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京都・祇園八坂鳥居前下ル「浜作」。【15th】
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京夏終空
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店名 |
移転
浜作 祇園本店
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
京阪 祇園四条駅より徒歩約10分 祇園四条駅から654m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
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支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 (カウンター14席のほか、座敷(2~10名様までご利用可/要相談)、テーブル席あり。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 |
お二階ではご祝宴・御法事・各種パーティー・二次回等々、さまざまなご要望にお応えいたします。お電話にて一度ご相談くださいませ。 |
お店のPR |
「板前割烹」
今ではごく当たり前となりました、新鮮な材料と料理の技をお客様の目前でお見せして召し上がっていただくという「板前割烹」を日本で初めて生み出したお店。かの魯山人をして「うまいものを食うなら浜作へ行け」と言わしめた本物の味を守ってまいりました。 最も京都らしい雰囲気が残る、ぎをん八坂神社の鳥居のすぐ近くに90年に亘って本店を構えさせていただいております。川端康成先生が書かれた「浜作」の大きな看板が目印でございます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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「京ぎをん 浜作」、良い意味でも悪い意味でも京都らしい名店である。
この店を語るのに、主観は危険だ。
やや古いのだが、ピカソより、ゴッホより、ラッセンが好きな人がいるからだ。
いや、そんな喩えでなくとも、普通に、ルノワールやモネより、ピカソやムンクが好きな人もいるだろう。
でも、ピカソが常時いわゆるピカソらしい絵ばかり描いていたかと言えば、そうではない。
何となく、そういうコトだろうと思う。
祇園の名の知れた姐さんを知り合いに持つ先輩に連れて来てもらった。
この店では、もちろん、カウンターだ。
一見さんお断りに近い雰囲気がある。
その姐さんによると、一回目は、当たり前だが、あくまでも一見さんだ。
二回目で、ようやく対等になる。
三回目で、初めて、いわゆるお客さんになれる、と。
簡単に書いたが、コレが難しい。
問題は、二回目だ。対等になれると書いたが、厳密に言えばちょっと違う。
「対等になれる機会を向かえた。」
そう書く方が、近い気がする。
一つのモノを評価しようとする場合、いろいろな書き方がある。
得手不得手も、当然にある。
例えば、個人的にかじったコトのある音楽の曲などは、あぁ何小節目が走っているとか、語尾がフラット気味だとか細かく評するコトができても、冒頭に引き合いに出した絵画などは、筆遣いが、とか光の具合が、などとは言えず、全体的に、イイ感じだとか、好きだ嫌いだの、とかしか言えない。
京都らしいと書いたのは、「呼吸」である。
提供される呼吸であり、料理の呼吸であり、器の呼吸である。
そして、何より、料理人との呼吸である。
その呼吸が、京都らしく整っている店である。
何も伝わらないかも知れない。
いや、きっと、何も伝わらないだろう。
でも、これ以上書けないし、書くべき店でもないような気がする。
評点も、迷ったが、一応、各々付けてはみた。
(文責:京夏終空、2017.5.14)
(3.17/2018.1.21)
(※写真は、後日掲載。)