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店名 |
奥丹 南禅寺店(おくたん)
|
---|---|
ジャンル | 豆腐料理 |
お問い合わせ |
075-771-8709 |
予約可否 |
予約不可 紅葉のシーズンは予約不可。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄蹴上駅から徒歩10分程度 蹴上駅から539m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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【2015/11/10】 総本家 ゆどうふ 奥丹 南禅寺
京都に着いてお昼ご飯に湯豆腐を食べたいと言う。
そう言えば子供には外で湯豆腐を食べさせた事がないと気付く。湯豆腐自体は自宅で秋から冬によく食べる物で珍しい食べ物ではないはずなのに。それに京都人は湯豆腐を外で食べに行く事なんか一生に一度行くか行かないかだし、湯豆腐を食べに行くなんて言うと「なんでそんなもん わざわざ」と言われそうな家庭料理として一般の物になっている。
まぁいいかという事で食べに行く事にした。
湯豆腐なら南禅寺か嵐山に行く必要がある。嵐山に行けば「森嘉」と豆腐を食べさせてくれるお店に行くし、南禅寺なら丁度紅葉が始まった頃なのでそれを観に行く事も出来る。
結局考えた末に南禅寺に向かう。南禅寺には「奥丹」と「順正」がある。「順正」は観光客には注文し易い料理が揃っているのだが、やっぱりちょっと不便だが元祖の「奥丹」に行く事にした。「奥丹」は清水にもお店があるが今の季節の二年坂は凄く混んでいるのに違いないので敬遠した。
永観堂から鹿ヶ谷通を通って「奥丹」に向かう。この辺りは子供の頃の遊び場だったので人が通らない水路の路を歩いて行く事も出来る。
午後13:00過ぎ。「奥丹」は混んではいなかった。
靴を脱いで内庭の見える広い座敷席に案内される。
先客はヨーロッパ系と中華系の家族の観光客と日本人のお一人様のお客だった。
メニューはコースの一種類しかない(おきまり一通り)。
英語のメニューには次のように書かれている。
We have only Tofu Coure
・Sesame Tofu 胡麻豆腐
・Grated yam Soup とろろ汁
・Tofu baked and coated with miso 田楽
・Boiled Tofu 湯豆腐
・Vegetable Tempula 野菜の天ぷら
・Rice and Pickeles 御飯と香の物
「奥丹」の良い所は料理を順にさっさと持って来て後はほったらかしにしてくれる所だ。それに食べ方、内容についても最小限の説明しかしない。これで海外の人や日本人観光客が湯豆腐を楽しんで食べる事が出来るのだろうかと思う位だ。京都の老舗の店で良くある対応で、対象にしている客のベースが料理の事を良く判っている人で判らない人は聞いて下さいとスタンスなのだ。
料理はメニューに書かれた順で出て来る。お酒を飲むなら田楽までを肴にして飲むと良いだろう。
胡麻豆腐
山葵を乗せた黒い色の胡麻豆腐。香ばしく美味しい
とろろ汁
これはすぐに食べないで後に取って置く
木の芽の田楽
長い竹串で刺された木の芽和えの味噌田楽
湯豆腐
民芸コンロの上に二入前の豆腐を入れた土鍋で出て来る
取り椀に取って秘伝の出汁と山椒の粉で食べてほしいとの事。
九条葱の薬味も使える。
滑らかな豆腐で美味しかった。
表面と内部で二重構造になっている感じがしたが勘違いかも知らない。
湯豆腐は中が生暖かい位で食べてしまうのが美味しいので素早く食べる必要があるが、
そんな説明はない。知らなければ豆腐にスが入ってしまうまで煮てしまうだろう。
お料理はどんどん運ばれてくる感じ。
お聞きすると昔は奥丹で豆腐を作っていたが今は業者さんに作って貰っているそうだ(清水店は今も自家製なのかな?)。
見ていると海外からのお客さんには英語で流暢に案内しているようだ。
精進天ぷら
のり、大葉、シシトウ、カボチャ、山芋を擦ってお団子にしたもの。
一緒に持って来てくれた塩山椒で頂く。山芋が美味しかった。
のり、大葉は大きい。
御飯と香の物
ご飯に先ほど取って置いた山芋を掛けて頂く。
肉っけがないのにお腹いっぱいになった。
晩秋の午後の日差しが座敷に入ってくるのを見ながらしばらく休んで行く。
久しぶりに頂いて、湯豆腐はあえて外で食べる程でない物と再確認したが、子供には一度は経験して置いても良いと思った。
帰りに紅葉の南禅寺を境内を廻った。