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清家一郎さんの他のお店の口コミ
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店名 |
ルアン アカガネリゾート京都東山1925(LE UN)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、カフェ、ヨーロッパ料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5443-4875 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
・京阪電鉄祇園四条駅より徒歩約12分 祇園四条駅から806m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
10%のサービス料を頂戴しております。 |
席数 |
50席 (貸切ご宴会の場合、74名様までご利用可) |
---|---|
個室 |
有 (8人可) 室料としてお一人様500円頂戴しております。詳しくはお問い合わせください。 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 屋外に喫煙可能なスペースがございます。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 年齢制限等ございません。お子様向けのメニューもご用意しておりますので |
ドレスコード | 無 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年3月8日 |
お店のPR |
京都人もまだ知らない東山の隠れ家フレンチレストラン
京情緒あふれるロケーションでの邸宅レストランで楽しめるのは ビューティー&ヘルシーがテーマのフランス料理。 吹き抜けの開放感あふれるダイニングルームからは 700坪の敷地に広がる緑が眺められ、夜にはライトアップも。 ゆっくりとご友人同士で過ごすランチタイムにはもちろん、大切な人とのお祝いのお席にもおすすめです。6名様~利用可能な個室のご用意もあるので、お顔合わせや接待などでもご利用いただけます。 2015年に敷地内にオープンしたカフェ「Salon de KANBAYASHI/上林春松本店」は雑誌や多数メディアで取り上げられており、宇治の老舗茶舗・上林春松本店のお茶を実際に急須で淹れてお愉しみいただけるカフェです。 |
初投稿者 |
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2/27 「レジス・エ・ジャックマルコン」in 京都。
2005年よりミシュラン三つ星!
「ラ・リスト2017」世界第4位!
まさに世界のフランス料理界をリードする、ジャックマルコン氏をフランスより迎えての美食会。
関西のフランス・イタリア料理の研究会「一日会大阪」が招待し、アマルフィのソムリエ池田さんと共に、愛媛より駆けつけた。
パリより600km 人口220人の村に毎日100人の客を呼ぶというレストランの凄腕シェフ!…父親はボギューズドールで優勝した「キノコの魔術師」レジス・マルコン氏、このチャンスを逃せるものか!(^.^)
まずはともあれ、ドン・ペリニィヨン2006で乾杯!
僕にとっては、今までで 1番美味しいドンペリでした。
温度もドンピシャ!池田さんとニンマリ (-_^)
会場のアカガネリゾートの料理長の説明付きで料理をいただく、これがフランス料理の奥深さも垣間見えて、とっても楽しい!
途中、日本のフランス料理文化に多大な貢献をされたという、大澤女史によるマルコン家の説明も、大変 興味深く伺った。
★アミューズ4種
★シャンピニオンのスープ
しっかりと濃厚、旨味たっぷり…クラシックに近いかも…と興味深々!
★オマール海老とシャンピニオンのショーフロワ「春の訪れ」
底に敷かれた 淡い甘みのかぼちゃのピューレに、しっかり効かせたレモンが新鮮…日本人シェフでは考えられない…との説明。
★緑レンズ豆とフォアグラのポアレ、トリュフソース
思ったほどのフォアグラの旨味は来ない。これは普通のような…と池田さんにつぶやく。徐々に、これはフォアグラの旨味を吸ったレンズ豆が主役かも?と気づく。
小さなレンズ豆を使った料理は、マルコン家の十八番だそうだ。レンズ豆より小さく切った人参などの野菜も混ぜて、味を一層膨らませている。
★平目のレモングラス風味とオゼイユのクレーム、春キャベツとタモギ茸のソテー、黒オリーブのヴィエルジュ
ソースが複雑!火入れよりもソースに関心が湧くがとても説明などできない。やはりレモングラスの風味が効いている。
★蝦夷鹿背肉ロースのセップ茸クルート包み、ホワイトアスパラガスとフレッシュモリーユ茸添え
セップ茸のクルートが、カリっとした食感とほのかな甘みを添えて、蝦夷鹿を際立たせている…池田さんの知り合いのシェフが来られて説明を受ける…凄味さえ感じてくる。
★シストル風味のパンナコッタとハーブのシャーベット
ハーブの香りが効いた、複雑なハーモニー。
★チョコレートと苺のデリクネゾン、レモンバームの香り
苺の色々な楽しみ方と、ソフトな甘みのチョコ。やはり柑橘系の香りがお好き!(*^^*)
モダンフレンチかと思っていたが、そうではない。一皿一皿がしっかりと味を主張している。クラシックが根底に流れていると感じた。
全ての皿にキノコが使われている。プロのシェフに言わせれば「キノコの魔術師」マルコン家にしか許されない組み立て…なのだそうだ。
彼自身の説明によれば、この30年フレンチは、繊細な「和食」の影響を大いに受けていると言う。僕は彼こそがその代表者ではないか…とも思えた。
微かな旨味、素材の持ち味、長所全てを重ね合わせ、綿密に組み立てる…花びらを一枚一枚 積み重ねて行くように、滑らかに滑らかに 味を何層にもまとめ上げる……
彼の料理は、あくまで柔らかくデリケートに会場の僕達を包み込み……爽やかなハーブと、甘いキノコの香るフランスの森の中へと運んで行った……