQRコードを使ってメアド登録をしておいてくださいとのことで、まずはじめにそれをやってから移動することに。

時間調整をしているところにメールでまもなく案内できると連絡がありやってきました。しかし、テーブルに案内されまでに数分待ち。その後氷が来るまで約50分程度待つことに。しかし、呼ばれても一時間弱待つというのはどういう予想なんでしょう。しかも、先客のボリュームに対して、妻の頼んだもののサイズは別サイズ。かなり小さい感じです。この日5杯目で先客のサイズを見て大きすぎるのでサイズを小さくしてもらったのかと尋ねたがそんなことないとのこと。店側の都合なので仕方ないのか、はずれだったのか・・・。

それでもまずは今月のおすすめみつであるみたらしだんご＠1200円(税抜き)を発注。天辺と奥底に団子が隠れています。途中エスプーマーの量が多すぎて重いです。この日初めて食べるとしてもかなり思いと思われます。しかも甘すぎる感じ。はっきり言ってバランス悪いかな。恐らく最初の一杯目でも、次に行くお店を選択するのが大変かも。

私にとっては、まず来ることのない重さだった。


ごちそうさまでした。