The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店
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祇園四条、舞妓さんの鬢付け油が香る花街♫『メリハリのある京料理に・・・。』
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賀茂茄子とアコウの椀物〜素晴らしい椀物。脂ののったアコウ、正式名称はキジハタ。芽葱も美しい。
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鰻（四万十川産）〜見た目もインパクトのある大根おろしが目立つ。
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ご主人の上田さんは、祇園『杢兵衛』で修業され、こちらのお店を開いて10年目。ちょっと渋いモデルのようなカッコ良さ。
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トリ貝（舞鶴産）〜今の時期、旬で流行りなのだろう。最近、和食屋さんでよく頂く舞鶴の大振りのトリ貝。
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『安久』という屋号は、お婆さん方が料理屋さんだった頃の名前を頂いたらしい。
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毛蟹の飯蒸し〜白いお皿が夏らしく、解した毛蟹ととうもろこしの飯蒸しがちょうど良い感じ。
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毛蟹の飯蒸し〜解した毛蟹ととうもろこしの飯蒸しを、ピーマンの天麩羅に包んだもの。ちょっとパンチがないかな。
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トリ貝（舞鶴産）〜その下には細く刻んだねっとりとしたキヌザヤがいい味を出している。
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賀茂茄子とアコウの椀物〜キジハタは、見た目も鮮やかな紅色で高級魚、出汁に脂が絡んで賀茂茄子もさらに旨味がましている。味わいは京都にしてははっきりしている。
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賀茂茄子とアコウの椀物。器も綺麗。
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賀茂茄子とアコウの椀物。器の蓋も綺麗。
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お造り〜カツオの藁燻、フルーツトマト、アスパラソバージュ（つくしの野菜）。
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お造り〜カツオの藁燻、フルーツトマト、アスパラソバージュ（つくしの野菜）、カツオは塩を軽く塗りながら焼き上げ辛子を添えて頂く。和食らしからぬレモンのドレッシングが新鮮。
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鰻（四万十川産）〜パリッ焼き上げた鰻にタレに吸わせた大根おろしが合う。
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蓴菜と新玉葱の冷し素麺〜新玉葱を煮込んだスープにじゅんさいと素麺を合わるとは、ちょっと違和感かな。
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蓴菜と新玉葱の冷し素麺。ちょっと残念な味わいかな。
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焼き茄子の胡麻和え〜胡麻和えの味付けは、かなり濃い目でしっかりしている。
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焼き茄子の胡麻和え〜白ご飯が欲しくなるくらい。
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鮎の甘酢餡かけ、葱添え〜この濃厚な餡掛け匂いが、舞妓さんの鬢付け油の良い香りに相まって倒錯の世界に・・・。
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鮎の甘酢餡かけ、葱添え〜美山の鮎は小振りだが、パリッと焼き上げられ、濃密な餡掛けと葱が絶妙に絡み合う。絶品。
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ヘレ肉のワイン煮込み〜洋食のワイン煮込み。和食というジャンルに捉われない挑戦的な料理がさり気なくでてくる。
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ヘレ肉のワイン煮込み〜ホロホロのヘレ肉に濃厚なソースと実山椒が効いてる。
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鱧まむし、鰻のお茶漬け、シャケご飯からお好きに選べる。鱧の骨切りは夏の風物詩。リズム良くしないと手を切りそうになるらしい。
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お食事〜鱧まむしをお願いします。鱧の骨切りは夏の風物詩。リズム良くしないと手を切りそうになるらしい。
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鰻のお茶漬けはちょっとインパクトがないかな〜。せっかくの四万十のウナだが。
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デザート〜トロっとろの葛餡にエンドウ豆。
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落ち着いた玄関。暖簾がないんだ。
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初夏の鴨川。右上には小鳥が。
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初夏の鴨川名物、床が出されている。
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まずはビールでしょ。♫
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
安久
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | 日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
075-531-5999 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
阪急河原町駅より徒歩8分 祇園四条駅から337m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥40,000～￥49,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
6席 （カウンターのみ） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 7人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
貸切の場合は要確認 |
| ドレスコード | 無し |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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京都には上七軒、祇園甲部、祇園東、嶋原、先斗町、および宮川町の六つの花街があり、舞妓さん・芸妓さんのお茶屋が集まっている。♫
わたくしには縁遠い世界ではありますが・・・。(^_^;)
今夜伺う『安久（あんきゅう）』は、花街の宮川町にあり、過去にミシュラン⭐️⭐️を獲得したという実力店。それに食べログもシルバー獲得。
店内は、こじんまりした空間にカウンター7席のみ。さらに狭い厨房にはご主人の上田さんと4名のお弟子さん、それに女将さんという、かなりの三蜜状態。
カウンターのお隣り席との間隔も狭く、かなりギューギュー詰め。ソロリソロリと始動するつもりだったが・・・ちょっと怖いかな(^_^;)
だが嬉しいことに、お隣りのお客様は、めっちゃ幼い表情の可愛い舞妓さん。鬢付け油のちょっと甘い魅力的な香りが漂って、あ〜京都だな〜。♫
「こちらのお店、美味しどすえ〜。」と言われただけで、メロメロになる ☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
・・・うん、今夜の三蜜状態は悪くないかも。♫
まずは、サッポロ黒ラベルから。
・トリ貝（舞鶴産）
〜今の時期、旬で流行りなのだろう。最近、和食屋さんでよく頂く舞鶴の大振りのトリ貝。その下には細く刻んだねっとりとしたキヌザヤがいい味を出している。
・毛蟹の飯蒸し
〜解した毛蟹ととうもろこしの飯蒸しを、ピーマンの天麩羅に包んだもの。ちょっとパンチがないかな。
・賀茂茄子とアコウの椀物
〜素晴らしい椀物。脂ののったアコウ、正式名称はキジハタ。見た目も鮮やかな紅色で高級魚、出汁に脂が絡んで芽葱で賀茂茄子もさらに旨味がましている。味わいは京都にしてははっきりしている。
・お造り
〜カツオの藁燻、フルーツトマト、アスパラソバージュ（つくしの野菜）、カツオは塩を軽く塗りながら焼き上げ辛子を添えて頂く。和食らしからぬレモンのドレッシングが新鮮。
ご主人の上田さんは、祇園『杢兵衛』で修業され、こちらのお店を開いて10年目。ちょっと渋いモデルのようなカッコ良さ。
『安久』という屋号は、お婆さん方が料理屋さんだった頃の名前を頂いたらしい。
・鰻（四万十川産）
〜見た目もインパクトのある大根おろしが目立つ。パリッ焼き上げた鰻にタレに吸わせた大根おろしが合う。
・蓴菜と新玉葱の冷し素麺
〜新玉葱を煮込んだスープにじゅんさいと素麺を合わるとは、ちょっと違和感かな。
・焼き茄子の胡麻和え
〜胡麻和えの味付けは、かなり濃い目でしっかりしている。白ご飯が欲しくなるくらい。
・鮎の甘酢餡かけ、葱添え
〜この濃厚な餡掛け匂いが、舞妓さんの鬢付け油の良い香りに相まって倒錯の世界に・・・。美山の鮎は小振りだが、パリッと焼き上げられ、濃密な餡掛けと葱が絶妙に絡み合う。絶品。
・ヘレ肉のワイン煮込み
〜洋食のワイン煮込み。和食というジャンルに捉われない挑戦的な料理がさり気なくでてくる。ホロホロのヘレ肉に濃厚なソースと実山椒が効いてる。
・お食事
〜鱧まむし、鰻のお茶漬け、シャケご飯からお好きに選べる。鱧まむしと鰻のお茶漬けをお願いします。鱧の骨切りは夏の風物詩。リズム良くしないと手を切りそうになるらしい。
・デザート
〜葛餡にたっぷりの青大豆粉。青大豆は、堺『かん袋』のくるみ餅を思い出す。その話しをすると、ご主人は堺市のご出身でよくご存知だった。
ご主人がミシュラン⭐️⭐️の評価を断っても、お店を経営できるのは、しっかりと花街の常連さんを掴まえているからなんだろうな〜。
ミシュランや食べログの評価に集まるお客には、あまり関心がなさそうだが、かえって色々な方向性があるものだと感心させられる。
次回から、お造りはカツオではなく、シラカワにして頂けるように、ちょっと通ってみようかなと無謀にも思ってしまう。(^_^;)
花街、宮川町の割烹を堪能させて頂きました。
ごちそうさまでした。