無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
食べログ イタリアン WEST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
075-708-7183
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
やまぐちのかき氷、だーいすき♪
キンチョウの夏、
やまぐちの夏、
かき氷、登場です。
拍手をもってお迎えください。
夏にデザートとして必ず現れる、
とっても美味しくって
天国に導かれるようにシアワセ感じるかき氷♪
この日のかき氷は。。
ボール状にくりぬいたメロンを上に乗せて
果肉たっぷり、果実の香りふんだんで
たまらないメロンのソース。
これでもかと掛けまくって
氷はフワッフワサクサクで
底にはパンナコッタを敷いて。
そうなんです、パンナコッタ。
これがキモなんです、やまぐちは。
ありがちな氷は
最後に冷たいだけの氷と
あまーいシロップが変貌した、薄味の氷水。
あなたはそんなありきたりな出会いに
遭遇しなくていいんです!
幸せなパンナコッタが待ってくれてるんですよ。
よく来たなって、一番底で優しく迎えてくれる訳。
たどり着いた先に
溶けた氷で薄まった悲しいシロップとはおさらばです。
あーあ、天国のかき氷。
ゴー トゥー ヘブン(⌒‐⌒)
そして、この日は私にとって初の出会い♡
なんとやまぐち流クレープの登場☆
肉厚でふわふわな食感のクレープ。
これに鰻、マンゴー、黒トリュフを
くるくると巻き込んで頂きまーす。
ほー、こりゃ食べたことないクレープ(@_@)
かき氷、クレープ、ここまでくれば
次回は綿菓子作ってくれないか。
いっそ、八坂神社で
屋台出しちゃえば、もはや名声を思うがまま。
もちろん、
山口シェフのトークも
変わらずやっぱり楽しくて。
フーテンの寅さんの口上にも負けてない。
いやいや、
どこまで縁日に登場させたいんやって。
すいません、
申し訳ございません、山口シェフ。
勘違いしたらいかん。
日本を代表するイタリアンだからね、やまぐち。
この日も楽しく、賑やかな貸切会でした。
御参加の皆様、
ありがとうございました。
さあさ、まだ山口シェフの口上、
楽しまれてない皆々様。
よってらっしゃい、みてらっしゃい。
くーっ、
縁日から離れられない (>_<)
美食と笑いのクロスオーバー
私にとって
美味しさとくつろぎを与えてくれて
なおかつお腹かかえて笑いを提供してくれるお店。
まあ、山口シェフには
笑いは余計だと憤慨されるでしょうが(^○^)
イタリアンのジャンルながら
ニンニク使わず、
チーズも生クリームも使わない。
もちろんうっかり
入れ忘れている訳ではない。
たぶん。
なのにパスタが最高に美味しく、
リゾットもきっちりうまい。
今回はやまぐちさん未体験の
料理人さん達と、
そして仲良しさん達とで貸切会。
この日も詳細なメニューを
ふひとさんから頂きました。
お世話になります。
写真は出された料理の抜粋です。
私の隣に座った
ある料理人がおっしゃった言葉は
やまぐちの本質を物語ります。
どんなに前菜が良かろうと
パスタやリゾットがそれほどでもなかったら
全体の印象は残念なものに。
ここは料理すべてに驚かされ、
パスタもリゾットも素晴らしい。
完璧です。
そして最後にこうおっしゃった。
やまぐちさんに
どうしてこれまで来なかったのか。
今はとても後悔しています。
そう言わしめた、
この日もやまぐちワールド
絶好調でした。
お料理も。そしてお笑いもwww
唯一無二のやまぐちの世界☆
10年を迎えた京都のイタリアン、やまぐち。
料理も円熟してますが
話術にもぐいぐい磨きがかかり
食べにゆくのか笑いにゆくのか
混乱しますね。
あ、食べに行くんだったな。
当たり前でしょ、まったく(怒)
この日は貸切で、
というかやまぐちでは
貸切以外浮かばない私ですが
はまぐりの出汁でとったスープの冷たいパスタとか
舞鶴の最高のとり貝にうすい豆のソースとか
山口シェフでしか作り上げない出色の料理の数々。
どこにもない山口ワールドの美味しさ、
そこにトークの面白さ。
ここに貸切で訪れるなら、
皆で大笑いしながら時を忘れるという
たまらない時間を過ごせます。
アレ?
やっぱり笑いに行ってる?
あとは私に誘われて行かれる場合
輪をかけて抱腹絶倒になるか
馬鹿馬鹿しくて帰りたくなるか
のるかそるか一触即発の食事となります。
お気をつけ下さい。
この日のコースの一部は写真に載せました。
いつも広~い心で
くだらない話の数々を受け止めてくれる山口シェフ、
ありがとうございます。
そして今回も的確なメニューを頂いた、
食べログ書記長・ふひと様、
感謝です。
ちなみにこの日の食事、
緊急事態宣言下でしたので
アルコール抜きでしたが
メンバーがやたらノリの良い方々ばかりで
大笑いの当たりの日でした。
やっぱりお笑いの会かいな。
料理はサイコー、お人柄もこれまたサイコー♪
京都の料理人の中でも
誠実さはトップクラス(^_^)
そんな山口シェフとのお付き合いも
8年を過ぎました。
今年は食べログアワードで
初のゴールドを受賞されたやまぐち。
レビュアーの投票で決定される賞ですが
完全紹介制であって
お客の門戸をごくごく狭めているのに
見事に頂点のゴールド受賞とは!
同じく初ゴールドを獲得したお店が
富小路やま岸ですが
どちらも京都の料理屋さんとして有名であるだけでなく、
人柄として尊敬できるお二人です。
ご両人共に
こんなに有名になっても偉ぶらず
頼み事はどんなに忙しくても
丁寧に相談に乗って頂けます。
といってもお金の無心はしないでね。
そんな二人揃って初のゴールド☆
私にとっても望外の喜びでした(^_^)
そういえば
かつての私のやまぐちレビューに登場した
銀座のチョー仲良しの料理人とも
ここに一緒に参りました。
その彼からも学ばせて頂くこと数多く、
そういった意味で
やまぐちを取り巻く人間模様は
私にとって大切な宝物であります。
最近はギャグ満載で
大笑いさせてくれる山口シェフですが
実はちゃんとした料理人です。
あ、皆さんご存知でしたか(^_^;)
今回は盟友ふひと@広島さんとうちの夫婦の3人で訪問。
シニアソムリエ小西君のお勧めワインに
完全に身を委ねてペアリングとしました。
すっかりリラックスしてお食事。
ありがたいことです(^○^)
しかしニンニクは一切使わないイタリアン、それがやまぐち。
ここをイタリアンと呼ぶのか。
冷たいパスタとかリゾットとか
必ず出されるからなあ。
そりゃイタリアンか。
その冷たいパスタですが、
これを作らせて山口シェフの
右に出る料理人を知りません。
この日も透明なトマトソースをカッペリーニに絡めて
トマトソースが透明なのも不思議なのですが
爽やかなトマトの酸味を
鮎の肝の苦さにうまく合わせて
パスタのソースは
決して味が強くなりすぎず。
さっぱりとした食感に仕上げて
夏の清涼感を演出。
くー、スゴい才能だ。
コースとして 最初の何品か
それは完全にやまぐちのオリジナルで
一体その発想はどこから来るのか
いつも驚きの連続。
ただ今回、
最後のフィレ肉は何時間じっくり火入れして
肉質はとても味わい深く美味しかったけど
一部分は焦げすぎてたような。
それがちょっぴり残念でした。
写真はその日の一部で、
メニューはいつもとおりに、
ふひと書記長からご伝授頂きました。お世話になります。
次回は秋に
東西のイタリアンシェフばかりを招いて貸切会です。
山口シェフの唯一無二の世界をご紹介できるとあって
とてもワクワクしております。
やまぐちが京都にあってくれて
私はとってもしあわせ~(⌒‐⌒)
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
台風になんて負けないぞ!
やま岸とコラボしてみない?
一年前、私が酔っぱらってやまぐちさんに投げ掛けた
その一言から今回の企画はスタートしました。
お酒のペアリングでお酒飲める方限定という
二部構成の総勢22名の会は
やまぐち、やま岸ご両人の日程を調整し、
一年後の2019年10月12日と決まります。
同時にあっという間に一年後のメンバーは揃いました。
でもまさか、
よりによって一年後のちょうどその日、
前代未聞の巨大台風が日本を直撃するとは!
新幹線の運休が決まった2日前より
怒濤のキャンセルがはいり、
なんとその数9名。
半数近くが来られません(+_+)
一方台風前でないと
食材が確保出来ない判断から
既に仕入れ開始したお店、
もはや後戻り出来ず。
コラボは催行する、
でも参加者は来れない帰れない。
どーしたらいいのぉ(泣)
しかし帰れなくとも参加するという
ありがたいお声に支えられ、
なんとしても
補充を見つけようという皆様のアツイ熱意で
それから手分けして補充探しが始まりました。
蜘蛛の糸みたいな細い縁故を
手繰り寄せるわ、もつれるわ。
来れるか、来れないかの攻防線。
そして当日
参加者の方々の懸命の努力により
(私は本当に感動して涙しました)
7名の補充が見つかり、
ほぼ予定通りの人員でコラボは開幕。
始まってみれば
もう凄い会でした。
やま岸の料理にやまぐちのエッセンスを注入し、
すべてのヒトサラはどれもが
お二人でつむぎあげたオリジナルな料理。
しかもやまぐちシェフとやま岸大将の掛け合いが
面白過ぎてもうひっちゃかめっちゃか。
特にやまぐちシェフ。
そうそう、山岸さんではなく、
その夜その場の笑いを最後までけん引したのは
まぎれもなく山口さん。
もうあなたはサイコーでした!(^^)!
お腹抱えて笑って、涙流して笑って。
しかし出される料理はすべて
きちんと完成されていて
参加者驚きの連続です。
そして最後に締めの抹茶が出される時間。
お待たせー、と大きな声で
やま岸の割烹着着て抹茶を運んできた従業員、
ん?ん?ん?
なんとacaの東シェフ(@_@;)
2人のコラボに御自身の営業を終えたあと
急いで駆けつけてくれました。
京都の三大スター勢揃い☆
大盛り上がりで会は終了。
和気あいあい。
ああ友情って美しい。
やまぐちシェフ、やま岸の大将、
お疲れ様でした!
そして東さん、
見事に最後、
いいところ全部持っていってくれてありがとう(笑)。
京都が誇るやまぐち料理。
京都のやまぐちさん。
何度も繰り返しおじゃましているお店なので
今更レビューはどうかと思っていましたが
やはりここの料理はどこのイタリアンでもない「やまぐちスタイル」。
しかも秋深まる11月。
豊富な食材満載で何度も唸ってしまいました。
とびきりステキな友人達との会食で今回は感激の連続。
紅葉の彩りいっぱいをお皿に盛りこんで
見た目もおいしさも豊穣な秋。
思わずレビューしちゃいます。
ゆず釜にたっぷりのフォアグラには鮮やかな秋の落ち葉が降りしきり。
昆布締めしたアマダイは浅漬け風に調理したかぶらに巻かれて幸せそうでした。
ハーブのサラダに寄り添われた立派なせこ蟹は当然そのまま頂くと思いきや、
別盛りされた三輪そうめんの技法で伸ばした手延べパスタに
たっぷりと乗せて食べるという贅沢な頂き方。
写真には載せていませんがパスタはもう一皿。
わーい、ふぐの白子をからませたパスタです。。
トマトソースをかけてあるのですがトマトの赤い色が皆無。
白を基調にした盛り付けの美しさを邪魔せぬように
トマトのエキスをしぼった透明なトマトソース。
そこに散らした菊の花は黄色の色彩をポイントにするばかりでなく、
花が持つしっかりとした食感が更なるポイントに。
メインは長良川で生かされていた青首鴨に
鴨が見えないほどたっぷりのトリュフで。
ああ、極楽のひととき。
秋はやっぱりお店を輝かせるのでしょうか。
京都らしく一見お断りのやまぐちさんは
紹介制であればこそ常連さんを大切にされて
通えば通うほど気遣いに満ち溢れたサービスに出会えます。
イタリアンとして考えればそれなりのお値段ではありますが、
使われる素材の高級さ、そしてワザの凄さを考えると
なんて良心的な金額なのか、とつぶやいてしまいます。
いつかまとめて
これまでのお安くさせて頂いた分請求させて頂きます、
ってことはないのか。
山口シェフがスキップしながら我が家を訪れ、
メロンです。
請求書です。
にこやかに笑顔をみせながら
びっくりする金額の請求書を持参してくるんじゃないか。
そんな風に疑っちゃうほどお値打ちで素晴らしい料理の数々。
カウンターは上品に、しかも笑いに包まれて。
どこにもないやまぐちさんの料理が味わえます。
和食が百花繚乱の京都、
名店ひしめく中にあってやまぐちさんの料理の奥深さに驚かされます。
京都が誇る素晴らしきレストラン。
やまぐちというお店に出会えたことが幸せです☆
絶好調、やまぐちさん(^^)/
季節ごとに通っているやまぐちさんですが、
今回は滋賀のSさんとご一緒。
どんな服装で登場かと思いきや
ストライプのスーツにベスト、ネクタイはグッチ。
現われた瞬間に山口さんと共に歓声、ウワオー(@_@)
キマリ過ぎてるよ、Sさん☆
今回の料理も独創性溢れる料理イロイロ。
お昼のコースにお酒のマリアージュをたっぷり頂いて、一人19,000円。
その一部をご紹介。
☀見た目はただのパッションフルーツ。
しかし、その下には白味噌に浸けこんだフォアグラをクリーム状に。
いやー、クリーミーな優しい味のフォアグラとパッションの酸味バランス。
お見事!
☀毛蟹をジュレでまとって、下にメロン。
そしてたっぷりのキャビアを乗せて。
相変わらず贅沢(^^)
☀デザートは黒豆と新しょうがのパンナコッタ。
しょうがの香りをとても強くしてあり、黒豆の甘さとのハーモニー☆
お酒は必ずお皿にグラスで合わせてもらうのですが、
ワイン以外にシェリー酒やいくつか日本酒を挟んでくる面白さ。
そのマリアージュもソムリエさん、お見事です。
独創的な料理を繰り出し、柔らかなトークのやまぐちさん。
一方、厨房に立つ個性そのままに
明るさ満載、目がキラキラ輝いているSさん。
楽しい食事でした♪
【 2014年6月の訪問 】
京都の大好きなお店、
やまぐちさんにまた再訪です。
このお店、常連さんを大切にしたい、との思いが高じて
ついに一見さんお断りの紹介制になってしまいました。
この夜もカウンター個室共におなじみさんで満席でした。
最近は料理5~6品、パスタ2品、口直しの後にメインのお肉、
そしてデザートが2品と
とんでもない量が出ますので、ご注意です。
最後になると苦しくてつらくて、でも食べたくて。
夜は20,000円のコースです。
あっそうそう。
最近のやまぐちさんは立派にちょうちょ結びができてます。
その点も頑張られていて、もう完璧です☆
【 2013年3月 再訪問 】
京都行きの予定が急きょ前倒しになって
生まれて初めて
満開の桜がいっぱいの京都でした。
そんな中、やまぐちさんに再訪です。
相変わらず、やまぐちさんはとてもおいしくて、
でもランチのお値段は12,000円という中々の金額です。
(2014年6月現在はお昼15,000円のようですが)
隣は岐阜から来られたお若いカップル。
話せば話すほど、二人は感じのいいカップルでした。
楽しく会話が盛り上がって、
私がこのあとにアイスクリーム食べにきななさんに行くことを告げると
「行ったことありまーす」と嬉しそうに彼女。
「僕もあります」と彼氏。
ちょっと考える風な彼女。
記憶をたどるようにした後、
彼氏を指差して「一緒に行ってないよね!」
はっとした顔のあと苦笑いして彼氏、消え入るような声で「うん、一緒じゃない」
そのあとは私が「まあまあ、満開の桜に免じてここは穏便に」
と桜にそんなこと言っても迷惑でしょうが。
夫婦も長いと、相手がゴリラと食事をしてもびっくりしなくなりますから、
横で見てるのは新鮮で楽しい時間でした。
今回の料理で一番は
酒蒸しした肉厚なはまぐりに
いんげんのムースと新玉ねぎのパンナコッタ。
はまぐりのジューシーさといんげんが一体となって、
甘みのある新玉ねぎのパンナコッタとよく合うのです。
そして赤座海老とカリフラワーをソースにしたカッペリーニ。
今まで見たことのない巨大な赤座海老にびっくりしました。
またデザートに出されたでこぽんのすり流しと番茶のパンナコッタ。
「でこ百恵」という高級なでこぽんが使われていたのですが、
柑橘と番茶が口の中で混ざり合うと
焼きみかんのような香ばしさに変化して
新鮮な風味を醸し出していました。
でもすごいネーミングです、「でこ百恵」。
私もどこかで巨大なみかんを見つけたら、
「マツコみかん」で売り出そうかな。
ダメダメ「みかんデラックス」の方がいいかも。
満足のランチでしたが、
お店を後にして
その後のカップルに
心の隙間ができなかったかが、少し気になりました。
けれど
坂口安吾の小説にありますが、
満開の桜はあまりに美し過ぎて
人を狂気にしてしまうそうな。
確かに、何もかも忘れて、
ぼーっとしてしまうほどに
狂おしく咲き乱れる桜、桜の美しさ。
遠くに構える空の、抜けるような青も寸分の陰りなく、
カップルの二人にとって
些細なすれ違いも忘れてしまうような
美しさだったかも知れません。
良きお隣さんに出会えて、ため息が出る風景に恵まれて。
食事が一段と楽しくなるありがたい日となりました。
【 2012年12月 初訪問 】
このお店のことを
色々な方から聞きながら
今日まで訪問しませんでした。
イタリアンとしては破格の料金に
二の足を踏んでいたからです。
なおかつ不安なのは
食べログレビューの少ないこと。
けれど、
サルトビーナさんの再訪レビューに後押しされて
思い切って行って参りました。
結果、私の浅はかさを思い知らされることとなりました。
素晴らしい和の素材を存分に使い、
その食材の良さに頼り切ることなく、
磨き上げられた技。
完全降服です。
店内は古い民家を
すっきりとしたカウンター割烹のようにみせており
静かなたたずまい。
またシェフとサブの方のすがすがしいこと。
素晴らしい夜でした。
そして気持ちよくお店を去ろうとしました。
すると突然に家内が
サブの方に話しかけました。
このお店、素晴らしいのに、
ひとつ残念なことがありますわよ。
ほら、シェフが後ろ向いた時に
エプロンのひもがたて結びになっていますよ。
あれは美しくない。
後ろ姿はご本人は気づかれないから
あなたがきちんとリボン結びにしてあげなくては。
それでこのお店は完璧ですわ。
シェフ、すいません。
たとえあなたがハチマキしてて
顔の前でたて結びになろうが、
たとえエプロンがぺっぽこ結びであろうが、
私は幸せな気持ちで一杯です。
失礼な暴言はすべて酔っ払った妻のたわごと。
お忘れ下さい。
それに
もうこれでいつ伺っても
エプロンは
きれいなちょうちょ結びになっていますよね。
口コミが参考になったらフォローしよう
みつごとうさん
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
みつごとうさんさんの他のお店の口コミ
店名 |
やまぐち
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Gold受賞店
The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン WEST 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン、イノベーティブ |
予約・ お問い合わせ |
075-708-7183 |
予約可否 |
完全予約制 ※ご紹介制 |
住所 | |
交通手段 |
京都駅よりタクシーで15分程 祇園四条駅から430m |
営業時間 |
|
予算 |
¥50,000~¥59,999 |
予算(口コミ集計) |
¥50,000~¥59,999
¥40,000~¥49,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX、Diners、JCB) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
6席 (カウンター6席 個室小4席 個室大8席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングがございます |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 お子様連れのお客様でも御利用いただける個室がございます |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年4月 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
固定費ゼロ。決済手数料3.24%で気軽にカード決済を導入できます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
10月のやまぐち訪問。
秋です、食材豊富な実りの秋ですね。
ところが私、
どーしても夏のかき氷が忘れられなくて
猫なで声でかき氷をおねだり。
優しいやまぐちさん、
この日も貸切だったので
辛うじて人数分の氷
残してくださいました。
今年最後のやまぐちで出されるかき氷。
ありがたや。
しかしそんな私の思惑をよそに
この日の食事メニューも素晴らしかった(^.^)
☀黒いちじくをキャラメリゼして、
そこにそば茶の実を散らして。
食感もいいし、
そばの収穫は秋なので
季節感も出ます♪
☀長野パープルを干し貝柱のスープで。
干しナマコを一緒に入れて、焼きナスのソース。
これがまた美味しくて。
ブドウにナマコに焼きナスですよ!
ナマコってにゅるにゅるだから
長野パープル浸けてたスープに
うっかり手を滑らせて
ナマコ落としたら
あら、意外とイケルぞ、こりゃ。
ということではないですからね。
考えられない取り合わせを発想する
やまぐちシェフの才能ですよ(@_@)
とてもマッチしてて驚かされます。
☀五島列島のクエ、梨の白和え。
クエと梨の白和えのユニークな合わせ方。
一緒に食べるとクリーミーさと梨の食感が
クエと非常に合います。
しかし梨の白和えって初めて頂きました。
☀フルーツトマトと赤座エビのパスタ
やまぐちのトマトの冷製パスタは
常に絶品です。
☀トリュフたっぷりのアワビ、百合根のリゾット。
百合根がとんでもなく甘くて、驚き。
砂糖いれたんとちゃうか?
と思わせる甘みがバツグン。
いえいえ当然ながら
百合根の本来の甘さだけ。
当たり前ですね。
いろいろ説明に失礼なことばかり(^^;)
出禁にならぬことを
天に祈るしかありません。
☀菊の花を散らした、玉子と渡りがにのパスタ。
☀香り濃厚な煎り番茶で口直し。
☀期待のかき氷は季節の栗。
そうでたか~(◎_◎)
この夏、
メロンのかき氷、マンゴー、洋なしと来て
栗ですよ、栗。
パンナコッタを下に敷いて
おっきな栗を甘くコンポートして乗っけてます。
やまぐちの氷の見事さは
これでもかと
素材たっぷりのソースを作ること。
ともすれば最後の方で氷に負けて
うすーくなるかき氷とは全く無縁の世界。
栗のソースがすごい濃厚(*^-^*)
どんだけ原価かけてるんや、
とソースに向かって
叫びたくなります。
最後にコーヒーでしめて
この日の、めくるめくやまぐちワールド
おしまいです(^.^)
やはり気兼ねなく
美味しい料理と
やまぐちシェフの楽しいおしゃべりと。
だから貸切はやめられません。
いや、あなたは気兼ねしなさいよ!
ツッコミが聞こえて来るようでコワイ(>_<)